なんでもQ
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『なんでもQ』(なんでもキュー)は、1995年4月から2006年3月までNHK教育テレビ(現・Eテレ)で放送された子供向け番組である。放送内容と時期によって『むしむしQ』『あにまるQ』『むしまるQ』『むしまるQゴールド』というサブタイトルが付けられていた。同番組のミニ版である『ぴりっとQ』も本項で扱う。
注釈
- ^ 8月18日から9月8日は「ぼうけん!メカラッパ号」、10月13日から11月10日は「あつまれじゃんけんぽん〜バケルノ小学校物語」とセットで放送。いずれも2回ずつ放送されたが解説部分が放送当時より短縮されている。
- ^ 「ぼうけん!メカラッパ号」とセットで放送。
- ^ 1問目、2問目、ミニコーナーはカット、シンキングタイムと解説の一部やエンディングを短縮した。しかしオープニングにはカットされた1問目、2問目の出題キャラクターが放送当時のままモニターに表示された。
- ^ 5月5日・8月16日・8月17日・8月18日・11月3日・12月30日
- ^ 出題数は回によって異なっていた。
- ^ 第1作『007 ドクター・ノオ』、第3作『007 ゴールドフィンガー』、第9作『007 黄金銃を持つ男』。恐らくゴールドつながりと思われる。
- ^ 「むしむしQ」では一部の問題が2択
- ^ 「むしむしQ」初期の頃は5問
- ^ ただし、クイズや楽曲の雰囲気によっては歓声が小さい、あるいは無い時もある。
- ^ ぴりっとQを除く
- ^ 初期は「(番組タイトル)パワーで、じゃあ、またね~!」と叫んでいた。
- ^ 関連書籍によると、小学生である。
- ^ 山中臨在は現在、日本バプテスト連盟日本バプテスト浦和キリスト教会(日本バプテスト連盟)の牧師である。
- ^ むしまるQゴールドではゴマシジミの解説中、一度だけこの衣装に変身したことがある。
- ^ 楽曲の半数が70年代から80年代のパロディであるのに対し、当時同様に楽曲を製作していた『ハッチポッチステーション』『天才てれびくん』で発生した権利者の申し立てによるCDの未収録作品が一曲も無いのは極めて珍しい。
- ^ 初期の歌のコーナー。
- ^ 放送回数と楽曲数が異なるのはこのためである。
- ^ ぺんぎん(ぺー太)のみ放送で省略された箇所で登場するため映像に登場しない。
- ^ 歌詞に「一寸の虫にも五分の消費税」という一節があり、消費税改正後の2023年10月13日に放送した『Eテレタイムマシン』では後藤沙緒里のナレーションで「当時の消費税は今と違って5%だったんですね。」という解説が流れた。
- ^ 「カラオケ・オケラのカラオケラ」「とべとべコウモリ」「キリンのキリコはねむれない」などが該当。
- ^ 「むしむしQ」「あにまるQ」のVHS、CD-ROMは既に販売済みのため、修正前の映像が収録されている。
- ^ 別名:ハムスターったらハムスター
- ^ 通常とは異なり4問目の後に流れた。翌年の再放送では「チョー(E)!」に差し替えで通常通り3問目の後に流れた。
- ^ この回で紹介した楽曲「ホタル・カリフォルニア」が4分を超える長尺のためミニコーナーは省略された。
出典
- ^ 「NHK幼稚園保育所向け新番組紹介」『放送教育』第50巻第1号、日本放送教育協会、1995年4月1日、69頁、NDLJP:2340866/35。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t 「『なんでもQ』虫嫌いの子集まれ! / 木村武雄」『放送教育』第51巻第4号、日本放送教育協会、1996年7月1日、62 - 63頁、NDLJP:2340881/32。
- ^ a b c d e f 「『なんでもQ』は「オアシス!」「虎の穴!」 / 三石琴乃」『放送教育』第52巻第4号、日本放送教育協会、1997年7月1日、52 - 53頁、NDLJP:2340893/27。
- ^ あにまるQ正月スペシャル
- ^ むしまるQデラックス
- ^ a b ミニコーナーの代わりに楽曲を2曲放送。
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