守護霊
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守護霊(しゅごれい、英 : guardian angel, guardian spirit)とは、人などに付きその対象を保護しようとする霊のことである[1]。西洋の心霊主義における「Guardian Spirit」の訳語として、心霊研究家浅野和三郎が提唱して定着したものとされる[2]。
- ^ 大辞泉【守護霊】
- ^ 心霊学研究所 スピリチュアリズムQ&A(9)
- ^ 日本大百科全書WEB版 家の神項、毛髪(6.民俗)項
- ^ 日本大百科全書WEB版 幽霊項
- ^ 『オカルトの事典』(著:フレッド・ゲティングズ・訳者:松田幸雄・青土社・ISBN 4791752376)
- ^ a b スピリチュアル用語辞典 145P
- ^ シルバーバーチ 第2章
- ^ 小桜姫物語 15 生みの親、魂の親
背後霊
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解説のおじさん(かいせつのおじさん) 玲奈の日常やミタマの能力など色々なことを解説する背後霊。他の背後霊と比べると肥満気味である。第1話で初めて玲奈に話しかけてきた背後霊であり、背後霊が喋れることを気付かせた。また解説だけでなく背後霊の行列の形成や一般人への霊障の防止など様々な役割を担っている。 生前から事あるごとに解説を繰り返し、家族からも嫌われ続け、霊になってからも人に憑いてはおしゃべりな性格が災いし、追い払われてきたが自身の解説を嫌わない玲奈に感銘を受けて以降、玲奈を先頭とする背後霊の行列に加わっている。 幽子(ゆうこ) ミタマに恋をする少女の背後霊。玲奈に霊も恋をすることを気付かせた。ミタマに恋心を抱き始めてからはリボンや睫毛と言った少女らしい特徴が表れるようになった。本名は幽子ではないが、自身もこの呼称を容認している。玲奈や他の背後霊達から背中を押されミタマへのアタックを繰り返すが霊に恐怖心を抱くミタマの前では度々失敗することが多い。後に「丹田に力を込めると姿がくっきりする術」を編み出して以降、人間の姿に変身できるようになり玲奈の友達のゆうかを演じるようになるが、セキュ霊ティであるミタマの前には正体が幽子であることは見抜かれている。 ター坊、ピー子(ターぼう、ピーこ) 幼い男の子(ター坊)と女の子(ピー子)の背後霊。玲奈からはそれぞれター坊、ピーちゃんと呼ばれている。解説のおじさん曰く玲奈のことを母と思ってる節があり、入浴や睡眠をも共にする。玲奈からも弟妹のように可愛がられている。 ゾビロ セキュ霊ティですら手を焼く廃トンネルに潜んでいた悪霊。顔から無数の足が生えている。悪霊ではあるが背後霊となり玲奈と行動を共にする。基本的に話す言葉は「ぞびろ」のみである。戦闘能力も高くジャンカの連れた霊を一人で倒すほどであり、史上最悪の悪霊使いであるポポキに唯一操られることはなかった。また運動能力も高く、作中でもドッジボールや野球で豪速球を投げる描写が見られる。 ベーブ・ルース 「野球の神様」とまで言われたベーブ・ルースの背後霊。しかし実際は幽子と同じような術で姿を変えただけで本物ではなく、関西弁で話す。 シャケ次郎(シャケじろう) シャケの悪霊。ジャンカが裏悪霊バイヤーから悪霊50体との交換で(正確には手違いで)手に入れた。 オーバーオールを着ており、裏でサーモン帝国の建国を目論んでいる。水に濡れると造形がリアルになる上、一般人にも見えるようになる。
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