楽式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/22 14:47 UTC 版)
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楽式(楽曲の形式) |
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リトルネロ形式 - フーガの形式 |
有節歌曲形式 - 通作歌曲形式 |
リフレイン形式 |
楽式(がくしき、英語: musical forms、ドイツ語: Musikalische Formen)は、楽曲の形式のことである。楽式を論ずる学問のことを楽式論と呼ぶ。
動機や主題といったミクロ的視点による形式と、交響曲などのマクロ的な視点による形式がある。
文献
- 石桁真礼生「楽式論」
- 島岡譲「和声と楽式のアナリーゼ」
- 門馬直衛「音楽形式」
- シュテファン・クレール(訳: 信時潔、片山頴太郎)「楽式論」
- 下総皖一「楽式論並びに楽曲解剖」「楽式論新書」
- 貴島清彦「楽式論」
- 諸井三郎「楽式の研究」(全5巻)
- 属啓成「音楽形式の基礎」
- 伊藤義雄「楽式論」
- 上田昭「音楽形式」
関連項目
楽式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 20:33 UTC 版)
詳細は「楽式」を参照 音楽形式は音楽の短い断片を拡張していく際の設計を指す。「設計」という用語は建築でも用いられており、楽式と比較される事が多い。建築と同じく、作曲家は簡潔で、かつ反復や秩序を持った作曲が可能であるか、作品が意図通りに機能するかを考慮に入れなければならない。二部形式や三部形式として知られる一般的な楽式は、音楽の理解における小さな整数値の重要性を示している。 rhymeという単語は元々rhythmに由来する単語ではなく、古英語のrimeに由来している(オックスフォード英英辞典もしくはコリンズ英英辞典を参照のこと)。rimeの綴りが後に全く異なる単語rhythmの綴りと混同され、rhymeという単語が生まれたと考えられている。
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