『将太の寿司2 World Stage』の登場人物
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「将太の寿司」の記事における「『将太の寿司2 World Stage』の登場人物」の解説
佐治将太(さじ しょうた) 『2』のダブル主人公の一人で佐治安人の一人息子。20歳前後とみられる。安人のアバンチュールで生を受けた子供であり、出生を知らされず母によって育て上げられるも母が死亡したことで、遺言に従い父の許を訊ねてきた。本当に安人の子か確認されたわけではないが、安人自身は初めて会った時点で紛う事なき血のつながりを感じた。寿司作りの経験を重ねており、将太朗より半年ほど早く鳳寿司のツケ場に入った。性格がいい加減で魚の塩の加減も「どうせそんな些細な味の違いが分かる客なんて滅多にいない」と言い放つ問題児。さらには就労ビザの存在さえ知らずにフランスへ経ってしまうほど能天気。だが佐治もあまり強く言えず、慎吾と飛男に「親方の息子じゃなければ殴ってる」と言わしめる。しかし、その傲岸不遜で根拠のない自信に満ちた性格は、若き日の佐治に共通するものがあると言われる。性格が真反対とも言える将太朗とは相容れず、諍いが絶えない。 デュカスの暴言や彼の作る「寿司とは呼べない寿司」に腹を立て、世界に日本の寿司を知らしめるためと豪語し、就労ビザを取らずにフランス・パリへ飛び立つ。 パリでの活動は別項を参照のこと。 「瑞穂」技能試験では醤油とワサビ抜きの赤身マグロ寿司を少量の赤ワインと共に味わって、素材そのものの旨味を引き出す「将太の寿司」を披露し寿司マイスターに任命されるが、辞退して会場より逃亡、就労ビザを収得してモナミ寿司に凱旋した。 関口将太朗(せきぐち しょうたろう) 『2』のダブル主人公の一人で関口将太の18-19歳の一人息子。幼少から巴寿司のツケ場に入り親譲りの頭角を見せる。父の計らいで鳳寿司へ修業に出た。 父親の中学時代のような真面目さが顔に出る性格で、店では半年先輩の佐治将太とは諍いが絶えず、複雑な感情を抱いている。父親と親方の名前でもあるため佐治将太を「将太(仮)さん」と呼んだりしているが、終盤では普通に「将太さん」と呼ぶようになった。モテモテ度も父親譲り。 ダビッド・デュカス 「日本の寿司を殲滅するため」にやって来た謎のフランス人の寿司職人。味覚と料理センスは本物の天才だが、伝統を罵倒する言動が多い。寿司コンクールで欧米では一般的だが日本では斬新な寿司(酢飯ではなくポレンタを使ったり、形も大きく違っているもの)を作るが、審査員から「おいしいが、寿司とはいえない」と失格扱いされ、「旧態依然でガラパゴス化した日本の寿司はいずれ滅びる」と言い捨てて帰って行った。1週間後に再来日し銀座で個人寿司職人向けの巨大寿司店「GENESIS(ジェネシス)」を立ち上げる。 イノベーションを至上とした合理主義思想であり、日本の寿司屋を毛嫌いするのも、日本特有の年功序列制・批判を封じる封権的体質(経営者の高齢化や後継者不足、魚の乱獲による物価高騰などで悩みながら伝統に固執する姿勢)を好ましく思っていないためである。反面、佐治安人とは強い友好性を示している。 実は裏では大年寺率いる寿司協会と繋がっており、「瑞穂」プロジェクトにも水面下で協力していた模様。佐治将太や将太朗ら日本の若手職人達の活躍を見届けて「日本の寿司は変わって行き、それがやがて世界のSUSHIをも変えて行く」事を確信する。 千成駒子(せんなり こまこ) ダビッド・デュカスと共にフランス・パリで寿司屋を営んでいる日本人女性。日本の寿司の伝統を見下すデュカスの思想に共感し自らの老舗寿司店を自滅・倒産させる経営者を憎悪する一方、その部下・家族・常連客の行く末を案ずるやさしさを持っている。 単なる共同経営者であるため、結局は「お金さえ儲かればなんでもいい」と語っているが、鳳寿司に対しては、「商売抜きならおたくの寿司が一番好き」と好意的。実はデュカスと寿司協会が裏で繋がっている事は聞いていなかった。 サハル 「GENESIS(ジェネシス)」で働く中東方面出身の女性寿司職人。経験の浅い新人だが「大切なのは技術よりも心」という思いを持ちその情熱とセンス、初顔合わせの客に緊張させてしまう欠点を補う率直な性格、独創性と客一人一人の細かい情報収集力で店のナンバー1職人の座に立っている。初登場時までの半年間で200の洋風日替わり寿司を習得している。自腹でジェネシスに単身来店してきた将太朗に一目惚れし、恋愛関係を通じて同盟を結び、岩田の親方に「岩寿司」の立て直しのノウハウを提案し、商売繁盛へと導いた。その後も非常識な男性客トリオによるストーカーに悩まされなどがあったが店のナンバー1職人の座を守り続け契約期間を終えてジェネシスを去った。が、最終話の3年後にはパリで将太朗と再会した。 父親はパリでファストフード専門の屋台を経営しており、チンピラに絡まれた西堀と将太を救出している。 アラン 「GENESIS(ジェネシス)」で働く武闘派で大柄な男性外国人。不愛想であるため寿司職人には不向きではあるが、雑用と警備を合わせた役割で店内の安全を守っている。2度目の登場時は、サハルに対する非常識な男性客トリオのセクハラ発言を地獄耳で索敵し、自らの体格と鋭い眼光でそれを排除する強い存在感を持つ。 謎の非常識な男性客トリオ 「GENESIS(ジェネシス)」の元常連客。サハルにセクハラをした事で、アランによって店から排除されたが、その後も懲りずにサハルへのストーカー行為を続けた。メタボリック体格の一人はマゾヒストで、彼女のソバット(実際は左上段回し蹴りである)なら喰らいたいと豪語するほどでもある。 岩田の親方 「GENESIS(ジェネシス)」の近くにある創業25年の老舗寿司店「岩寿司」の親方。職人歴40年のベテランであるが、商売敵「GENESIS(ジェネシス)」に入店した真治を連れ戻そうとしたが固辞されて苦悩している。 岩田真治(いわた しんじ) 岩寿司の跡取り息子。幼い頃から魚の目利きを修得しながら親方を支えてきた。岩寿司の立て直しのために、親方の反対を押し切って「GENESIS(ジェネシス)」に入店、サハルからランキングトップを奪おうとするものの、仏頂面と独りよがりさが災いし逆に指名が全くなく苦戦する。その最中にサハルが親方直伝の「トントン寿司」を店頭に出したのを見て「手本にすべきは親方の寿司」と思い直し、彼女と講和を結び岩寿司再建に向けた看板メニューである生アナゴ塩レモン〆の握り(素材はサハルのペットであるはずの大型アナゴ「大五郎」)を開発。父親と共に店を支える決意を胸に岩寿司へ凱旋した。 小林啓吾(こばやし けいご) 経済産業省クールジャパン戦略室に所属し、大年寺三郎太と共に「瑞穂」プロジェクトでジェネシスに宣戦布告する計画を立てている。毎日20店以上の大型寿司店を訪問しては試食に回る程の活動的かつ大食いでもある。女性公務員の部下を伴うことが多い。最終話に1コマ、部下の女性と共に登場する。 「瑞穂」の技能試験での審査では、厳格な裁定を下す(理念はデュカスと同じ独創性の向上であり、伝統に固執するだけの寿司職人を排除の対象とする)。 清水健一郎(しみず けんいちろう) 清水哲也の跡取り息子で将太世代の東京寿司職人。トップクラスの腕前を誇る。父親の哲也よりプライドが高い性格で、佐治将太の自慢話である「ここにいる誰よりも寿司を喰っている」に激高し彼と小競り合いになった。引退した父親の跡を継ぎ、マグロの仕入れを任されたばかりだが、その知識は既に父親をも上回っている。税金と自己満足で寿司を食いまくる小林啓吾と、浅い経験でジェネシスのナンバーワンとなっているサハルに畏敬の念を持つ。 「瑞穂」技能試験ではドライエイジング(乾燥熟成)製法のマグロ寿司「ザ・マグロ」を披露し、寿司マイスターとなった(ただし将太の辞退による繰り上げである)。 紺屋翠(こうや あきら) 紺屋碧悟の跡取り息子で将太世代の東京寿司職人。プライドが至って高い性格で、佐治将太の自慢話である「魚の図鑑と市場の魚屋見学で修業をした」を完全に見下した。厳格な客の選別で裕福層と小林啓吾をはじめとする政府関係者を客層に置く等の傲慢かつ野心的な性格は、既に改心した父親の碧悟でも成す術がない。慎吾は父親の一件もあって、「親父同様何だか嫌な感じ」と表現した。しかし、傲慢ではあるが父親とは違い卑怯な手を使うことはなく、健一郎達と普通に談笑する人間性や、自分達より一段上の評価をもらった佐治将太の寿司を素直に認める潔さを持つ。 「瑞穂」技能試験では燻し炭をトロ寿司と共に容器に閉じ込めて香りを移すマグロ寿司「高踏派の寿司(スシ・パルナシアン)」を披露した。 最終話では「瑞穂」の屋台骨を支えながら世界にも目を向けているとの事(奥万倉も同行した)。 奥万倉大斗(おくまぐら ひろと) 奥万倉新一の跡取り息子で将太世代の東京寿司職人。2歳の時に父親から包丁捌きの手ほどきを受けており、その技術は父親を上回っている。 父同様、跡取り四人組の中では最も落ち着いた性格で客観性も持ち合わせ、他の面々が単なるおちょくりとしか取らなかった佐治将太の「一番寿司を食ってる」という言葉も冷静に分析した(それを聞いた秀吉も同調した)。 「瑞穂」技能試験では包丁細工で赤身とトロを立方体に組み合わせた手毬マグロ寿司「綺遊舞(キューブ⇒きゆうぶ)」を披露した。 木下秀吉(きのした ひできち) 木下藤吉の跡取り息子で将太世代の東京寿司職人。サハルと同じく「郷に入らば郷に従え」の心で外国人向けの寿司を作り続けている。 技術的にはまだ他の三人より粗削りで、本人も「マグロに関しては清水のアニキにかなわないし、包丁技術で奥万倉さんの上に立とうとも思ってない」と認めている。 「瑞穂」技能試験ではクロスを撤去して磨き上げたテーブル全体にマグロ寿司とクリーム・ソースを敷き詰めプレゼンに力を入れた「COSMO SUSHI」を披露した。 西堀順一(にしぼり じゅんいち) フランス・パリに滞在経験のある実在のエッセイ漫画家がモデル。将太より一年前にバンド・デシネの修業のためワーキング・ホリデーでフランス・パリを旅行する青年。チンピラに絡まれたところを将太に助けられ(実際は前述のとおり、サハルの父親に救出された)、交友関係を通じて「モナミ鮨」の立て直しを手伝っている。普段は「響子食品」という日本食材店でアルバイトをしている。エマからは「ジャン」と呼ばれている。 最終話の三年後、売れっ子漫画家となりイラストレーターとして引き続きパリに滞在。 斎藤奈々未(さいとう ななみ) 西堀順一の友人で、ピアノの勉強のためにワーキング・ホリデーでフランス・パリを旅行する若い女性。マリーとの初対面早々毒舌を喰らった。 阿部茜(あべ あかね) 斎藤奈々未の友人で、デザインの勉強のためにワーキング・ホリデーでフランス・パリを旅行する若い女性。斎藤奈々未と共にマリーから毒舌を喰らった。 エマ 西堀順一と共に「響子食品」という日本食材店でアルバイトをしている若い女性。商品をいじりまくり、西堀順一の家に居候する将太に厳しくあたる。 小谷清志郎(こたに せいしろう) フランス・パリに居を構える「モナミ鮨」の初代店主。若いころは日本大使館付き料理人として同地で働いていた。退職後は妻と共に「モナミ鮨」を開店したが、困窮と無理が続いた末に妻がいち早く死去した。酒浸りとなり一人娘のナオミが家出して孤独の人生を送っていたが、マリーを引き取り店を続けた。「HI-SHUSHI」の卑劣な乗っ取りに苦しみ、入院に至る。マリーの紹介を受けた将太と出会い、マリーの世話と店の経営を彼に託す。 ナオミ 小谷清志郎の一人娘。15歳の時に酒浸りの父親に愛想をつかして家出し、現在も消息不明となっている。 マリー 小谷清志郎の孫娘で「モナミ鮨」の2代目店主。初登場時の本誌上のアオリでは「幼女」と掲載されていたが年齢不詳である。クロスガードの使用など格闘技の実力が高い。ライバルの「HI-SUSHI」の卑劣な乗っ取りに苦しんでいる。ナオミの娘らしいが、父親の顔を知らず母親に捨てられ、小谷清志郎の元を訪れそのまま彼に育てられた。その2つの影響で毒舌家かつ攻撃的な性格をしており、誰に対しても物怖じせずに厳しくあたる。反面、常連客の意見には弱い。「モナミ鮨」を守った将太を礼の意味で正式な従業員として雇用したが、彼への毒舌は最後まで止む事はなかった(当初はスカート・ハイヒールを履いていたが、ジャパンフェスタ当日以降は長ズボン・スニーカー履きに切り替えており更なる行動派の装いを見せている)。しかし一方で、食事中には可愛い表情をしたり、地元漁師たちとの一本釣り交渉に失敗して落ち込んだ将太を悲しそうに慰めるといった、少女らしい一面も時折見受けられた。 最終話の三年後には、ショートヘアかつ大人びた体格に変化し、加えて当初の攻撃的な性格から一転して笑顔が多い接客が続いている。親方となったソフィーとその後見人の将太・二人の助手と共に「モナミ寿司」を切り盛りしている。 風間アキラ(かざま アキラ) コンペタンス・エ・タラン(能力と才能)という長期滞在(ワーキング・ホリデーの3倍の滞在期間が許可され、1回のみの更新で最大6年間滞在可能)とフル就業可能な特殊ビザでフランス・パリでフレンチの修業を積んでいる青年。今回のフェットに参加した将太と出会い、滞在許可証発行の仲介役として将太と行動を共にする。鉄道やドライブが趣味な行動派であり、TGVで将太とマリーをブルターニュに連れて行き、将太の鱸の確保に貢献した。更に面倒見の良い性格は、毒舌家かつ攻撃的な性格であるマリーですら頭が上がらない。 幼い頃母親を亡くし新潟県の田舎の親戚に引き取られたが、郷土料理に明け暮れる日々が続いていた最中にテレビ番組での見よう見まねで作った洋食がフレンチ志願の始まりであった。 アンヌ 若年にてミシュランの高い星を獲得した女性シェフで風間の雇用主。風間の紹介により来店した将太に特別料理である「鱸のポワレ」を試食させ、滞在許可証発行試験を開始する。役人にも顔が利く程の大物でもある。素材確保の為に暇を見てヨーロッパのほとんどを訪問する行動力を持つ。 本作では苗字は出ず名前のみであるが、実は『ミスター味っ子II』の登場人物・下仲アンヌと同一人物であり、最終話では同作の主人公味吉陽太(「初代ミスター味っ子」味吉陽一の息子)を「モナミ鮨」に誘っている。 ペイユ フランス・ブルターニュの海岸に居を構え、鱸の一本釣り漁を営む老漁師。将太との初対面では鱸の譲渡を拒否したが、一晩座り込みを続けた彼の根性を認め一本釣り漁に同行させる。倅を亡くしており消極的・惰性での仕事を続けている。その最中に将太が決死の覚悟で確保した鱸の寿司に共鳴し、魚を「モナミ鮨」に届ける事を約束。倅の分まで魚を獲り続ける決意を胸に現役復帰する。当初将太と対立した地元漁師4人も一本釣り漁を始める決意を胸に彼と和解した。 ルイ フランス・ブルターニュに居を構えているレストランのシェフ。ペイユから買い取った鱸で「鱸のポワレ」を看板メニューとしている。ペイユと同じく将太が決死の覚悟で確保した鱸の寿司に共鳴し、一本釣り漁を取り入れた経営を決意する。 ソフィー 「モナミ鮨」の配膳係。経営難に伴い一時休職していたが、ジャパンフェスタでの寿司売上げ対決をきっかけに、マリーの留守番を兼ねて復帰した。2人の労働局役員にお茶をかけ、ぐちゃぐちゃな寿司で相手を呆れさせる等の奇策「水遁の術」で捕まりかけた将太を逃す。ピエールからは「嵐のソフィー」と呼ばれている。 その出来事をきっかけに我流で寿司修業を積み、最終話では将太の後見を受け親方となり二人の助手を雇用。 ピエール アート関連の仕事をしている「モナミ鮨」の常連客。ほかに4人の常連客がいる。将太に店の立て直しを依頼し、ジャパンフェスタでは屋台確保に努め、さらにマリーの反対を押し切って将太の手毬寿司を支持した。勝負では、将太の指揮下で手毬寿司を常連客総動員で握る。 セイボン・トレービア フランス人グルマン。自らをフランスの須原椎造と呼んでいる。 モナミSUSHI 全日本プロレスに所属する実在のマスクマンがモデル。正統派を目指しているがうまくいっておらず、フランスでの巡業中に将太の奇策に利用され、マスクマンとなった。初のサイン会をきっかけに、人気レスラーの一員へと進化した。その礼の意味で、ジャパンフェスタでの寿司売上げ対決の終盤に「全日本プロレス腹ぺこ部隊」のメンバーとして、セイボン・トレービアに続き「モナミ鮨」の売り上げに協力しHI-SUSHI相手に肉薄するきっかけを作った。帰国後の動向は不明。 実在のSUSHI本人がこのキャラクターに対してヤジを入れたことで作者と対立、後に和解した。 ダニー・K フランス・パリを拠点にチェーン店を増やす「HI-SUSHI」の店長。アジア系の寿司職人で渾名である。「モナミ鮨」の乗っ取りをもくろみ、店主を入院に追いやる。 かつて日本で寿司修業をした過去があるが、日本人寿司職人がパリで失敗して逃げ帰ったことで傷つき、日本人嫌いとなった。また、「日本人以外の作る寿司は偽物」という旨の発言を気にしている描写もある。 ジャパンフェスタでの寿司売り上げ対決では、「モナミSUSHI」の宣伝に対抗し、空飛ぶSUSHIマシーンでのサービスで「モナミ寿司」の肉薄を振り切り20ユーロー差で寿司売り上げを制した。が、将太の「お寿司の学校」の将来性を認め、特に「モナミSUSHI」の宣伝でジャパンフェスタの売り上げが例年よりも5割以上に伸びたため、礼の意味でモナミ寿司の乗っ取りを中止した(部下には将太を利用して店の宣伝にしようと説得した)。 なお、初登場ではスーツ姿だったが、ジャパンフェスタ以降は私服に切り替えており、「HI-SUSHI」の店長を務める一方、「モナミ寿司」の常連客としての一面も見受けられた。 味吉陽一 味吉陽太 いずれも『ミスター味っ子』及び『ミスター味っ子II』からのゲスト出演。共に最終話にて登場。
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