集治監とは? わかりやすく解説

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しゅうじ‐かん〔シフヂ‐〕【集治監】

読み方:しゅうじかん

《「しゅうちかん」とも》明治1236年(1879〜1903)の間、徒刑流刑終身懲役などの囚人拘禁していた刑事施設の名称。以後監獄よばれるようになった


しゅうち‐かん〔シフチ‐〕【集治監】

読み方:しゅうちかん

しゅうじかん(集治監)


集治監

読み方:シュウジカン(shuujikan)

監獄の一。長期刑および国事犯5年上の刑期該当する者を囚禁する。


集治監

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/24 06:47 UTC 版)

集治監(しゅうちかん)とは、明治時代に設置された囚人の収容施設(監獄の一種)で、東京宮城福岡北海道に置かれた。内務省直轄で、徒刑流刑終身懲役などの囚人を収容した。長は典獄である。


  1. ^ 安丸良夫 『一揆・監獄コスモロジー』岡本行正、1999年10月20日、140頁。 
  2. ^ 中尾仁彦「箱館はじめて物語」(2010年)p43


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