Eテレ0655&2355
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『Eテレ 0655』(イーテレ ぜろろくごーごー)および『Eテレ 2355』(イーテレ にーさんごーごー)とは、NHK教育テレビジョン(NHK E・Eテレ)で2010年(平成22年)3月29日から放送されているミニ番組。公式のタイトルロゴでは「0655」「2355」のように「55」の部分に下線が入る。
注釈
- ^ 2010年度は単なる愛称だったが、2011年度からはNHK教育テレビの公式呼称として用いられており、地上デジタル放送のウォーターマークにも「NHK Eテレ」と表示されている。2011年6月からは、対外的な通称も「NHK Eテレ」に統一された。
- ^ 2011年9月や2012年7月には「でこしな」→「なでしこ」により、NHKが中継を担当するロンドンオリンピック・サッカー女子アジア最終予選や五輪本戦の放送告知も行われた
- ^ 放送開始当初は「さあ、0655が始まります」の固定だった。
- ^ マヨネーズの瓶については2015年8月6日の特番で明らかになった。それまでは不詳となっていた。
- ^ 年末放送今年最後の「0655」(基本的に12月30日)のエンドカードでは今年最後の放送での今年最後の内容の一言と来年についての放送時間のお知らせ(基本的に1月4日)・『年越しをご一緒にスペシャル』(2011年の年末以降)の放送時間のお知らせの内容の一言で固定されている。
- ^ a b 2019年度までは「おわり/NHK(「3つのたまご」ロゴ)」のテロップだったが、2020年度のみNHKのロゴがたまご部分を除いた文字のみのロゴにマイナーチェンジされたことに伴い「終/NHK」のテロップに変更されたが、翌年の2021年度以降はテロップそのものが廃止された。
- ^ なお、そのパフォーマンスアートが人体に損傷を与える・人命に関わる可能性がある場合には「※危険ですのでまねをしないでください」という注意喚起が表示される(田中功起の作品でも一部で表示される)
- ^ しかし、よくゲストアーティストに登場する。ヤン以外のアーティストは登場しない。
- ^ 発音は、「ダイレクテッド バイ、ペス」
- ^ 年末放送今年最後の「2355」(基本的に12月30日)では金曜日の夜更かしFridayも含め「今年も一年ありがとうございました。年越しをご一緒にスペシャルでお会いしましょう。」もしくは「皆さん今年も一年ありがとうございました。明日も大晦日特番でまたお会いしましょう。」等の今年最後の内容の一言と『年越しをご一緒にスペシャル』(2011年の年末以降)についての内容の一言で固定されている。
- ^ 2011年1月27日放送分で登場した「曜日ねずみ」(矢の刺さった的で0655では今日の曜日、2355では明日の曜日を決める)と同じアニメーション。「曜日ねずみ」は2011年1月27日以外に放送された日が確認されていない。
- ^ ひょうきんな性格で、オーケストラのムードメーカー。シンバル担当。
- ^ シオサイオーケストラからやって来た腕利きのハープ奏者。
- ^ 好きな作曲家はブラームス。指揮者。
- ^ あびるー子、あびる二ノ介は共に、池のほとり楽団の卒業生。バイオリン担当。
- ^ 綺麗好きであり、練習でも一番に来て掃除をしている。ホルン担当。
- ^ コントラバス担当
- ^ トラ太郎の住むマンションの上の階に住んでいる。スネアドラム担当。
- ^ 実家は魚屋さん。フルート担当。
- ^ 休みの日に昆虫採集するのが趣味。ファゴット担当。
- ^ 登場キャラクター:トラ山トラ太郎、早川うさ[注釈 12]、タコ田ファニング[注釈 13]、さかいカメ吉[注釈 14]、あびるー子、あびる二ノ介[注釈 15]、丸井ピグ美[注釈 16]、秋月コオロギ[注釈 17]、ねこ田ちひろ[注釈 18]、あざ本らし介[注釈 19]、川崎うそ太[注釈 20]
- ^ 本作品は、「まず実際にコンピュータゲームを制作し、そのプレイ動画を録画した上で歌に合わせて編集し、アニメーション映像を作る」という制作方法がとられた[12]。元となったコンピュータゲームは、2023年3月に東京藝術大学上野キャンパスで開催された「東京藝術大学大学院映像研究科ゲームコース展(GEIDAI GAMES 04)」で公開され(プログラミングを担当した薄羽は、東京藝術大学芸術情報センター特任研究員)、実際にプレイすることもできた[12]。
- ^ 「深の界」が放送された回は、エンドカードで「造波装置がEテレをお知らせします」のナレーションの後、造波装置によって造られた「Eテレ」の文字の映像が時報の映像として出されることがある。
- ^ メンバーは左から、小瓶山ミニ太郎、ビンセント・マヨ、ジャムー・ストロベリ、こいくちしょゆ美、米田酢次郎
- ^ ロケ地・八戸在住のモデル。
- ^ 2010年まで年越し時間帯で編成されていた「クラシック・ハイライト」にはカウントダウン要素はなかったため、カウントダウン要素のある年越し番組としてはこれが教育テレビ→Eテレ史上初である。
- ^ 但し、いつものブルーバックではなく、特別な映像が流される。2017→18年の年越しまでは東京の夜景(東京タワーが映る定点カメラの映像)、2018→19年の年越しは一年最後のおやすみソング「尾道の渡し船」の映像に繋げる形で尾道水道の夜景、2019→20年の年越しは東京の空撮映像(但し当初と同じものではなく新規撮影されたもの。映像が前方に向かって動いており、映像の途中で東京タワーと国立競技場が映る)、2020→21年の年越しは一年最後のおやすみソング「冬毛の歌」に因んだ木に止まった鳥の映像から薄紫の単色画面(実写映像以外で年越しを迎えたのはこれが初めて)、2021→22年の年越し以降はヨルガヤ姉妹の住む2355アパートの外観からズームアウトして街の夜景アニメーションに切り替わる。
- ^ 年明けのタイミングには通常の「Eテレ」コールではなく、特別なSEが流される(2017年→18年の年越しまでは新年を告げる時計台の鐘の音、2018年→19年の年越しは船の汽笛、2019年→20年の年越しは芸能山城組「KANEDA」(映画『AKIRA』の挿入曲)の曲が終わるタイミング、2020年→21年以降の年越しはウィンドチャイムのグリッサンド音(2022→23年以降、ヨルガヤ姉妹の歓声が加わる)。また2021→22年以降の年越しでは「V」が「レ」に変わったタイミングで「レ」から光の粒が舞い落ちる演出もある)。2014→15年の年越し以降は通常のバージョンも番組の最後に改めて流される(2017→18年の年越しを除く)。
- ^ 但し、2012→13年の年越しまでは「朝がきた」スペシャルバージョン(JAXAの月周回衛星「かぐや」が撮影した「地球の出」の映像をバックに)を放送していた。2014年は年越しは行われず、代わりに2014年1月6日の0655で行われたが、以降は行われていない。
- ^ 基本的にはその年の干支の動物を映した映像だが、2013→14年の放送では黒い馬が走るアニメーションだった(このまま、干支ソング「走れ!ウマダ・ウマジロウ」に繋がる)。また、2023→24年の放送では龍の絵が描かれた襖(海北友松「雲龍図襖」の高精細複製品(建仁寺所蔵))の映像が映された(龍は干支の中で唯一の架空の動物である為)。
- ^ 8月31日22:30 - 22:45、9月10日21:15 - 21:30、9月18日16:00 - 16:15の3回と、福島を除く東北5県のみ9月24日14:00 - 14:15。
- ^ a b 通常の「2355」の枠を拡大する形で放送。
- ^ この日が月曜日に該当したため。2019年12月30日も月曜日だったが、この日は特別編成が組まれなかったため、通常通り放送された。
- ^ 1月4日が金曜日に該当した場合、同日も特別編成となる場合があり、その場合は同日も放送休止となる。(これまで2013年、2019年が該当したが、いずれも通常通り放送された。)
- ^ うち14日と15日は当初は放送する予定だった
出典
- ^ NHK放送文化研究所 編『NHK年鑑』(PDF)NHK出版、2011年、103頁。ISBN 978-4-14-007243-1 。
- ^ “4月からの新キャスター発表!”. NHK. 2022年2月10日閲覧。[リンク切れ]
- ^ 2355・0655 金曜日はじめますスペシャル! - NHKネット倶楽部・番組表ウオッチ(2010年4月6日閲覧)で確認できたもの
- ^ 2月6日(ボブ・マーリーの誕生日):「朝が来た!フルバージョン」、8月17日(蒼井優の誕生日):「がんばれweekday」、10月25日(パスタの日):「アルデンテの唄」、11月10日(デーモン閣下の誕生日):「toi toi toi!」など
- ^ 春はたしかに来ています - 栗コーダーカルテットオフィシャルブログ「フエブロ」2011年2月28日
- ^ NHK番組メロディ曲紹介コーナー・バラエティ - NHKグローバルメディアサービス・NHKメロディ内
- ^ John Wood and Paul Harrison - YouTube
- ^ Hiroaki Nakaji [@16nakaji] (2019年3月23日). "4月より、NHK『Eテレ 2355』1 minute galleryにてベルトコンベアーを用いた映像作品『Sequences/Consequences』が放送されます。初回放送は4/2(火) 23:55~です。おやすみ前のひとときに是非ご覧ください!". X(旧Twitter)より2022年6月29日閲覧。
- ^ “NHK『Eテレ 2355』1 minute gallery”. IAMAS (2019年3月28日). 2022年6月29日閲覧。
- ^ “Portfolio_KataokaIwatake_2022-07” (PDF). 片岡純也+岩竹理恵. 2022年6月29日閲覧。
- ^ ガルブレイス4世 2015, pp. 14–20.
- ^ a b “協力展示 : ゲーム「勇者うさの大冒険」for「Eテレ0655/2355」干支ソング2023”. 東京藝術大学大学院映像研究科ゲームコース展(GEIDAI GAMES 04). 東京藝術大学. 2023年12月24日閲覧。
- ^ 電車がきます 路線と駅名 ① (PDF) 、電車がきます 路線と駅名 ② (PDF) - 0655公式サイト内 2015年5月15日閲覧
- ^ “0655・2355 よくある質問コーナー”. 日本放送協会. 2016年11月21日閲覧。
- ^ チャットモンチーがオープニングテーマを歌うNHK Eテレ「ねこねこ55」が本日初放送!(ソニー・ミュージックアーティスツ 2017年6月11日)
- ^ “自由研究55”. NHK. 2022年7月18日閲覧。
- ^ 「2014 FIFAワールドカップ」の放送計画について NHK広報局(2014年5月15日)2014年7月10日閲覧。
- ^ W杯準決勝ブラジルvsドイツ、台風の影響でNHK総合からEテレに放送変更 サッカーキング(2014年7月8日) 2014年7月10日閲覧。
- 1 Eテレ0655&2355とは
- 2 Eテレ0655&2355の概要
- 3 特別週間
- 4 放送休止
- 5 脚注
固有名詞の分類
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