吉田友佳とは? わかりやすく解説

吉田 友佳

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芸名吉田 友佳
芸名フリガナよしだ ゆか
性別女性
生年月日1976/4/1
星座おひつじ座
干支辰年
血液型A
出身地神奈川県
身長161 cm
URLhttp://asaikikaku.co.jp/talent/profile/yoshidayuka
プロフィール1976年4月1日生まれ神奈川県出身日本テニス協会 理事、プロテニスプレーヤー、スポーツコメンテーターフェドカップ日本代表監督(2013年9月2015年3月)も務めた主な出演作は、NHKウィンブルドン』『AIGジャパンオープンテニス』『全日本選手権』、GAORA東レ パン パシフィック オープンテニス』、フジテレビボクらの時代』など他多数。趣味は、読書ゴルフドライブ
代表作品1年2019
代表作品1フジテレビボクらの時代
代表作品2年2009
代表作品2NHKウィンブルドン』(解説)
代表作品3年2005
代表作品3NHKAIGジャパンオープンテニス』(解説)
職種スポーツ/文化人
好きなスポーツゴルフ
趣味・特技読書/ゴルフ/ドライブ

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吉田友佳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/13 13:00 UTC 版)

吉田友佳
Yuka Yoshida
吉田友佳
基本情報
国籍 日本
出身地 同・神奈川県横浜市
生年月日 (1976-04-01) 1976年4月1日(48歳)
身長 160cm
体重 51kg
利き手
バックハンド 両手打ち
ツアー経歴
デビュー年 1994年
引退年 2005年
ツアー通算 3勝
シングルス 0勝
ダブルス 3勝
生涯通算成績 462勝436敗
シングルス 274勝262敗
ダブルス 188勝174敗
生涯獲得賞金 $669,605
4大大会最高成績・シングルス
全豪 2回戦(1997・98)
全仏 2回戦(1997)
全英 2回戦(1997)
全米 2回戦(1997)
4大大会最高成績・ダブルス
全豪 3回戦(2001)
全仏 2回戦(1997・99)
全英 2回戦(1997)
全米 ベスト8(1998)
キャリア自己最高ランキング
シングルス 52位(1997年9月8日)
ダブルス 51位(1999年5月3日)

吉田 友佳(よしだ ゆか, 現姓:金子、1976年4月1日 - )は、神奈川県横浜市出身の元女子プロテニス選手。両手打ちのバックハンド・ストロークを最大の武器にしたベースライン・プレーヤーである。WTAツアーでシングルス優勝はないが、ダブルスで3勝を挙げた。自己最高ランキングはシングルス52位、ダブルス51位。身長160cm、体重51kg、右利き。

来歴

7歳からテニスを始める。ジュニア選手時代、1993年ウィンブルドン女子ダブルス部門で望月寛子とのペアで準優勝し(決勝でベルギーのペアに敗退)、全米オープン女子ジュニアでもシングルス・ダブルスの両部門で準優勝を記録した。湘南工科大学附属高等学校を卒業後、1994年4月にプロ入り。1995年ジャパン・オープン女子ダブルスで佐伯美穂とペアを組み、杉山愛長塚京子の組を 6-7, 6-4, 7-6 で破って初優勝を飾る。1996年11月にタイパタヤ市の大会で、佐伯とのペアでダブルス2勝目を達成。吉田と佐伯の組は1997年全日本テニス選手権でも優勝した。

1997年4月のインドネシアジャカルタ大会でツアー唯一のシングルス決勝に進出した。決勝は沢松奈生子との日本人対決となり 3–6, 2–6 で敗れた。

1998年から2001年まで、吉田は女子テニス国別対抗戦・フェドカップの日本代表選手としてプレーした。1998年全米オープン女子ダブルスで、吉田と佐伯の組はベスト8に進出し、準々決勝で第2シードのリンゼイ・ダベンポート&ナターシャ・ズベレワ組に 1-6, 1-6 で敗れた。

2003年全日本テニス選手権で、吉田は女子シングルス決勝で佐伯美穂を 6-4, 6-2 で破って初優勝を飾り、ダブルスでは佐伯とのペアで6年ぶり2度目の優勝を成し遂げて“単複2冠制覇”を決めた。2005年2月のメンフィス大会では9年ぶりのダブルス3勝目を挙げた。2005年全仏オープン予選1回戦でルーシー・サファロバに敗れた試合が最後の出場になり2005年9月21日に現役を引退した。

引退後はテレビ解説者として活動している。2011年にアスレティックトレーナーと結婚した[1]

2013年にフェドカップ日本代表監督に就任[2]。しかし2014年は入れ替え戦で敗れ、ワールドグループⅡからアジア・オセアニアゾーンⅠに降格。2015年は入れ替え戦で敗れてワールドグループ復帰を逃し、任期満了で退任した[3]

WTAツアー決勝進出結果

シングルス: 1回 (0勝1敗)

大会グレード
グランドスラム (0–0)
ティア I (0–0)
ティア II (0–0)
ティア III (0–0)
ティア IV & V (0–1)
結果 No. 決勝日 大会 サーフェス 対戦相手 スコア
準優勝 1. 1997年4月27日 ジャカルタ ハード 沢松奈生子 3–6, 2–6

ダブルス: 5回 (3勝2敗)

結果 No. 決勝日 大会 サーフェス パートナー 対戦相手 スコア
優勝 1. 1995年4月16日 東京 ハード 佐伯美穂 杉山愛
長塚京子
6-7, 6-4, 7-6
優勝 2. 1996年11月24日 パタヤ ハード 佐伯美穂 ティナ・クリザン
宮城ナナ
6-2, 6-3
準優勝 1. 1997年4月27日 ジャカルタ ハード レンカ・ネメチコバ ケリー=アン・グース
クリスティン・ラドフォード
4-6, 7-5, 5-7
準優勝 2. 1999年11月14日 クアラルンプール ハード 平木理化 エレナ・コスタニッチ
ティナ・ピスニク
6-3, 2-6, 4-6
優勝 3. 2005年2月20日 メンフィス ハード
(室内)
佐伯美穂 ローラ・グランビル
アビゲイル・スピアーズ
6-3, 6-4

4大大会シングルス成績

略語の説明
 W   F  SF QF #R RR Q# LQ  A  Z# PO  G   S   B  NMS  P  NH

W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.

大会 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 通算成績
全豪オープン 1R LQ 2R 2R 1R LQ LQ A LQ LQ LQ 2–4
全仏オープン LQ LQ 2R 1R LQ LQ LQ A LQ LQ LQ 1–2
ウィンブルドン A LQ 2R 1R LQ 1R LQ A LQ LQ A 1–3
全米オープン LQ LQ 2R 1R LQ LQ LQ A LQ LQ A 1–2

脚注

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