ふ‐じ【不▽二】
ふ‐じ【不時】
ふ‐じ【不次】
ふ‐じ〔‐ヂ〕【不治】
ふじ
日本の第二代南極観測船。昭和40年(1965)、初代宗谷に続いて第七次から第二十四次の観測に従事。船尾部にヘリコプターの発着甲板と格納庫を備える。退役後は名古屋港で南極観測に関する博物館として利用されている。
ふじ
ふじ【富士】
読み方:ふじ
静岡県東部、富士山南麓にある市。駿河湾に面し、田子の浦港がある。パルプ・製紙などの工業が盛ん。平成20年(2008)に富士川町を編入。人口25.4万(2010)。
武田泰淳の長編小説。昭和44年(1969)から昭和46年(1971)にかけて「海」誌に連載。第二次大戦末期、富士山麓の精神科病院を舞台とする哲学的大作。
徳冨蘆花による自伝的小説。自身の結婚生活を描いた大作で、大正13年(1924)に書き始められ、昭和2年(1927)の著者の死に至るまで書き続けられた。全4巻。未完。
ふ‐じ〔‐ヂ〕【扶侍】
ふ‐じ【父事】
ふじ〔ふぢ〕【藤】
ふじ
分類:人工衛星
名称:アマチュア衛星「ふじ」/Japan Amateur Satellite-one(JAS-1)
小分類:通信放送衛星
開発機関・会社:日本アマチュア無線連盟(JARL)
運用機関・会社:宇宙開発事業団(現 宇宙航空研究開発機構(JAXA))/日本アマチュア無線連盟(JARL)
打ち上げ年月日:1986(昭和61)年8月13日
運用停止年月日:1989年
打ち上げ国名・機関:日本/宇宙開発事業団(現 宇宙航空研究開発機構(JAXA))
打ち上げロケット:H-Iロケット(2段式)試験機H15(F)(あじさいと相乗りです)
打ち上げ場所:種子島宇宙センター(TNSC)
国際標識番号:1986061B
ふじは、アマチュア無線による通信のために開発・打ち上げられた衛星です。ふじにはアマチュア無線家の開発した中継器が積まれ、その中継機の宇宙での機能の確認などをおこないます。また、ふじはあじさいとともに、H-Iロケットに相乗りして打ち上げられました。
1.どんな形をして、どんな性能を持っているの?
対辺40cm、高さ47cmの略球形26面体の形状をしています。重量は約50kgです。
設計寿命は3年です。
2.どんな目的に使用されるの?
アマチュア無線通信を衛星中継するために開発され、アナログとデジタルの中継を国際的な規模でおこないます。その他、人工衛星の追跡と管理技術の研究、アマチュア無線家の開発した中継器の宇宙での機能の確認、複数個の衛星打上げに関する基礎実験をおこないます。
3.宇宙でどんなことをし、今はどうなっているの?
軌道投入後、3年にわたりアマチュア無線通信などの中継をおこないましたが、1989年動力切れのため運用を停止しました。
ふじ 【藤】
ふじ (藤)
●わが国の本州から四国、九州に分布しています。丘陵や山地に生え、他の樹木に巻きついてよじ登ります。蔓は右巻きです。葉は奇数羽状複葉で互生します。4月から5月ごろ、大きな総状花序を下垂させて藤色の蝶形花を咲かせます。「やまふじ」とは異なり、上部から順に咲き下がります。別名で「のだふじ」とも呼ばれますが、これはかつて藤の名所であった野田村(大阪市福島区)に因むもの。
●マメ科フジ属の落葉蔓性木本で、学名は Wisteria floribunda。英名は Japanese wisteria。
ハーデンベルギア: | ハーデンベルギア |
パロケツス: | ブルークローバー |
フジ: | 山藤 藤 藤 |
フジキ: | アメリカゆくの木 |
ベニゴウカン: | カリアンドラ・エマルギナタ |
不時
藤
ふじ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/12 04:18 UTC 版)
ふじ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/03/08 07:50 UTC 版)
1939年(昭和14年)農林省園芸試験場東北支場で国光にデリシャス(花粉)を交配した実生を選抜し、1958年(昭和33年)「東北7号」として発表し、1962年(昭和37年)3月に「ふじ」(農林1号)として登録された。果実は国光より大きくて200-300グラム、保存性のよさを国光から引き継ぎ、食味は国光に優る。日本国外でも知名度が高い品種である。
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ふじ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/03 05:55 UTC 版)
「富士」の「富」が異体字表記で「「冨」」となったもの。フジを参照。 このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの語句が複数の意味・職能を有する場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。
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ふじ
出典:『Wiktionary』 (2021/12/05 23:47 UTC 版)
名詞:藤
ふじ 【藤】
関連語
翻訳
- カタルーニャ語: anglesina
- デンマーク語: blåregn
- ドイツ語: Wisteria
- 英語: wisteria
- エスペラント: visterio
- スペイン語: wisteria
- フランス語: glycine
- イタリア語: wisteria
- リトアニア語: visterija
- オランダ語: blauweregen
- ノルウェー語: wisteria
- ポーランド語: słodlin
- ポルトガル語: wisteria
- スウェーデン語: blåregnssläktet
- ウクライナ語: гліцинія
- 中国語: 紫藤(zǐténg)
名詞:富士
派生語
同音異義語
ふじ
櫐
藤
「ふじ」の例文・使い方・用例・文例
- しらふじゃ言い出しにくい
- 御夫人御同伴御来駕被下度候{ごふじんごどうはんでらいがくだされたくそうろう}
- 多いふじ色の花の毛深い枝とスパイクを持っているカリフォルニアとバハカリフォルニアの海岸の範囲の低木
- 関(かん)白(ぱく)だった藤(ふじ)原(わらの)頼(より)通(みち)は1052年に平等院を建てた。
- この氷は,南極大陸のドームふじ基地で行われた深層掘削計画の結果として,1月23日に日本南極地域観測隊によって採取されたものだ。
- ある日の明け方,彼女はサーフィンをするために海辺へ向かう1人の少年,藤(ふじ)代(しろ)孝(こう)治(じ)(塚(つか)本(もと)高(たか)史(し))を見かける。
- 気象キャスターネットワークのメンバー,藤(ふじ)森(もり)涼子さんは「最近の異常気象はおもに地球温暖化によって引き起こされている。どうすれば防げるかを子どもたちに伝えたい。」と語った。
- 豊田市の藤(ふじ)岡(おか)郵便局から2人の職員がバンに配置される。
- 千葉県の流通経済大学付属柏(かしわ)高校が静岡県の藤(ふじ)枝(えだ)東(ひがし)高校を4-0で破った。
- このプロジェクトに対しては賛否両論あったが,和田中学校の藤(ふじ)原(はら)和(かず)博(ひろ)校長は「我々が協力して何をできるか探るチャレンジをしたい。」と語った。
- 浅草で手ぬぐい店「ふじ屋」を経営。
- 大会の優勝者は藤(ふじ)永(なが)佳(よし)子(こ)選手(27)で,タイムは2時間28分13秒だった。
- 1890年,藤(ふじ)岡(おか)市(いち)助(すけ)氏は白(はく)熱(ねつ)舎(しゃ)を設立し,同社は日本初の白熱電球の製造会社となった。
- JAMSTECの藤(ふじ)倉(くら)克(かつ)則(のり)博士は「日本に多様な海洋生物が存在するのは,日本近海にはさまざまな潮流や水温があり,干潟などの地形にも恵まれているからだろう。」と話した。
- しかし,6回以降,大阪桐蔭の先発,藤(ふじ)浪(なみ)晋(しん)太(た)郎(ろう)投手は光星学院を無得点に抑えた。
- 海洋研究開発機構(JAMSTEC)は,有人潜水調査船「しんかい2000」を神奈川県藤(ふじ)沢(さわ)市(し)にある新江(え)ノ(の)島(しま)水族館に貸し出すことを決めた。
- 「御堂関白記」は藤(ふじ)原(わらの)道(みち)長(なが)によって書かれた日記だ。
- 彼は神奈川県藤(ふじ)沢(さわ)市(し)のパン店に勤めている。
- 彼は同級生の藤(ふじ)宮(みや)香(か)織(おり)(川口春(はる)奈(な))に一目ぼれする。
ふじと同じ種類の言葉
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