女王陛下のダイナマイト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/10 04:47 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動| 女王陛下のダイナマイト | |
|---|---|
| Ne nous fâchons pas | |
| 監督 | ジョルジュ・ロートネル |
| 脚本 | ミシェル・オーディアール(台詞) マルセル・ジュリアン ジャン・マルサン ジョルジュ・ロートネル |
| 原案 | ミシェル・オーディアール[1] |
| 製作 | ロジェ・ドゥベルマ |
| 出演者 | リノ・ヴァンチュラ ミレーユ・ダルク |
| 音楽 | ベルナール・ジェラール |
| 撮影 | モーリス・フェルー |
| 編集 | ミシェル・ダヴィド |
| 製作会社 | ゴーモン |
| 配給 | |
| 公開 | |
| 上映時間 | 100分 |
| 製作国 | |
| 言語 | フランス語 |
『女王陛下のダイナマイト』(じょおうへいかのダイナマイト、Ne nous fâchons pas)は1966年のフランスの犯罪コメディ映画。
ストーリー
今はカタギとなり、ボート屋を営む元ヤクザのアントワーヌは、昔の仲間を助けたことをきっかけに、小物の詐欺師ミシャロンを巡って、「大佐」と名乗る男が率いるイギリス人ギャング団に命を狙われることになる。はじめのうちは平和的な解決を望んでいたアントワーヌだったが、執拗に攻撃して来るギャング団に遂に堪忍袋の緒が切れ、壮絶な反撃に出る。
結果、アントワーヌの圧勝に終わり、ミシャロンを南米に逃がす段取りを整えたアントワーヌだったが、ミシャロンが再びトラブルを起こし、アントワーヌはまた騒動に巻き込まれることになる。
キャスト
- アントワーヌ(アントニオ)・ベレット - リノ・ヴァンチュラ: 元ヤクザ。本来は血の気が多い。
- レオナール・ミシャロン - ジャン・ルフェーブル: 詐欺師のノミ屋。
- ジェフ - ミシェル・コンスタンタン: アントワーヌの親友。カーニュで食堂を経営。
- 大佐 - トミー・デュガン: イギリス人ギャング団のボス。
- エグランティーヌ・ミシャロン - ミレーユ・ダルク: ミシャロンの妻。別居中。
- ヴィッキー - シルヴィア・ソレント: アントワーヌの恋人。
※日本地上波初回放送1972年1月1日(土)NET『土曜洋画劇場』[2]
参考文献
- ^ “女王陛下のダイナマイト”. KINENOTE. 2013年4月3日閲覧。
- ^ “NET(現:テレビ朝日)『土曜映画劇場』放送作品リスト”. アトリエうたまる 日本語吹替版データベース. 2019年1月10日閲覧。
関連項目
外部リンク
固有名詞の分類
- 女王陛下のダイナマイトのページへのリンク