トントン

実用日本語表現辞典

トントン

別表記：とんとん

物を何度か軽く当てるさまを表す表現。より硬く鋭いものが当たる様子は「こんこん」「こつこつ」などのように言う場合が多い。

（2011年8月3日更新）

デジタル大辞泉

とん‐とん

［副］

１ 物を続けざまに軽くたたく音を表す語。「ドアを—（と）ノックする」「はしご段を—（と）上る」

２ 物事がとどこおることなく進むさま。「縁談が—（と）まとまる」

［形動］ふたつのものがほとんど同じで差がないさま。また、損得のないさま。「実力は—だ」「収支が—になる」

［アクセント］はトントン、はトントン、またはトントン。

外国人名読み方字典

トントン

名前 Dongdong

隠語大辞典

トントン

読み方：とんとん

1. 仲間。

分類 ルンペン／大阪

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ウィキペディア

とんとん

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/07/24 06:16 UTC 版)

とんとん、トントン

• 物を軽く叩く音、階段などを昇降する音を表す語。
• 物事が順調に進む運ぶ様子。
• 二つのものを比較してほぼ同じであること。また、損得がほぼ同じであること。
• トントン (ジャイアントパンダ) - 恩賜上野動物園で飼育されていたジャイアントパンダ。
• ふしぎ犬トントン - フジテレビ系で放送されたドラマ。
• トントン - 囲碁用語の一つオイオトシの別名。
• トミーズのトントン! - 大阪・ABCラジオ（朝日放送）で放送されていたバラエティ番組。
• トントン - SMA NEET Project所属のお笑いタレント。元ジェニーゴーゴー。

架空

• トントン - 漫画『NARUTO -ナルト-』に登場するシズネのペットでミニ忍豚の名前。
• トントン - 吉岡平によるライトノベル『鉄甲巨兵 SOME-LINE』に登場する地上げ獣の一つ。
• トントン - ○○の主役は我々だ!のメンバー

人名

• 童瞳 - プロ雀士。読みは、とんとん。

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トントン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2018/08/18 10:19 UTC 版)

「ジキルとハイドと裁判員」の記事における「トントン」の解説

ほとんどの人間に生まれながらに憑衣している、背後霊のような存在。その人の行動を記録するという役割を持つ。てるてる坊主のような外見。口述のみではなく、映像で自分の記録を見せることもできる。性格、顔には個体差がある。

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「トントン」の例文・使い方・用例・文例

• 彼は戸をトントンとたたいた
• だれかがドアをトントンたたいた
• その会社は収支トントンの結果を達成することを目標にしている。
• 隣の部屋から規則正しいトントンという音が聞こえた。
• 万事トントン拍子にいった。
• 彼は戸をトントンとたたいた。
• ドアがトントンとノックされた.
• 議長はテーブルをトントンたたいて会を静粛にしようとした.
• 彼はドアをコツコツたたいた[テーブルをトントンたたいた].
• トントンとリズム[拍子]をとる.
• だれかがドアをトントンとたたく音がした.
• トントン拍子に行ったので気がはずんだ
• トントン拍子に行く
• ステッキで窓をトントンと叩いた
• 戸をトントンと叩く
• これでトントンになる
• 君のようになれば後はトントン拍子だ
• あの人はトントン拍子に昇る
• 君さえ加盟すれば事はトントン拍子に運ぶ
• トントン拍子に成功する