MGC出場権獲得・出場とは? わかりやすく解説

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MGC出場権(2020年東京五輪・男子マラソン選考会)獲得・出場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 07:29 UTC 版)

神野大地」の記事における「MGC出場2020年東京五輪男子マラソン選考会獲得出場」の解説

2018年4月30日をもって2年1か月間所属していたコニカミノルタ退社し、プロランナーへの転身公表同年7月には、約2か月半の滞在予定ケニア合宿へ出発した2018年9月3度目フル自身初め海外挑戦ベルリンマラソン出走したが、レース後半入って再び腹部激痛泣かされ大きくペースダウン、34Km付近結局途中棄権終わった2018年11月再生医療事業展開するセルソース株式会社東京都渋谷区)との所属契約発表された。 2018年12月2年連続2回目となる第72回福岡国際マラソン出場。25Km手前までは、14年振り日本人覇者となった服部勇馬らのトップ集団加わったが、その後大きくペースダウン。32Km付近腹痛低体温症影響35~40Kmのラップタイム2025秒まで落ち込み昨年引き続き川内優輝抜かれる最終的に2時間19分台の総合29位と完走した記録順位ワースト終わりMGC獲得果たせなかった。 2019年2月昨年続いて東京マラソン2019エントリー序盤からハイペース先頭争いにつかず第2集団待機したが、16Km付近で遅れ始める。しかし、その後大きなスローダウン無くレース後半から徐々に追い上げ結果2時間11分台の総合8位(日本人4着)でフィニッシュ。更にMGC出場獲得ワイルドカード上位2大会2時間11以内)での条件クリアし、MGCへの出場決定したゴール後の神野は「今は安堵気持ち一杯だが、このままじゃ戦え状況では無い。プロランナーとしてもっとレベル高めていかないと」と気を引き締めていた。 その後恒例ケニアと及び北海道の各合宿終えて2019年9月MGC本番レース出場スタート後に間もなくハイペース独走する設楽悠太付いて行かず2位集団待機。13Km手前神野自ら集団先頭に立ちペースアップする場面もあったが、17Km付近2位集団から脱落それ以降上位争いできないまま、2時間17分台の17位に完敗終わり2020年東京五輪男子マラソン日本代表入り果たせなかった。

※この「MGC出場権(2020年東京五輪・男子マラソン選考会)獲得・出場」の解説は、「神野大地」の解説の一部です。
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