女王陛下の007 (映画)
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『女王陛下の007』(じょおうへいかのゼロゼロセブン[2]、原題: On Her Majesty's Secret Service)は、1969年のアクションスパイ映画。映画「ジェームズ・ボンド」シリーズの第6作目にあたる。原作は1963年に出版されたイアン・フレミングの同名の小説である。ショーン・コネリーが『007は二度死ぬ』を最後にボンド役を引退した後、イーオン・プロダクションズは、モデルで演技経験のないジョージ・レーゼンビーをジェームズ・ボンド役に抜擢した。この映画の製作中、レーゼンビーはボンド役を今作限りで降板することを宣言した。
- ^ a b “On Her Majesty's Secret Service” (英語). The Numbers. 2022年8月12日閲覧。
- ^ 公開時。日本でも「ダブルオーセブン」と言うようになったのは第8作『007 死ぬのは奴らだ』から
- ^ Pfeiffer, Lee; Worrall, Dave (1998). The Essential Bond. London: Boxtree Ltd. ISBN 978-0-7522-2477-0.
- ^ “女王陛下の007(広川太一郎版)”. ふきカエル大作戦!!. 2022年7月29日閲覧。
- ^ “List movies by worldwide gross” (英語). WorldwideBoxoffice.com. 2009年6月26日閲覧。
- ^ “興行成績一覧”. キネマ旬報DB. 2009年6月26日閲覧。
- ^ “A Rambling Discourse”. 2015年1月15日閲覧。
- ^ なお、2015年公開の『スペクター』の予告においてはアレンジ版が使われている(ただし同作本編では用いられていない)。また、2021年公開の『ノー・タイム・トゥ・ダイ』でも別のアレンジ版が同作本編で使われている。
- ^ このパターンは、第2作『ロシアより愛をこめて』以来である。第1作『007 ドクター・ノオ』にはクレジットタイトル後半に、短いが歌の有る「キングストン・カリプソ」(Kingston Calypso)がある(挿入歌はUnderneath The Mango Tree)。
- 1 女王陛下の007 (映画)とは
- 2 女王陛下の007 (映画)の概要
- 3 スタッフ
- 4 外部リンク
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