クインテット (テレビ番組)
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『クインテット』は、NHK教育テレビジョンで2003年4月7日から2013年3月30日まで放送された子供向けの音楽教養番組。
注釈
- ^ このため、デジタル放送では画面左右の両端に黒幕(黒帯)を付加した状態で放送されており、一部の受信機ではいわゆる額縁放送となっている(NHKのデジタル放送で4:3製作の番組はそのほとんどに「画角情報」が含まれており、額縁放送に見せかけないよう配慮されているが、本放送期間中はこの番組に限り行われていなかった。なお、海外向けのNHKワールド・プレミアムでは海外安全情報など国際放送独自制作番組と同様、4:3フルサイズで放送されるため額縁放送に見せかけない。)。2011年度(2011年4月2日)からは画面の左右にロゴ入りの白いサイドパネル(右側は「クインテット」で左側は英語表記の頭文字「Q」)を入れて放送されるようになった。最終回(2013年3月30日)では、左側に「10年間ありがとう」のロゴが挿入された。
- ^ 最終回は再放送だが、演奏パートの終盤に「クインテットの放送は今回で終わります。ご声援ありがとうございました。」とテロップが流れ、締めくくった。
- ^ 2006年度以前は春夏秋冬に応じて歌詞や映像が変わっていたが、2007年度以降は年間通して共通の歌詞と映像に変更され、従来のバージョンはエンディングのみ流れるようになった。
- ^ CDでは「ゆうがたクインテット テーマ」と表記されることもある[6]。
- ^ BGMはムソルグスキー作曲『展覧会の絵』の『プロムナード』。
- ^ ただし、歌劇『フィガロの結婚』序曲や「新世界より」 第2楽章「家路」や「山の魔王の宮殿で」はカーテン版の舞台なのにカーテンがない。
- ^ しかし、「皇帝円舞曲」では、柱は4本(左右に2本ずつ)。
- ^ 2006年度以前のオープニングと同じ映像。
- ^ クリスマスにちなんだ内容のクリスマススペシャル、10月14日の鉄道の日が近ければ、鉄道にちなんだ内容の鉄道の日スペシャル、3月3日のひな祭りが近ければ内容もひな祭りのスペシャルなど。
- ^ オープニングおよびエンディングのムービー、第3部のコーナーの一部に登場する。
- ^ 放送後期にはこの声もカットすることが多くなった。
- ^ 指定の音について半音下へずらす。
- ^ しかし、スコアは、「そんなフラット君は確かに不幸だけど、みんなが心配してくれる幸せだってある。だからこそ「幸福くん」と言ってもいいくらいだ。」と言っている。
- ^ ピタゴラ装置的要領で飛来物に当たることもあった。その際にはなぜか「ゆうがたクインテット」という音楽が流れ、それを見たスコア曰く「ピタゴラスイッチみたい」(双方とも同じ教育番組)。
- ^ 名前の由来は「古畑任三郎」と「刑事コロンボ」。
- ^ 指定の音について半音上へずらす。
- ^ ホセ・カレーラス、ルチアーノ・パヴァロッティ、プラシド・ドミンゴ。
- ^ 初出はおかあさんといっしょだが、おかあさんといっしょ版の作曲は越部信義が担当しているため、メロディーやアレンジが当番組とは異なる。
- ^ 放送当時、高輪ゲートウェイ駅は未開業。なお、開業後に『コレナンデ商会』にて同駅を加えた上でリメイク版が制作された。
- ^ 2010年現在、クリスティアン・ペツォールトの曲であることが判明しているが、放送されている分ではJ.S.バッハとクレジットされている。
- ^ 本放送では「メヌエット(ラヴァーズコンチェルト)」とクレジットされているがCDでは「ラヴァーズ・コンチェルト」とクレジットされている。
- ^ アリアはロイヤルプリンセスになる。
- ^ 本放送では「ソナチネ7番{ソナチネアルバム第1巻の収録曲順の番号}」とクレジットされている。
- ^ アキラはウィッグを装着し、観客の笑いを誘う演出をする。
- ^ 本放送では「セレナード」とクレジットされている
- ^ 本放送とDVDでは「ヨハン・シュトラウス(父)」とクレジットされている。
- ^ 本放送では「ブラームスのワルツ」とクレジットされている。
- ^ 本放送では「チゴイナーワイゼン」とクレジットされている。
- ^ 「くまばちは飛ぶ」とクレジットされている。
- ^ 本放送とDVDでは「クシコスの郵便馬車」とクレジットされているがCDでは「クシコス・ポスト」とクレジットされている。
- ^ 番組内では作曲者表記に当たる部分(民謡の場合は「(国名)民謡」と表記されている)が表記されておらず、編曲を担当したアキラ(宮川彬良)の名前のみ表記されている。
- ^ 後継番組『コレナンデ商会』でも本曲が紹介されており、登場人物であるジェイが修理した真空管テレビに『クインテット』における「クラリネット・ポルカ」を演奏した様子が映し出されていた。
- ^ ロゴ表示の後、スコア・フラット・アリア・シャープのいずれかもしくは全員が「You gotta Quintet」と歌うものであり、バリエーションが幾つかあった。
- ^ 初のシングル。カップリング曲として「目はおこってる」も収録。
出典
- ^ NHK放送文化研究所 編『NHK年鑑2004』日本放送出版協会、2004年10月31日、219頁。
- ^ “ABU賞でNHKの2番組が最優秀賞受賞”. NHK 受賞番組. 日本放送協会 (2005年12月1日). 2007年9月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年9月21日閲覧。
- ^ おげんさんちのねずみ~(C・> [@nhk_ogensan] (2021年11月17日). "おげんさんといっしょ第5弾に、なんと! _人人人人人人人人人人人人人人人_ > ハッチポッチステーション× < > クインテットのみんなが登場! <  ̄ Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y Y^ ̄ どんなコラボになるの??楽しみ~!総合 23日(火)夜10時から!". X(旧Twitter)より2021年11月25日閲覧。
- ^ “NHK「おげんさんといっしょ」でアメトーークならぬパペトーーク 星野源「筋は通した」”. デイリースポーツ (2021年11月25日). 2021年11月25日閲覧。
- ^ おげんさんちのねずみ~(C・> [@nhk_ogensan] (2021年11月23日). "おげんさんといっしょまであと2時間!ハッチポッチステーションと、クインテットのみんなもリハーサル中!おげんさんと、一体どんな事をするのかな??よる10:00おたのしみに~!◅ ʢ•·̫•ʡ". X(旧Twitter)より2021年11月25日閲覧。
- ^ JASRAC作品検索 - 日本音楽著作権協会
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