田島宣弘
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/13 01:19 UTC 版)
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選手情報 | ||||
フルネーム | たじま のぶひろ | |||
ラテン文字 | Nobuhiro Tajima | |||
国籍 |
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競技 | トラック競技 (短距離走) | |||
種目 | 60m, 100m, 200m | |||
大学 | 日本体育大学 | |||
生年月日 | 1980年11月7日(43歳) | |||
成績 | ||||
国内大会決勝 |
日本陸上競技選手権大会 100m 2位 (2002年) | |||
自己ベスト | ||||
60m | 6秒79 (2002年) | |||
100m | 10秒13 (2002年) | |||
200m | 21秒36 (2001年) | |||
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田島宣弘(たじま のぶひろ、1980年11月7日 - )は、日本の陸上競技選手。専門は短距離走。100mの自己ベストは10秒13。
経歴
2002年5月、水戸で行われた水戸国際陸上競技大会の100mに出場し、日本歴代5位(当時)に相当する10秒13をマークして2位に入った。このレースを制した末續慎吾は日本歴代3位(当時)の10秒05をマークしている[1]。
2002年6月、金沢で行われた第86回日本陸上競技選手権大会の100mに出場し、10秒05の大会新記録をマークした朝原宣治に次ぐ2位に入った。
2002年9-10月、韓国・釜山で行われた第14回アジア競技大会の100mに出場するも予選敗退に終わった[2]。
2003年7月、横浜で行われた第72回日本学生陸上競技対校選手権大会の100mで初優勝を果たした[3]。
2003年8月、韓国・大邱で行われた第22回ユニバーシアードの100mに出場し、石倉一希と共に決勝に進出して4位入賞を果たした(石倉は7位)。同種目での日本選手の決勝進出は1973年モスクワ大会の石沢隆夫以来、実に30年ぶりだった[4]。
自己ベスト
種目 | 記録 | 年月日 | 場所 | 備考 |
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屋外 | ||||
100m | 10秒13 (+1.9m/s) | 2002年5月6日 | ![]() |
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200m | 21秒36 (0.0m/s) | 2001年7月1日 | ![]() |
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室内 | ||||
60m | 6秒79 | 2002年2月23日 | ![]() |
脚注
- ^ 横山(観一高出)棒高制す 水戸国際陸上 四国新聞社 (2002-5-8) 2014年7月6日閲覧。
- ^ 第14回アジア競技大会(2002/釜山) 日本代表選手成績一覧 日本オリンピック委員会 2014年7月6日閲覧。
- ^ 田島が初優勝/日本学生対校陸上第2日 四国新聞社 (2003-7-5) 2014年7月6日閲覧。
- ^ 会報 - 第100号(2003年11月1日発行) 日本学生陸上競技連合 (PDF, 1.3 MB) 2014年7月6日閲覧。
外部リンク
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