世界陸上ヘルシンキ大会出場
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「弘山晴美」の記事における「世界陸上ヘルシンキ大会出場」の解説
36歳となった2005年1月の大阪国際女子マラソンでは、2時間25分台タイムをマークして3位に入る。そして同年8月の世界陸上ヘルシンキ大会に、初めて女子マラソンの日本代表に選ばれた。その世界陸上の本番レースでは、優勝したポーラ・ラドクリフらのハイペースにはつかずに自重、一度も優勝争いに加わらなかったものの、レース後半に追い上げて結果8位入賞と健闘する(女子マラソン団体戦では日本代表として銀メダル獲得)。また、通算3種目の世界陸上選手権入賞は、日本人では弘山が初めてであった。
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