第30回大会
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SASUKE2014 第30回記念大会 合計21エリア(1st-7 2nd-6 3rd-6 FINAL-2)(※2ndのスパイダードロップはこの大会のみエリア数にカウントされず) 「第30回記念大会」と題し、第10回、第20回同様にゼッケンが2901番〜3000番で設定された。白鳥文平が第21回以来となる復活参戦。 1stはクリア者が前回から更に増えてリニューアル後最多の27人。なかやまきんに君は史上最長ブランクとなる第11回以来11年ぶりの2nd進出。後半にかけてクリアラッシュとなり、オールスターズも4人中3人がクリア。2990番以降は白鳥を除き10名がクリアした。 2ndはスワップサーモンラダーでのリタイアが続出し、これまで2ndでのリタイア経験が無かった高橋賢次も、このエリアでリタイアを喫した。 3rdは進出者全員がクレイジークリフハンガーまで到達。突破した3人はいずれもクレイジークリフハンガー初挑戦だった。又地諒は2度目、川口朋広は自身初かつ、3rd初挑戦でのFINAL進出。一方、クレイジークリフに3大会連続で挑んだ菅野仁志と朝一眞は、またしてもここでリタイアとなった。 漆原裕治の2度目の完全制覇以降、初めてファイナリストが誕生し、又地は初の最優秀成績者となった。 今回は、ナレーターが史上初となる2人体制で放送され、放送開始から3rdの岸本真弥の競技終了までは高川裕也が務め、3rdの長崎峻侑の競技から放送終了までの間と、事前番組と番宣のナレーションを小原雅人が務めた。 今大会をもって初田啓介が実況を降板。 STAGE実況クリア人数制限時間最速タイム者残りタイム平均タイム備考1st 石井大裕(2950番まで)初田啓介(2951番以降) 27名 105秒 朝一眞 35.55秒 16.00秒 未公開選手の残りタイムは30回記念DVDにて収録。 2nd 初田啓介 9名 110秒 朝一眞 10.00秒 4.97秒 1人棄権 3rd 初田啓介 2名 FINAL 初田啓介 0名 30秒 ゼッケン名前ステージエリア備考2994 又地諒 FINAL 綱登り 残り約2m 2967 川口朋広 FINAL 綱登り 残り約9m 2973 岸本真弥 3rd バーティカルリミット 2998 朝一眞 3rd クレイジークリフハンガー 3→4本目 2996 菅野仁志 3rd クレイジークリフハンガー 3→4本目 2991 ドリュー・ドレッシェル 3rd クレイジークリフハンガー 3→4本目 2990 リー・エンチ 3rd クレイジークリフハンガー 3→4本目 2986 長崎峻侑 3rd クレイジークリフハンガー 3→4本目 2935 日置将士 3rd クレイジークリフハンガー 3→4本目
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第30回大会
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前述の漆原の推奨もあって、念願がかなって約3年振りの出場。1stを約4年6ヵ月ぶりにクリアして、続く2ndも勢いに乗り、自身初のクリアを果たす。3rdでは、ドラムホッパーでバランスを崩す場面が見られたが立て直し、クレイジークリフハンガー2人目の成功者となる。さらに前回、森本裕介が屈したパイプスライダーをも制し、勢いそのままに2012年のリニューアル後初かつ3rd初挑戦でのクリアとなる。本人も行けるとは思っていなかったようで、思わずゴールに着いた直後に「行けたよ!」と叫び、後に続く新世代組の仲間達に「行けるってこと証明したから」と涙を見せながら激励の言葉を掛けた。FINALではスパイダークライムで足が滑り大幅にタイムロス。綱登りまではたどり着いたものの、残り8mほど残した状態でタイムアップとなった(ゼッケン2967)。また、本人はこの大会のFINALステージをボーナスステージとして捉えてしまったことが、完全制覇を逃した原因であると翌大会のVTRで振り返っていた。
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