井上陽水物語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 09:59 UTC 版)
「とんねるずのみなさんのおかげですのコーナー一覧」の記事における「井上陽水物語」の解説
舞台は昭和47年の福岡。ライブハウスで歌いながら下積み生活を送っていたとんねるず扮するフォークデュオ「アンドレ・カンドレ」(井上がデビュー当時使用していた芸名が元ネタ)と後輩である無名のフォークシンガー・井上陽水がメジャーデビューを目指す物語。しかし音楽では方向性が見えないと悟った3人はお笑いに転向。演芸場らしい舞台で、3人トリオ「アンドレ・カンドレ・チンドレ」として音楽漫談をするというものだった。大御所である井上に対しとんねるずが容赦なくスリッパで叩くシーンが非常に印象的であり、後年の名場面集でも上位にランクインされる作品の一つ。井上をスリッパで叩くシーンについて石橋は、収録当日に井上に酒を飲ませ泥酔の状態にして収録したという(「広告批評」91年1月号掲載の証言から)。
※この「井上陽水物語」の解説は、「とんねるずのみなさんのおかげですのコーナー一覧」の解説の一部です。
「井上陽水物語」を含む「とんねるずのみなさんのおかげですのコーナー一覧」の記事については、「とんねるずのみなさんのおかげですのコーナー一覧」の概要を参照ください。
- 井上陽水物語のページへのリンク