米沢そのえ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/30 05:47 UTC 版)
米沢 そのえ（よねさわ そのえ、 1949年8月29日 - ）は、日本の元テニス・ソフトテニス選手。
来歴
広島県出身。東京女子体育大学1・2年時に軟式テニス（ソフトテニス）の全日本ソフトテニス選手権大会（皇后杯）を2連覇しチャンピオンになった（米沢・中田）。1975年に26歳で硬式テニスに転向し、ここでも日本一を達成した（1978年に単複2冠）。硬軟で全日本を制覇した。軟式時代にはアジア選手権日本代表に選出された。硬式時代にはフェドカップ代表にも選出された。1984年に現役引退し、後進の指導にあたる。
主な戦績
軟式時代
（この節の出典[1]）
- 1967年 - インターハイでソフトテニス団体、個人（ダブルス）に優勝（広島女子商業高校）[2]。
- 1968年 - 皇后賜杯全日本軟式庭球選手権（現全日本ソフトテニス選手権大会） 優勝 (米沢・中田 東京女子体育大学）[3]
- 1969年 - 皇后賜杯全日本軟式庭球選手権 二連覇 (米沢・中田 東京女子体育大学）[4]
- 1969年 - アジア軟式庭球選手権 団体優勝。個人準優勝（米沢・倬間）[5][6][7]
- 1969年 - 全日本インドアソフトテニス選手権 優勝 (米沢・中田 東京女子体育大学）[8]
- 1970年 - 全日本インドアソフトテニス選手権 二連覇 (米沢・中田 東京女子体育大学）[9]
- 1970年・1971年 - ソフトテニスインカレ個人戦2年連続優勝。（東京女子体育大学）[10]
- 1971年 - アジア軟式庭球選手権 団体優勝。個人準優勝（米沢・秋山）[11][12]
硬式時代
- 1977年 - 全日本テニス選手権シングルス準優勝、ダブルス3位[13][14]
- 1978年 - 全日本テニス選手権シングルス、ダブルス優勝[15]
- 1978年 - 全米オープンテニス二回戦進出[16]
- 1978年 - 全日本テニス選手権シングルス第3位、ダブルス準優勝[17]
- 1980年 - 全日本テニス選手権ダブルス優勝[18]
- 1981年 - 全日本テニス選手権シングルス第3位、ダブルス準優勝[19]<
脚注
- ^ 日本庭球史、日本ソフトテニス連盟機關誌 及びベースボールマガジン社発行 テニスマガジン 月刊『軟式テニス』（現ソフトテニスマガジン）[要ページ番号]
- ^ ベースボールマガジン社発行 ソフトテニスマガジン
- ^ 遊戯社発行 表孟宏編 日本庭球史―軟庭百年 －
- ^ 遊戯社発行 表孟宏編 日本庭球史―軟庭百年 －
- ^ 日本庭球史
- ^ ベースボールマガジン社発行 軟式庭球からソフトテニスへ 日本代表の全歴史
- ^ 遊戯社発行 表孟宏編 日本庭球史―軟庭百年 －
- ^ 遊戯社発行 表孟宏編 日本庭球史―軟庭百年 －
- ^ 遊戯社発行 表孟宏編 日本庭球史―軟庭百年 －
- ^ 遊戯社発行 表孟宏編 日本庭球史―軟庭百年 －
- ^ 遊戯社発行 表孟宏編 日本庭球史―軟庭百年 －
- ^ ベースボールマガジン社発行 軟式庭球からソフトテニスへ 日本代表の全歴史
- ^ 日本テニス協会七十年史
- ^ ベースボールマガジン社発行 テニスマガジン
- ^ 日本テニス協会七十年史
- ^ ベースボールマガジン社発行 テニスマガジン
- ^ 日本テニス協会七十年史
- ^ 日本テニス協会七十年史
- ^ 日本テニス協会七十年史
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