銃器類・特殊装備
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「ウルトラマン80」の記事における「銃器類・特殊装備」の解説
UGMヘルメット 特殊金属とプラスチックで作られたヘルメットで、軽量で怪獣の攻撃を受けても壊れないほど丈夫にできている高硬度である。超高性能トランシーバーも内蔵している。 酸素マスク 有毒ガスから隊員の生命を守るための装備で、酸素タンクをベルトにセットする。 ライザーガン UGM隊員が携帯する小型電気発火銃で、カートリッジの交換でレーザー銃や火炎銃、麻酔銃になる。金属製のものが一丁とそれ以外のものはポリ樹脂製のものが使用されている。 ダイナミック・ショット 素早い分解、組み立てが可能な傾向性に優れる中型光線速射銃で、強力光熱弾を連射する。80の変身アイテムブライトスティックを取り付けることでベータ線を照射できる。 モンス・センサー 地底に潜む怪獣の動きを探る探知機。モンスター反応と呼ばれる怪獣のエネルギーを検出・分析する装置となっている。 エイリアン探知機 宇宙人の生命反応を探知して、正確な動きや居場所を調べることが可能な高性能のセンサー。 通信機 非番の隊員が携帯しており、パドックと遠く離れた場所からでも連絡を取ることが可能。
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銃器類・特殊装備
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流星バッジ 隊員全員(岩本博士を含む)が隊員服の襟につけている科特隊のエンブレム型バッジで、内蔵されているアンテナを伸ばして超小型の高性能通信機として使用される。普段は、服の裏地にあるパイプの中に収められている。中央部にある流星マークは布製で、左右にあるカバーは金属の叩き出しである。マークのライン処理が異なる2種類のものが存在する。 ヘルメット 出動時に被る特殊ヘルメット。丈夫な素材で出来ており、無線機と、防護バイザーを備える。放射能防御バリア機能も備わっており、第18話で使用された。話数や隊員によってバイザーの色が異なっている。撮影用プロップは、当時クノー工業から市販されていたバイク用ヘルメットをベースに美術スタッフが製作したもの。 防毒マスク ヘルメットの別添パーツ。第21話のみ使用された。ヘルメットの正面に装着してバイザーを下ろせば、顔面を完全に覆うことができる。あらゆる毒ガスから隊員の生命を守るために開発された高性能なマスクだが、ケムラーの吐く強烈な亜硫酸ガスに対してはあまり効果がない。 潜水用具 第24話に登場。グビラに襲われた海底センターの救助活動でフジ隊員が着用。ウェットスーツとアクアラングのみと動きやすく非常に軽装だが深海200メートルの水圧やグビラの巨体が起こす水流にも耐えることができる。 宇宙服 第38話に登場。Q星での探査において隊員たちが着用した酸素ボンベとセットになった気密服。緊急時にはボンベから酸素を噴射させることで短時間ながら500メートルの飛行も可能。 スーパーガン 全長:25cm 重量:1kg 隊員全員(岩本博士、福山博士も装備)が腰のホルスターに携行する小型レーザー光線銃。安全装置を解除すると基部に格納されていた銃身が瞬時に飛び出し、稲妻状の高出力レーザー光線(第5話では直線状、11話では連射する光弾状)を撃ち出す。単独使用では怪獣を牽制する程度の威力しかないが、第37話では3人で銃口を合わせて一斉に撃つトリプルショットで再生テレスドンを倒す。また、以下のような各種の特殊弾やアタッチメントを銃身に装着して、様々な戦術を行うことができる。科特隊基地への来訪者に対しては、ムラマツがこの銃を用いて身体検査を行う(第22、31話)。 後年制作された『ウルトラマンダイナ』第41話の作中にも同型の銃が登場するが、本作品との繋がりを意図した演出ではない。また、小説『ウルトラマンメビウス アンデレスホリゾント』では、銃身を切り詰めたスーパーガン・コンバットタイプの存在が語られている。撮影用プロップは金属を削り出して作られており、後年のインタビューで桜井浩子がその重さのために苦労したと語っている。 特殊風船爆弾 第8話に登場。命中すると風船爆弾が飛び出す。用心のためにピグモンに取り付け、さらに見失わないための目印とした。後にレッドキングの前に飛んだ瞬間スーパーガンで撃たれ爆発した。 SOS信号弾 第8話で登場。上空に色のついた煙を撒く信号弾を打ち上げる。 原子弾 第19話に登場。バニラの目をつぶす。 麻酔弾 第34話に登場。強力な麻酔機能でスカイドンを約10分間眠らせる。 新型麻酔弾 麻酔弾と同じく、第34話に登場。麻酔弾より効果は強く、スカイドンに使用。 UNG麻酔弾 第26話に登場。ワシントン大学のスミス博士が開発した、米国製の新型麻酔弾。気温などにもよるが一発で6時間近くは効果がある。ゴモラに使用して眠らせるが、6時間より早く目を覚ます。希少な兵器で、ムラマツはNY支部に追加の麻酔弾を発注するが、在庫切れと回答される。 小型発信弾 第27話でゴモラの尻尾に撃ち込み、移動するゴモラの位置を確認した。 スパーク8 第37話に登場。イデ隊員の発明した新兵器で、スーパーガンの銃身に装着したアタッチメントから強力な光弾を連射する。巨大怪獣の体を粉砕するほどの破壊力がある。再生ドラコ、ジェロニモンを撃破した。 無重力弾 第39話に登場。岩本博士が一発のみ試作した強力爆弾で、ウルトラマンを倒したゼットンを、一撃で空中に浮かせ爆発させる。文献では形状が鉛筆に似ているためペンシル爆弾と表記されていることが多い。 スタミナカプセル 映画『甦れ!ウルトラマン』に登場。イデ隊員が開発した物で、ウルトラマンのスタミナを回復させる効果を持つ。ウルトラマンのカラータイマーに命中し、点滅していたカラータイマーを青にまで回復させる。上記の小型発信弾使用シーンのバンクが使われている。 スパイダーショット 全長:50cm 重量:3kg イデ隊員が開発し、主にアラシ隊員が装備している大型熱線銃。ホシノ少年でも扱いが可能。銃の後部上面にダイヤル式セレクターがあり、熱線、リング状光線、高熱火炎の3種類を撃ち出し、破壊力を敵に合わせて調整することも可能。8種類の光線を発射可能なことから8本の脚を持つ蜘蛛にちなんで命名された、と紹介されることもある。動力源は超小型原子炉で、カートリッジ式で交換できるとの設定がある(作中未登場)。火炎放射はスフランのツタを焼き切る。熱線はミイラ人間を倒し、ネロンガの片眼を潰す。水素注入機 第34話に登場。スカイドンを大気圏外へ飛ばすためにスパイダーショットで打ち込まれた弾頭。チューブで水素ガス供給車に繋がっている。 マルス133 全長:78cm 重量:2kg イデ隊員が危急存亡に備えて密かに2丁製作した小型強力光線銃で、第16話で初登場する。マルス(Mars、火星)の名の通り、理論上スペシウム光線と同じ威力を有し、バルタン星人(2代目)の小型分身を撃墜したり、ゴモラの尻尾を切断したり、ゼットン星人を銃撃して倒すなど、スパイダーショットに次ぐ主力火器として活躍する。ゼットンには全く効かない。プロップは『ウルトラセブン』の「パラライザー」に流用された。 マッド・バズーカ 全長:1m 重量:5kg 第21話でホシノ少年の「相手の泣き所(弱点)を一発で」という言葉をヒントにイデ隊員が開発し、ケムラーを倒す。第29話では、強い光を放つコロナ弾で光に弱いゴルドンにダメージを与える。プロップは『ウルトラセブン』の「スパイダー バーチカルショットガン」に改造された。 QXガン 第36話に登場。イデ隊員が4年かけて開発した携行火器で、QXとはQuickly eXtinguish(急速消滅)の略。怪獣の脳細胞を一撃で破壊する特殊な火器。ザラガス戦において使用。頭部を攻撃した際は自動反撃能力でさらに凶暴にさせるものの、ジェットビートルから口の中に撃ち込むことによってダメージを与える。 ニードルS80 第38話に登場。イデ隊員が開発した新型携行火器で、スパイダーショットの10倍の威力を持つ。Q星でキーラに対して用いられるが、無効に終わる。プロップは後に黒と赤にリペイントされた上でウルトラ警備隊のエンブレムが施され、『ウルトラセブン』の「エレクトロHガン」に流用された。 熱線重機関銃 第23話に登場。本体と銃架に分割して携行する。ジャミラに対して使用された。 ナパーム手榴弾 第8話に登場。ハヤタ隊員とムラマツキャップが使い、2発でマグラーを倒す。有効投擲距離は20メートル。 強力乾燥ミサイル 第25話で使用されたもの。ギガスを乾燥状態にして粉々に砕く。作中ではイデ隊員が「ミサイル」と呼ぶが、実際にはビートル機の胴体底部の自動開閉弾倉から落とす「投下弾」タイプの兵器である。 バリア・マシン 第12話に登場。イデ隊員が開発したバリヤー発生装置で、この装置を背負った者を電磁幕が覆って怪獣の光線を防ぐが、物理的攻撃は防げない。小型原子炉が背部に装備されている。アラシ隊員が使用してドドンゴの怪光線に効果を発揮するが、光線で飛び散った岩石の破片には効果がなく、アラシは負傷する。パーソナル・バリヤーという名称で紹介している文献もある。また、小説『ウルトラマンメビウス アンデレスホリゾント』では、ウルトラ警備隊のポインターに装備されている「光波バリヤーシステム」はこれの発展型とされている。 パンスペースインタープリター 第16話に登場。イデ隊員開発の全宇宙語翻訳機で、バルタン星人(2代目)から科特隊本部への通信の翻訳で初めて実戦投入される(124875回路に接続)。これを発展させたという設定で『ウルトラマンメビウス』に同名の装置が登場する。 似たような用途の装置として、第37話に登場する怪獣語翻訳機がある。イデ隊員と東西大学の権田博士が開発した物で、ピグモンの言葉を翻訳するのに使用される。 スペクトルα線・β線・γ線 第23話に登場。イデ隊員が開発した三つの新兵器で、スペクトルα線は光の屈折を自由にコントロールする効果、スペクトルβ線は光の色彩吸収力を破壊する効果、スペクトルγ線は光の反射角度に制限を加える効果を持つ。ジェットビートルと小型ビートルに搭載されて使用され、ジャミラの見えない宇宙船を可視化させる。 ナイフ 隊員服の襟の裏に内蔵している流星型のナイフ。第2話でハヤタ隊員がバルタン星人に対して手裏剣のように投げつけるのが唯一の使用例。相手が消え去った痕の影から僅かな出血があっただけである。 マーカー 第10話でイデ隊員が使用。ブーツ横に貼り付けられた科特隊のエンブレム(通称「流星マーク」)を模した万能マーカー。はがして木や壁に貼ることで、他の隊員にルートを指示する。 ジェット・バーナー 第24話でフジ隊員が使用。グビラに襲われた海底センターの救助のためにイデ隊員が急造したもので、海底センターに使用されている特殊合金を溶断可能な能力を持つ。 消火液噴射装置 第32話で使用。ビートル機の胴体底部に装備され、上空から噴霧装置で散布する。短時間のうちに山火事を消し止める。 ハンド電波探知機 高性能の探知装置で、接近するネロンガを確認するために使用された。 方位磁石 多々良島での探索でイデが左腕に嵌めて使用した装置。 宇宙用追加装備 宇宙空間での移動に使用する、ヘルメットと噴射装置兼用のボンベ。 身分証 自身の身分証明のために隊員が携行する、プレート状の証明証。 磁力カウンター 地底人のケリチウム磁力光波を出す機器を見つけた。 溶解器 イデが海底センターの外装の特殊合金に穴を空けるために製作した。 水爆探知機 レッドキング二代目が飲み込んだ水爆を見つけるために用いられた。
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銃器類・特殊装備
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「ウルトラマンレオ」の記事における「銃器類・特殊装備」の解説
マックヘルメット 隊員たちが、格闘戦時に被るヘルメット。頭頂部の角状のアンテナで、さまざまな電波をキャッチし、高度な超小型通信機を内蔵する。 マックシーバー 怪獣探知機能を備えた腕時計型通信機。MAC全滅後の第42話にも登場。 マックガン 長さ:22cm 重量:800g MAC隊員が所持している専用光弾銃。カートリッジで炸裂弾や信号弾、麻酔弾など様々な特殊弾を撃つことができ、レーザー光線も発射可能となる。 マックバズーカ 第39話でババルウ星人攻撃の際に使われた大型バズーカ砲。高い破壊力を有する強力砲弾を放つ。意外にも軽量である。 マックブラスター 長さ:1.62m 重量:4.5kg 後方支援型の原子熱線砲で、6万度の熱線を放射する。形状がマックロディーのマックレーザーと似ている。 マック特殊銃アトミックレーザー5 長さ:1.5m 重量:2kg 持ち運びが可能な中型銃。原子装置が組み込まれた照準により、命中精度を向上させる。劇中未使用だが、初期メンバーが集合した写真では、黒田隊員が使用している。 マックナイフ 長さ:25cm 重量:500g 第11話から登場したハイマンガンスチール製の鋭い切れ味を誇る特殊ナイフ。主に宇宙人との格闘時に使われるが、第13話でバイブ星人に悪用されたこともあり、これで、ゲンは咄嗟にナイフに手を伸ばした動作がナイフを投げたと誤解され、警官に殺人の濡れ衣を着せられた。 特殊ハイスピードカメラ 第13話でダンが透明状態のバイブ星人(等身大)を撮影、星人が透明化する方法を検証・解明した際に使用した特殊高性能カメラ。 爆弾 陸戦で用いる高性能の小型爆弾。小型怪獣であれば完全に1発で倒すことが可能。
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銃器類・特殊装備
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 04:09 UTC 版)
「ウルトラマンダイナ」の記事における「銃器類・特殊装備」の解説
ガッツアーマー(GUTSアーマー) 耐熱、耐寒、耐圧性能に優れたツナギ式の隊員服。メインカラーはグレーで、赤と黒、白でアクセントを付けている。背中には各隊員の名前(男性は姓、女性は名)がローマ字で入っている。隊員靴はシューレースカバーが付いたシューズとなっている。気密装備とバイザーの追加装備の使用で宇宙服にもなる。 『ウルトラマンサーガ』でタイガ・ノゾムが着用していた物はツーピース式である。『光の星の戦士たち』では、新調している。『古代に蘇る巨人』に登場するネオスーパーGUTSの物はガッツアーマーの改造。 W.I.T.(ウイット) スーパーGUTS隊員が携行する超小型高性能コンピューターで、事象や情報の分析、通信機能を持つ。ガッツアーマーのベルト左腰部分に装備しているケースで携行している。折り畳み式で、開口部中央が別パーツとなっている。デザインモチーフはアルファベットの「G」。 玩具は子供がアスカになりきって遊ぶことから、アスカではなくヒビキの声を入れている。 スーパーGUTSメット デジタルビデオカメラや通信機が付いた耐衝撃性能に優れた特殊合金製の戦闘用ヘルメット。サングラスをバイザーの代わりに着用する隊員もいる。特殊バイザーなどを付けて宇宙でも使う。 ブラックバスターなどTPCのいくつかの他部署の隊員も配色が異なる物を使用している。GUTSメットが両サイドの出っ張りがカメラアングルの邪魔になったため、それが小さくなったものとなった。 ヘルメットの一つが『ウルトラマンメビウス』第42話でGUYSのサコミズ隊長の科特隊時代の回想シーンでリペイントされて使用された。 スーパーGUTSバックル 薬や爆弾、酸素ボンベなどが入ったベルトのバックル。 ガッツブラスター(GUTSブラスター) スーパーGUTS隊員が携行するスーパーガン。個人ナンバーがボディに描き込まれている。ホルスターから抜いた直後の通常時の形態はノーマルモードと呼ばれる。引き金を引く時間によって発射されるレーザーも長いものとなるようで、劇場版でこの機能を見せた。 敵を攻撃するためのブラスト光弾や、銃口部にアタッチメント(パラボレーザーパーツ・ナパームパーツ)を付けてレスキュー用ネットビームなどを発射する(この時の形態はそれぞれパラボレーザーモード・ナパームモードと呼ばれる)。前者は第18話にてリョウが高所から落下したアスカと女学生を救助する際に使用している。後者は劇中未使用。 また、シリーズ後半に登場したブラックバスター隊のメンバーも配色が異なる物を携帯している。デザインモチーフはアルファベットの「J」。 ブレイクシューター ネオブラストエネルギーの円盤状レーザーを連射するマシンガンタイプの対怪獣用の携行用大型レーザー兵器。上部後方に折り畳み式の光学照準が付いており、必要に応じて引き起こして使用する。 XX(ダブルエックス)バズーカ 強力な光弾を連射する折り畳み式の大口径ビームバズーカ。途中で発射口が2連装のAタイプから単銃身のBタイプに改良された。発射時の反動が大きく、正確な射撃をするためには、習熟が必要である。 ギャラクシースナイパー 宇宙空間での使用が想定され、4、5発ほどの光弾を発射するライフル型の光線銃。エネルギー量は多くないため、第1話で撃墜されたアスカがダランビアに使ったが、さほどダメージを与えることも出来ないままエネルギー切れになってしまった。第36話ではTPCの一般隊員たちもこれと同様の物と思われる物を使っている。 公式サイトではギャラクシースナイパーだが、ばっちしVシリーズ「ウルトラマンダイナvol.3おれたちがスーパーガッツだ!」では「ガッツライフル」と紹介されている。 クエストアタッシュ スーパーGUTSの特殊装備が入っている専用アタッシュケース。 声変わり 第8話でナカジマが発明したヘッドホン型の装備。鳴き声を聞いた者を眠らせるバオーンへの対策のために作られた。名前の通り聞いた怪獣の声を異なる波長の音に変換して聞き取る。また音声を変換して伝える機能も併せ持つ。なお、音声は妙なものに聞こえるため、装着した者は大抵大笑いする。大量に量産されて各隊員のみならずふるべ村の人々にも配布された。 バリア素粒子発生装置 第17話でアスカとコウダがゾンバイユ内部で使用した腕に装着する小型装置。人体のプラズマ素粒子と同じ密度の素粒子を発生させる。 ネオプラスチック爆弾 第23話で開かない扉を破るために使用された小型爆弾。爆破方法はプラスチック爆弾と同じ。第39話で、ブラックバスター隊のフドウ・ケンジも使った。 耐熱服 超高熱の熱波を放射する怪獣に対して製作された特殊装備。 宇宙人探知機 第40話でナカジマが発明した探知機で、ジャギラやその花粉を浴びた者を探知可能。
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銃器類・特殊装備
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「ウルトラマンネオス」の記事における「銃器類・特殊装備」の解説
HEARTダイヴァーズガン 隊員標準装備の小型スーパーガンで、通常は45口径銃弾を発射するが、アタッチメントの交換で火炎銃・熱線銃になり、レーザー・小型ミサイル弾・麻酔弾・小型発信器弾も発射可能。 ヒートブラスター 強力な高熱弾を発射する大型砲。各種アタッチメント交換で、高熱火炎放射器・麻痺弾・破壊光線銃にもなる。 E・J・P エマージェンシー・ジェット・パック。ハートウィナー搭乗時に装着する、短時間の飛行が可能な緊急脱出用装置。 サクテッキ ヒノが開発した特殊分析機。第1話で阿賀鉱山の坑道内から響く怪音を調査するために使用した。 特殊サーチマシン ヒノが開発した探知機。第2話で肉眼では視認できないザムタワーの隠し扉を発見した。第3話のシーゴリアン調査では、より小型の「サーチマシンプティット」が使用された。 エアマスク 第5話で使用された小型酸素ボンベを2つ内蔵した防毒マスクで、1時間以上の呼吸を確保できる。 アストロスーツ オープニングで、カグラや電波望遠鏡を整備していたDJ隊員たちが着用していた、オレンジ色の長時間の宇宙空間での作業が可能なかなり軽量に作られた万能スーツ。
※この「銃器類・特殊装備」の解説は、「ウルトラマンネオス」の解説の一部です。
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