○○すると死ぬ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 01:25 UTC 版)
「医学・心理学に関する都市伝説」の記事における「○○すると死ぬ」の解説
金粉で窒息 全身に金粉などを塗ったまま長時間経つと、皮膚呼吸が阻害され死に至る、というもの。「1時間が限界」と科学的根拠があるかのように語られる場合も。 映画『007 ゴールドフィンガー』において裏切り者に金粉を塗り殺害するシーンがあり、これもこの噂を根強いものとした要因の一つとされる。なお、同映画のスタッフはこの噂を信じており、このシーンの撮影時には医療スタッフを立ち会わせた。 実際に皮膚から摂取される酸素は、総呼吸量の1%にも満たない。詳細は「皮膚呼吸#人間の皮膚呼吸にまつわる諸説」および「007 ゴールドフィンガー#その他」を参照 扇風機をつけたまま寝ると死ぬ 徐々に体温が奪われ、低体温症になり無意識のまま死亡(凍死)する、というもの。健常者であれば体のさまざまな防衛機能が働くことから、多少健康を害することはあっても死にまで至る可能性は極めて低い。ただし、病気や泥酔状態など防衛機能の低下した状態では死につながる可能性は十分考えられる。脱水症状などを起こしやすくなるケースもみられる。詳細は「扇風機の都市伝説」を参照
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