007_ゴールドフィンガーとは? わかりやすく解説

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007 ゴールドフィンガー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/10 04:16 UTC 版)

007 ゴールドフィンガー』(Goldfinger)は、イアン・フレミングが執筆したスパイ小説で、007長編小説第7作目。1959年ジョナサン・ケープより出版された。日本では1960年早川書房から井上一夫訳によりハヤカワ・ポケット・ミステリで発売された。


  1. ^ 「オーリック」 “Auric” は英語で+3価を意味する形容詞(英語版ウィクショナリーのauricを参照)。ラテン語で金を意味するaurumに由来する。金の元素記号“Au”も同語源。


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007 ゴールドフィンガー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 06:13 UTC 版)

ボンドカー」の記事における「007 ゴールドフィンガー」の解説

アストンマーティン・DB5(DP216-1プロトタイプ装備機関銃可変ナンバープレートナンバー4711・EA・62フランス)⇔BMT 216A(イギリス)⇔LU・6789(スイス))・ナビシステム・スピンナー・せり出し防弾装甲携帯発信器ホーマー受信機有効距離240km)・煙幕オイル散布装置・イジェクトシート・攻撃用バンパーガード運転席下の武器無線電話格納庫等。スイスにあるオーリック社の工場前方からの追手車両避けた際に壁に衝突大破したエリザベス2世女王在位40周年記念式典でもお披露目される。使用したタイヤピレリとドン・ノットの2種類あることを9歳児に指摘された。チャールズ皇太子子供の頃ミニカー乗って遊んだ1965年コーギーCORGI)より発売されミニカー世界で200売れた1994年7500限定14金製ミニカー販売。 このDB5は、ラジオアナウンサーのジェリー・リーが1969年1万2千ドル購入し所有していたが、2010年10月27日ロンドン競売かけられることになったその結果アメリカ合衆国ビジネスマン落札したが、落札額は事前予想350ポンド下回り290ポンドであった1981年公開され映画キャノンボール』にもロジャー・ムーアマシンとして登場しており、煙幕オイル散布装置・イジェクトシートが劇中使用されている。ナンバープレート切り替え可能で、6633PPとP4C 597 Eの2種類確認できるアストンマーティン復刻モデルである『DB5ゴールドフィンガー・コンティニュエーション』を25限定発売することを発表2020年7月6日最初の1台がラインオフした。スペックは、4,000cc直列6気筒エンジンZF5速MT組み合わされる他、機械式LSDやサーボ付きディスクブレーキなどを装備している。また、作中登場したほとんどの装備ダミーではあるが標準装備している他、イジェクトシート用脱着助手席ルーフパネルオプション設定している。但し、公道走行することは不可となっている。ベントレー(『ロシアより愛をこめて』に登場)と交換ボンド支給された。以下を装備している。 防弾ガラスフロントサイドリア)。 回転式可変ナンバープレート各国に正式登録してある。4711・EA・62フランス)⇔BMT 216A(イギリス)⇔LU・6789(スイス)。 車体前部機関銃内蔵シフトレバーボタン操作で、助手席を緊急射出できる。 リアガラスの外に防弾板をせり上げることができる。 後輪車軸カッター内蔵並走する他車のタイヤ車体破損させることができる。 車体後部から煙幕や、追跡車をスリップさせるための油を噴射発信機ホーマー後述)の受信機ダッシュボード格納有効距離150マイル(約240km)。ディスプレイ地図(その中心自分の車の位置)が表示され発信元位置光点として点滅する劇中ではライターCIA)の車両にも搭載されており、Q(もしくはイギリス)の開発品とは限らないDB5撮影用2台、宣伝用2台が使用された。

※この「007 ゴールドフィンガー」の解説は、「ボンドカー」の解説の一部です。
「007 ゴールドフィンガー」を含む「ボンドカー」の記事については、「ボンドカー」の概要を参照ください。

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