星のフラメンコ【ホシノフラメンコ】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第10300号 |
登録年月日 | 2002年 6月 20日 | |
農林水産植物の種類 | クレマチス | |
登録品種の名称及びその読み | 星のフラメンコ よみ:ホシノフラメンコ | |
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 星野実 | |
品種登録者の住所 | 東京都板橋区赤塚5ー27ー17 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 星野実 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「満州黄」に「グラベティ ビューティー」を交配して育成されたものであり、花は濃紫赤色、平開、一重咲きで大輪の鉢物及び露地植え向きの品種である。草型は有蔓、着花習性はⅤ型、着花枝の発生部位は基部である。葉の全形は1回羽状複葉、小葉の形は長楕円状披針形、先端の形は鋭先形、長さは中、数は3出、葉の毛の有無は無である。花の向きは斜上~上、一重・八重の別は一重、花形は平開、花の大きさは大、がく片の全形はⅢ型、先端の形は微突形、数は8、縦方向の曲り方はⅢ型、横方向の曲り方はⅡ型、重ねの程度は中、長さは長、幅は広、条線の数は3、単色か複色の別は単色、表面の地色及び条線部の色は濃紫赤(JHS カラーチャート9709)、裏面の地色は紫赤(同9714)、条線部の色はピンク白(同9201)である。雄ずいの長さは中、毛の有無は無、花柄の太さは中、長さは長、色は暗黄緑(同3308)、芳香性は無である。「ビティセラ アバンダンス」と比較して、葉の全形が1回羽状複葉であること、がく片の表面の地色が濃紫赤であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、昭和60年に育成者のほ場(東京都板橋区)において、「満州黄」に「グラベティ ビューティー」を交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、平成7年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
星のフラメンコ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/21 06:47 UTC 版)
「星のフラメンコ」 | ||||
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西郷輝彦 の シングル | ||||
B面 | 湖にゆこうよ | |||
リリース | ||||
ジャンル | 歌謡曲 | |||
時間 | ||||
レーベル | クラウンレコード | |||
作詞・作曲 | 浜口庫之助(作詞・作曲) | |||
西郷輝彦 シングル 年表 | ||||
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「星のフラメンコ」(ほしのフラメンコ)は、1966年7月1日に発売された西郷輝彦のシングル。
解説
西郷は1966年2月にヨーロッパを旅行した際、スペインの首都マドリードで鑑賞したフラメンコに感動し、本人曰く「猛烈なリズムにシビレてしまった」。洋行から帰国した西郷が、挨拶で訪れたソングライターの浜口庫之助邸にて、本場のフラメンコを観た感動をそのまま話すと、浜口はちょうどそのころ西郷の新曲を制作する準備に入っていたことを明かし、両人とも新曲をフラメンコのリズムで制作することで意見が一致したという[1]。
浜口の作詞・作曲により曲が完成し、同年7月1日にシングルレコードが発売されると、わずか2か月で50万枚を突破する大ヒットとなった。1963年に創立した日本クラウンにとっては空前のレコード売上枚数であり、日本クラウンは全国のレコード店に感謝状を贈ったという逸話がある[1]。1968年時点での累計売上は95万枚[2]。
本曲は西郷の代名詞ともいうべき曲となり、同年の『第17回NHK紅白歌合戦』では白組の一番手で歌い、歌手として最後に出演した1973年(第24回)にも歌った。
同じく1966年にはまた、日活が西郷を主演に本曲をモチーフにした映画『遙かなる慕情 星のフラメンコ』(監督・森永健次郎、脚本・倉本聰)を製作し、全国ロードショー公開している[3]。
収録曲
- 星のフラメンコ(3分3秒)
- 湖にゆこうよ(3分11秒)
カバー・パロディ
「星のフラメンコ」は数多くの歌手によってカバーされている。以下はディスク収録されている例である。
- にしきのあきら(錦野旦) - 1971年、アルバム『'71の太陽』
- あがた森魚 - 1993年、アルバム『イミテーション・ゴールド』
- 井上陽水 - 2001年、シングル「コーヒー・ルンバ」
- 氷川きよし - 2002年、アルバム『銀河〜星空の秋子〜』
- ライート - 2008年、アルバム『Hoshi no Flamenco(ライート〜星のフラメンコ)』
- 五木ひろし - 2009年、アルバム『ハマクラを歌う -浜口庫之助作品集-』
- 桑田佳祐 - 2014年、映像作品『昭和八十八年度! 第二回ひとり紅白歌合戦』
- 山内惠介 - 2016年、アルバム『ライブカバーアルバム「惠音楽会」演歌・歌謡編』
また、タモリが「肉のフラメンコ」という「星のフラメンコ」のパロディ曲を歌っている[4]。
2004年には、サントリーの茶のCMに替え歌が用いられた。
関連項目
脚注
- ^ a b 『別冊月刊明星』1966年10月号 「西郷輝彦をあなたに」106頁
- ^ 堀内敬三『音楽明治百年史』音楽之友社、1968年、349頁。NDLJP:2518791/191
- ^ 星のフラメンコ 日活
- ^ 「星のフラメンコ」42年ぶり復活 本場スペイン人がカバー、スポーツ報知、2008年6月15日6時0分。(インターネットアーカイブのキャッシュ)
星のフラメンコ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 06:47 UTC 版)
「魔神英雄伝ワタル2」の記事における「星のフラメンコ」の解説
第一星界でフトメンから手に入れた魔法のカスタネット。この音を聞いた動物を自由に操ることができる。シバラクにも同様の効果が現われる。
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