MGCファイナルチャレンジ
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「2019年のマラソングランドチャンピオンシップ」の記事における「MGCファイナルチャレンジ」の解説
2019年から2020年にかけて行われる以下の3大会が対象となった。MGCファイナルチャレンジ派遣設定記録をクリアした最上位が内定 する。クリアした者がいない場合はMGC2枠に入らなかった次点(第3位入着者)が内定となる。 MGCファイナルチャレンジ(男子)設定大会開催日日本人最高位タイム備考第73回福岡国際マラソン 2019年12月1日 藤本拓(2位) 2時間9分36秒 派遣設定記録をクリアできず 東京マラソン2020 2020年3月1日 大迫傑(4位) 2時間5分29秒 派遣設定記録クリア 第75回びわ湖毎日マラソン 2020年3月8日 作田直也(4位) 2時間8分59秒 派遣設定記録をクリアできず 派遣設定記録を唯一クリアした大迫(MGC 3位)が東京オリンピック代表に内定した。 MGCファイナルチャレンジ(女子)設定大会開催日日本人最高位タイム備考第5回さいたま国際マラソン 2019年12月8日 吉田香織(6位) 2時間35分15秒 派遣設定記録をクリアできず 第39回大阪国際女子マラソン 2020年1月26日 松田瑞生(優勝) 2時間21分47秒 派遣設定記録クリア 名古屋ウィメンズマラソン2020 2020年3月8日 一山麻緒(優勝) 2時間20分29秒 派遣設定記録クリア 派遣設定記録をクリアした選手で最も速いタイムを出した一山(MGC 6位)が東京オリンピック代表に内定した。MGC 3位の小原怜は大阪国際女子マラソンに出場したが、2時間28分12秒の13位に終わった。
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