ゴリョウ

デジタル大辞泉

ご‐りょう〔‐リヤウ〕【後梁】

読み方：ごりょう

⇒こうりょう（後梁）

ご‐りょう〔‐リヤウ〕【後涼】

読み方：ごりょう

⇒こうりょう（後涼）

ご‐りょう〔‐レウ〕【御寮／御料】

読み方：ごりょう

《家督・配偶などの、料となるべき人（候補者）の意。「寮」は当て字》

１ 「御寮人」の略。「嫁—」

２ 貴人またはその子息・息女をいう尊敬語。人名の下に付いて接尾語的にも用いる。

「—きこしめして」〈曽我・三〉

「万寿—」〈太平記・一〇〉

ご‐りょう〔‐レウ〕【御料】

読み方：ごりょう

１ 天皇や貴人が使用する物。衣服・器物・飲食物など。

２ 「御料地」「御料所」の略。

３ 「御料人」の略。→御寮人(ごりょうにん)

４ 寺社の供物。

５ 天皇・院に関する「ため」の意の尊称。

「初めの日は先帝の—、次の日は母后(ははきさき)の御ため」〈源・賢木〉

ご‐りょう【御陵】

読み方：ごりょう

天皇・皇后・皇太后・太皇太后の墓。みささぎ。「多摩—」

ご‐りょう〔‐リヤウ〕【御霊】

読み方：ごりょう

１ 霊魂をいう尊敬語。みたま。

「これ讃岐院(さぬきのゐん)の—なりとて」〈古活字本保元・下〉

２ 貴人や功績のあった人を祭る社。

３ 「御霊会(え)」の略。

ご‐りょう〔‐リヤウ〕【御領】

読み方：ごりょう

１ 幕府や諸大名などが所有した領地のこと。

２ 皇室所有の土地。御料地。

ご‐りょう〔‐レウ〕【悟了】

読み方：ごりょう

［名］(スル)すっかり悟ること。

「其得て越ゆべからざる所以(ゆえん)を、瞭然自ら—せしむ」〈尺振八訳・斯氏教育論〉

難読語辞典

御霊

読み方：ゴリョウ（ｇｏｒｙｏｕ），　ミタマ（ｍｉｔａｍａ）

霊魂の尊敬語

歴史民俗用語辞典

御料

読み方：ゴリョウ（ｇｏｒｙｏｕ）

（１）天皇や貴人の所有物を指す尊敬語。
（２）寺社の供物を指す尊敬語。
（３）御料所の略。

御霊

読み方：ゴリョウ（ｇｏｒｙｏｕ）

非業の死のため祟りをなす怨魂。

御領

読み方：ゴリョウ（ｇｏｒｙｏｕ）

平安時代～江戸時代の領地の尊敬語。

地名辞典

五料

読み方：ゴリョウ（ｇｏｒｙｏｕ）

所在 群馬県佐波郡玉村町

五稜

読み方：ゴリョウ（ｇｏｒｙｏｕ）

所在 北海道上川郡美瑛町

五領

読み方：ゴリョウ（ｇｏｒｙｏｕ）

所在 富山県南砺市

御料

読み方：ゴリョウ（ｇｏｒｙｏｕ）

所在 北海道増毛郡増毛町

御料

読み方：ゴリョウ（ｇｏｒｙｏｕ）

所在 千葉県富里市

御領

読み方：ゴリョウ（ｇｏｒｙｏｕ）

所在 茨城県桜川市

御領

読み方：ゴリョウ（ｇｏｒｙｏｕ）

所在 福井県大野市

御領

読み方：ゴリョウ（ｇｏｒｙｏｕ）

所在 大阪府大東市

御領

読み方：ゴリョウ（ｇｏｒｙｏｕ）

所在 熊本県熊本市

御領

読み方：ゴリョウ（ｇｏｒｙｏｕ）

所在 鹿児島県揖宿郡頴娃町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

駅名辞典

御領

読み方：ゴリョウ（ｇｏｒｙｏｕ）

所在 広島県(井原鉄道線)

御領

読み方：ゴリョウ（ｇｏｒｙｏｕ）

所在 鹿児島県(JR指宿枕崎線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。