み‐たま【▽御霊/▽御▽魂】
ミタマ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/13 07:43 UTC 版)
ミタマとは日本史上に名を残す英雄達の魂である。モノノフはミタマを武器に宿すことで、戦闘中“タマフリ”という特殊な力を発動させることができる。各ミタマには固有の戦闘スタイルが設定されており、大きく以下の種類に分類される。使用できるタマフリは戦闘スタイルごとに固定であり(1つの戦闘スタイルにつき4種類ずつ)、自身の体力を回復させるタマフリ「治癒」は全スタイル共通で使用できる。タマフリにはそれぞれ1回の任務中の使用回数と使用後のインターバルが設定されており、強力なタマフリほど使用回数が少なく、インターバルが長い。 ミタマはレベルを上げる事により様々なスキルを1体につき3つまで習得出来る。4つ目以降は何れかのスキルを消去しなければならないが、消去したスキルは、任意でレベルを落とす「魂鎮」により再度習得可能。最初はレベルを3までしか上げられないが、ストーリー進行に合わせてレベル上限が増加する。『極』では、最高レベルの「レベル極」にする事で特殊なスキルを1つ習得し、更にこれまで習得したスキルを自由に付け替える事が可能になる。 【攻】 攻撃を得意とする戦闘スタイル。自身の攻撃力などを上昇させるタマフリを持ち、構え中は気力を急速回復できるようになる。タマフリは攻撃力が上昇する「渾身」や攻撃した敵から体力を吸収する「吸生」、すべての攻撃が会心になる「軍神招来」。 【防】 挑発や被ダメージ緩和など守備・自他の生存に特化した戦闘スタイル。タマフリ構えを行うことでダメージを肩代わりしてくれる「防御ゲージ」を溜めることができる。タマフリは防御力が上昇し敵の注意を引き付ける「挑発」や防御ゲージの最大値が上昇する「堅甲」、すべての攻撃を無効化する「天岩戸」。 【癒】 自分や仲間の回復を得意とする戦闘スタイル。回復効果を持つタマフリ以外にも、自身の回復効果の上昇および攻撃を当てた味方の状態異常を回復することもできる。タマフリは範囲内にいる味方の気力を徐々に回復させる「武神ノ砦」や範囲内にいる味方の体力を徐々に回復する陣を設置する「女神ノ社」、範囲内にいる味方の体力・気力・状態異常・戦闘不能を回復する「変若水」。 【隠】 特殊な立ち回りを得意とする戦闘スタイル。設置型のタマフリなどを持ち、背後から敵を攻撃すると会心率が上昇する特性を持つ。タマフリは弾けて針を飛ばす球を発射し針が刺さった部位の耐性値が低下させる「秘針」や自身の気配を消し攻撃が背後からの扱いとなる「隠形」、鬼を一時的に行動不能状態にする陣を設置する「不動金縛」。 【迅】 素早い行動が可能となる戦闘スタイル。あらゆる行動の気力消費が減少する。タマフリは移動速度と気力回復速度が上昇する「韋駄天」やあらゆる攻撃を一度だけ無効化する「空蝉」、攻撃速度が上昇し気力消費量が減少する「科戸ノ風」。 【魂】 遠距離攻撃を得意とする戦闘スタイル。タマフリ構えの持続時間に応じて「魂ゲージ」が溜まり、それにより最後に武器攻撃を当てた鬼に発動するタマフリによる攻撃の威力が上昇する。タマフリは魂の力を凝縮して撃ち出し狙った部位を追尾する「追駆」や鬼の足下から魂の力を噴出させる「連昇」、鬼体内の魂の力を操り狙った部位を内から爆発させる「破敵ノ法」。 【空】 空間を操り、戦いを補佐する戦闘スタイル。タマフリ構え中は、自身の鬼祓いの陣中にいる味方のタマフリ使用間隔を短縮させることができる。タマフリは前方に瞬間移動する「縮地」や鬼祓いの力を空間に固定する「祓殿」、鬼を引き寄せ鬼に傷を負わせる空間を作り出す「虚空ノ顎」。 【賭】 運任せの戦闘スタイル。鬼祓いに成功すると、いずれかのタマフリの使用回数が回復する。タマフリはハズレの場合もあるがいずれかのタマフリが発動する「運否天賦」や出た運勢によって攻撃力と防御力が変化する「おみくじ」、範囲内にいる味方のタマフリ使用回数をいくつか回復する「幸魂」。 【献】 『極』より追加された、味方の支援を得意とする戦闘スタイル。自身の武器ゲージが上昇する際、エリア内の味方にも一定分付与する効果がある。タマフリは範囲内にいる味方の攻撃力と防御力が上昇する「献身」や範囲内の味方が受けるダメージを自身と分散して共有する「命ノ楔」、範囲内の味方が受けるすべての攻撃を無効化するが自身の体力が徐々に減少する「捨身供儀」。 【壊】 『極』より追加された、部位破壊に特化した戦闘スタイル。鬼を倒すか部位破壊することで攻撃力が一定時間上昇する。タマフリは表層や部位に対する攻撃力が上昇する「鎧割」や攻撃した部位に鬼祓いの力を付与し部位を破壊と同時に浄化する「断祓」、武器ゲージ増加量が飛躍的に上昇する「布都御魂」。
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ミタマ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/13 07:43 UTC 版)
日本史における英雄たちの魂。その殆どが鬼たちに「喰われ」囚われてしまっている。鬼に解放された後は、祭祀堂に祀られている。
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ミタマ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/29 08:17 UTC 版)
ミタマとは日本史上に名を残す英雄達の魂である。モノノフはミタマを武器に宿すことで、戦闘中“タマフリ”という特殊な力を発動させることができる。各ミタマには固有の戦闘スタイルが設定されており、大きく以下の種類に分類される。使用できるタマフリは戦闘スタイルごとに固定であり(1つの戦闘スタイルにつき4種類ずつ)、自身の体力を回復させるタマフリ「治癒」は全スタイル共通で使用できる。タマフリにはそれぞれ1回の任務中の使用回数と使用後のインターバルが設定されており、強力なタマフリほど使用回数が少なく、インターバルが長い。 今作では武器に装着し自身の戦闘スタイルになる通常のタマフリの他に防具に装着する「ニギタマフリ」と鬼ノ手に装着する「アラタマフリ」が新たに追加された。ニギタマフリは特定の条件を満たすことで自動的に発動する特殊能力で装着したスタイルにより効果が変わる。アラタマフリは代償を支払う代わりに強力な攻撃的効果を発揮する特殊能力でこちらも装着したスタイルにより効果が異なる。 【攻】 攻撃を得意とする戦闘スタイル。自身の攻撃力などを上昇させるタマフリを持ち、構え中は気力を急速回復できるようになる。タマフリは攻撃力が上昇する「渾身」や攻撃した敵から体力を吸収する「吸生」、すべての攻撃が会心になる「軍神招来」。ニギタマフリは致命傷を受けると発動し戦闘不能状態にならない「死返」。アラタマフリは発動中は体力の赤ゲージが自然回復しなくなるが属性ダメージが強化される「破軍星光」。 【防】 挑発や被ダメージ緩和など守備・自他の生存に特化した戦闘スタイル。タマフリ構えを行うことでダメージを肩代わりしてくれる「防御ゲージ」を溜めることができる。タマフリは防御力が上昇し敵の注意を引き付ける「挑発」や防御ゲージの最大値が上昇する「堅甲」、すべての攻撃を無効化する「天岩戸」。ニギタマフリは攻撃を受けると発動しダメージを軽減する障壁を出現させる「鋼化」。アラタマフリは自身の防御力を攻撃力に変換する「奉護剣」。 【癒】 自分や仲間の回復を得意とする戦闘スタイル。回復効果を持つタマフリ以外にも、自身の回復効果の上昇および攻撃を当てた味方の状態異常を回復することもできる。タマフリは範囲内にいる味方の気力を徐々に回復させる「武神ノ砦」や範囲内にいる味方の体力を徐々に回復する陣を設置する「女神ノ社」、範囲内にいる味方の体力・気力・状態異常・戦闘不能を回復する「変若水」。ニギタマフリは瀕死状態になると発動し体力を回復する「自然治癒」。アラタマフリは攻撃を当てるたびに体力を消費し消費量に応じた固定ダメージを与える「生刀生弓」。 【隠】 特殊な立ち回りを得意とする戦闘スタイル。設置型のタマフリなどを持ち、背後から敵を攻撃すると会心率が上昇する特性を持つ。タマフリは弾けて針を飛ばす球を発射し針が刺さった部位の耐性値が低下させる「秘針」や自身の気配を消し攻撃が背後からの扱いとなる「隠形」、鬼を一時的に行動不能状態にする陣を設置する「不動金縛」。ニギタマフリは状態異常攻撃を受けると発動しその状態異常を無効化する「薬師」。アラタマフリは発動中は状態異常になりやすくなるが会心が発生しやすくなる猛毒をまき散らす「神便鬼毒」。 【迅】 素早い行動が可能となる戦闘スタイル。あらゆる行動の気力消費が減少する。タマフリは移動速度と気力回復速度が上昇する「韋駄天」やあらゆる攻撃を一度だけ無効化する「空蝉」、攻撃速度が上昇し気力消費量が減少する「科戸ノ風」。ニギタマフリは攻撃後に回避行動をすると発動し回避による気力消費量が減少と攻撃中に回避が可能になる「八咫烏」。アラタマフリは発動中は気力消費量が上昇するが追撃を行う分身を出現させる「残影」。 【魂】 遠距離攻撃を得意とする戦闘スタイル。タマフリ構えの持続時間に応じて「魂ゲージ」が溜まり、それにより最後に武器攻撃を当てた鬼に発動するタマフリによる攻撃の威力が上昇する。タマフリは魂の力を凝縮して撃ち出し狙った部位を追尾する「追駆」や鬼の足下から魂の力を噴出させる「連昇」、鬼体内の魂の力を操り狙った部位を内から爆発させる「破敵ノ法」。ニギタマフリは鬼絡を鬼に当てると発動し鬼の直下に鬼の動きを抑制する陣を設置する「呪禁」。アラタマフリは発動中は生命力が露出した部位以外に与えるダメージが低下するが狙った部位の生命力を露出させる「残影」。 【空】 空間を操り、戦いを補佐する戦闘スタイル。タマフリ構え中は、自身の鬼祓いの陣中にいる味方のタマフリ使用間隔を短縮させることができる。タマフリは前方に瞬間移動する「縮地」や鬼祓いの力を空間に固定する「祓殿」、鬼を引き寄せ鬼に傷を負わせる空間を作り出す「虚空ノ顎」。ニギタマフリは鬼祓いを行うと発動し鬼祓いの効果と範囲が上昇する「大直毘」。アラタマフリは発動中は鬼祓いによる浄化が行えなくなるが一定時間後に大きな爆発を引き起こす空間を作り出す「終ノ種子」。 【賭】 運任せの戦闘スタイル。鬼祓いに成功すると、いずれかのタマフリの使用回数が回復する。タマフリはハズレの場合もあるがいずれかのタマフリが発動する「運否天賦」や出た運勢によって攻撃力と防御力が変化する「おみくじ」、範囲内にいる味方のタマフリ使用回数をいくつか回復する「幸魂」。ニギタマフリは敵を撃破か部位破壊すると発動しタマフリ使用回数・体力と気力・共闘ゲージのいずれかが回復(増加)する「奇魂」。アラタマフリはいずれかのアラタマフリが発動する「天運天恵」。 【献】 味方の支援を得意とする戦闘スタイル。自身の武器ゲージが上昇する際、エリア内の味方にも一定分付与する効果がある。タマフリは範囲内にいる味方の攻撃力と防御力が上昇する「献身」や範囲内の味方が受けるダメージを自身と分散して共有する「命ノ楔」、範囲内の味方が受けるすべての攻撃を無効化するが自身の体力が徐々に減少する「捨身供儀」。ニギタマフリは自身が戦闘不能になると発動し戦闘不能を回復し体力と気力が徐々に回復する「魂呼」。アラタマフリは攻撃速度が上昇し自身が得た共闘ゲージをすべて範囲内の味方に付与する「神懸」。 【壊】 部位破壊に特化した戦闘スタイル。鬼を倒すか部位破壊することで攻撃力が一定時間上昇する。タマフリは表層や部位に対する攻撃力が上昇する「鎧割」や攻撃した部位に鬼祓いの力を付与し部位を破壊と同時に浄化する「断祓」、武器ゲージ増加量が飛躍的に上昇する「布都御魂」。ニギタマフリは特殊技か鬼千切をすると発動し鬼を一瞬ひるませる「発破」。アラタマフリは発動中は武器ゲージが最大でないと体力が徐々に減少するが武器ゲージが徐々に増加し強力な鬼千切を発動できる「天羽々斬」。 【繰】 今作より追加された、繰鬼を具象化し五大属性を付与させて操る戦闘スタイル。鬼祓いに成功すると、繰鬼の具象時間が増加する。タマフリは追随して攻撃を行う繰鬼を具象化する「攻種召喚」や攻撃した鬼の属性耐性値を下げる繰鬼を具象化する「衛種召喚」、鬼の周囲で強力な攻撃をし続ける繰鬼を具象化する「五輪権現」。ニギタマフリは鬼の亡骸か部位を浄化すると発動し自身の身代わりとなる繰鬼を具象化する「形代召喚」。アラタマフリは発動中は五大属性防御力が低下するが与えたダメージに応じて自身の体力と気力を回復させる攻撃を行う操鬼を具象化する「五霊明神」。
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ミタマ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/29 08:17 UTC 版)
日本史における英雄たちの魂。その殆どが鬼たちに「喰われ」囚われてしまっている。鬼に解放された後は、祭祀堂に祀られている。
※この「ミタマ」の解説は、「討鬼伝2」の解説の一部です。
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