井上陽水
(アンドレ・カンドレ から転送)
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井上 陽水(いのうえ ようすい、1948年〈昭和23年〉8月30日 - )は、日本のシンガーソングライター。本名は、表記は同じで読みが「いのうえ あきみ」[3]。旧芸名:アンドレ・カンドレ。福岡県嘉穂郡幸袋町(現:福岡県飯塚市幸袋)生まれ・福岡県田川郡糸田町育ち。血液型はAB型。身長180cm[3]。
注釈
- ^ 受験に失敗した原因について、のちに「天才的頭脳がない」「裏口入学させられるほど金持ちの親がいない」(『断絶』の歌詞カード)、「ビートルズ」「女性」「受験慣れ」(『もどり道』のインナースリーブ)などとコメントしている。またゲスト出演したラジオ番組で、作詞方法は日本語辞書を見ながら面白いと感じた言葉を抜き出して創作することなどや、「なぜ歌手になったのか」の質問に「歯科大学の受験に3度失敗して歯科医を断念したほど、頭が悪かったから。頭が良かったら歌手なんてやっていません」などと語った[14]。
- ^ 1975年には1ステージ50万円と10倍に跳ね上がる(日刊スポーツ1975年1月22日付p.12)。
- ^ 藤子不二雄Aの本名。
- ^ a b c 1989年5月25日再発。
- ^ 1999年5月21日再発。
- ^ a b c 1988年5月21日再発。
- ^ 1996年2月21日再発。
- ^ 2008年7月16日再発。
- ^ 2007年3月21日再発。
出典
- ^ a b c d e f g h 塩沢茂『井上陽水 孤独の世界』(講談社 1975年8月8日発行)
- ^ a b c Greenberg, Adam. Yosui Inoue | Biography & History - オールミュージック. 2020年11月25日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag “怪物陽水 その実像に迫る (プロローグ) (売れないころ) (人気上昇) (テレビ嫌い) (人気の理由) (私生活) (ファッション) (エピローグ)”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社): p. 12. (1975年1月22日)
- ^ 加来由子 (2013年9月22日). “長い猫と不思議な家族 依布サラサさん”. BOOK.asahi.com. 2016年9月14日閲覧。
- ^ a b “井上陽水の吉田拓郎評「こうなんだと前面に言い放っている感じ」”. NEWSポストセブン. 小学館 (2021年5月12日). 2021年10月11日閲覧。
- ^ 九州歌謡地図 第5部・井上陽水の世界<2>
- ^ a b アルバム『陽水ライヴ もどり道』ジャケット自筆年表(うれいの年表)
- ^ a b 自著『綺麗ごと』、集英社、1985年、pp.15-16
- ^ 五木寛之・井上陽水『青空ふたり旅』、ペップ出版、1976年、p.285
- ^ a b 相倉久人『日本ロック学入門』(新潮社)対談
- ^ 相倉久人『日本ロック学入門』(新潮社)対談、p.164
- ^ a b c 五木寛之・井上陽水『青空ふたり旅』、ペップ出版、1976年、pp.70-71
- ^ 自著『媚売る作家』角川書店、1993年、p49、251、自著『ラインダンス』、新潮社、1982年、p30
- ^ 富澤一誠 『ユーミン・陽水からみゆきまで』廣済堂出版、2015年4月10日、87頁。ISBN 978-4331519202。
- ^ 『媚売る作家』、pp.50-51
- ^ 富澤一誠 『ユーミン・陽水からみゆきまで 時代を変えたフォーク・ニューミュージックのカリスマたち』 廣済堂新書 055 ISBN 978-4331519202、pp.91-92。なお同書には「カンドレ・マンドレ」がリクエスト1位になったという記述はあるが、友人に葉書を出させたことには全く触れていない。p.88。
- ^ 相倉久人『日本ロック学入門』(新潮社)対談、p166-167
- ^ 「LIFE 井上陽水 40年を語る」、2009年8月25日
- ^ あの日フォークが流れていた、シンコー・ミュージック、pp.76-78
- ^ 川瀬泰雄 - The Beatlemania.com
- ^ 中川右介 『山口百恵 赤と青とイミテイション・ゴールドと』 朝日文庫 [な-36-1] ISBN 978-4022617255、pp.113-114
- ^ アルバム『二色の独楽』のジャケットにはこの女性とのツーショットが掲載されている。
- ^ 今村守之『問題発言』新潮新書 446 ISBN 978-4106104466、pp.96-97
- ^ 筑紫哲也『ニュースキャスター』 集英社新書 0145-B ISBN 4087201457、pp.31-32
- ^ 『ニュースキャスター』、p.33
- ^ 泉麻人 『ナウのしくみ (2)』 文春文庫 [い-22-3] ISBN 4167486032、pp.259-260
- ^ a b 『ラインダンス』、p.230, 250
- ^ 天野祐吉 『天野祐吉のCMウオッチング』朝日文庫 [あ-17-1] ISBN 4022610050、pp.484-485
- ^ 『歴史読本』編集部 編『日本の華族 その栄光と挫折の一部始終』新人物文庫 [れ-1-8] ISBN 978-4404039224、p.262。当該箇所の執筆は前坂俊之。
- ^ いしいひさいち 『ひさいち文庫 くるくるクロニクル』 双葉文庫 [い-17-22] ISBN 4575713090、pp.110-111
- ^ えびはら武司 『藤子スタジオアシスタント日記〜まいっちんぐマンガ道〜』 竹書房 ISBN 978-4801903562、pp.75-80。同書では他に、藤子・F・不二雄が『傘がない』を好まず、この曲があちこちで流れていたためにウンザリしていた、という記述もある。
- ^ 藤子不二雄A:「78歳いまだまんが道を…」、P.180、中央公論新社、ISBN 978-4-12-004391-8(2012年8月24日)
- ^ 1995年7月初版中公文庫コミック版『少年時代』第1巻、2012年中央公論新社刊『78歳いまだまんが道を…』P.178-180など。
- ^ 井上陽水が、ポリドール(現:ユニバーサルミュージック)復帰 アルバム『UNITED COVER 2』リリースへ
- ^ a b “井上陽水が進める引退への準備 個人事務所の社長は辞任、連絡が取れない状態か”. NEWSポストセブン. (2022年6月23日) 2022年7月27日閲覧。
- ^ a b 『井上陽水全発言』えのきどいちろう編集、福武書店、1994年、p.131
- ^ a b 『究極の10冊物語』ダ・ヴィンチ編集部、メディアファクトリー、1996年、p60-68
- ^ 『貧乏だけど贅沢』、p.311
- ^ 『媚売る作家』、p.186、259-260
- ^ 『綺麗ごと』、pp.222-227
- ^ SONGS井上陽水 水谷豊インタビューより
- ^ 宝島編集部 『現代下世話大全 バウきゅー まちのヘンなもの大カタログ』 宝島社 ISBN 4796612351、p.158
- ^ 鈴木英之 『よみがえれ! 昭和40年代 高度成長期、少年少女たちの宝箱』 小学館101新書 144 ISBN 978-4098251445、p.207
- ^ 陽水ローカルCM曲が全国発売、スポニチアネックス、2004年5月26日。(インターネットアーカイブのキャッシュ)
- ^ “中村 冬夫公式ブログ”. 2021年4月12日閲覧。
- ^ あの幻の「まんがNo.1」が今蘇る!?、赤塚不二夫公認サイトこれでいいのだ!!、2006年9月26日。
- ^ https://web.archive.org/web/20160305020601/http://ameblo.jp/sakura-uehara/archive18-201112.html 上原さくらオフィシャルブログ
- ^ “陽水年表 1980年”. 2022年7月11日閲覧。
- ^ “ラジオ東京スピリッツ 1980年タイムテーブル”. 2022年7月11日閲覧。
- 1 井上陽水とは
- 2 井上陽水の概要
- 3 概要
- 4 逸話、関連人物など
- 5 書籍
- 6 脚注
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