井上阿爛(いのうえ あらん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 14:22 UTC 版)
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『前科アリ』から登場。小菅集治監に収監されていた少年。16歳。上質な洋装と自己陶酔的な性格が特徴で、海外に憧れて密航を企てたところを捕まり、3か月の刑に服していた。明日郎と同じ日に釈放されたことから明日郎と縁を持つようになる。美女に目が無く、旭を気に入るも袖にされている。なお、体力はあまりない。無限刃を売るべく明日郎と同行する。実は外国人との混血児で(賊長は外国人居留地の異人揚屋の娼婦の息子と推察している)、金髪に黒い染料を塗って純日本人に見せかけていた。しかし、賊長の攻撃から明日郎を庇った際、砕かれた弩鈍杵から漏れた油を浴びて染料が落ちてしまう。事件解決後は明日郎と共に神谷道場の門下生となる。
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