隊員服
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 07:16 UTC 版)
UGMスーツ(UGM隊員服) UGMの隊員服は特殊合成繊維で作られており、耐熱・耐寒性に優れ、外気温が摂氏1500度から零下100度までなら、服の内側を常時26度に保つことができる。放射能や有害光線を防ぐこともでき、動きやすい。オレンジ色を基調に、襟や肩、ブーツなどにメタリックシルバーが配色されている。涼子のスーツは他の隊員とは異なり準隊員用のものであるため、赤と白の配色となっている。右胸には「UGM」の文字と四角形の階級証が付けられている。階級証は、斜線が一本入った小さな正方形の両側に長方形が1個ずつ配置されたもの(オオヤマ、イトウ)、長方形の中央が一本の縦線で仕切られているもの、長方形(前出4名以外)の3種類が劇中確認できる。 この他、白の半袖カッターシャツに隊員服と同様の図柄が付いたものに、濃紺のネクタイとズボンという組み合わせの服が存在する。その他、最終回でオーストラリアゾーンから駆けつけたハラダとタジマが黄色の制服を着用している。 また、セラ・ユリ子ら広報勤務の隊員は専用の制服や作業服を、UNDAの一般将兵は当時の自衛隊員に似た戦闘服を、ナンゴウ長官ら高級幹部は専用の礼服を、それぞれ着用している。 第23話では、スペースマミーのエアロックに積載されたUGM宇宙服を着用している。 デザインは山口修が担当。従来のシリーズで使用されていたジャージから硬めの伸縮性の高いものが使用されている。
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隊員服
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 04:02 UTC 版)
通常任務や非番の際は青いブレザーとグレーのスラックス(フジ隊員はスカート)を着用している。作戦出動時の戦闘服はオレンジ色で、臙脂色(えんじいろ)のネクタイをつける。肩から背中はセーラー服のような処理がされており、ワイシャツのようにもなっている。耐寒・耐熱性が高く、宇宙空間では簡易宇宙服の機能も持つ。ネクタイピンのオートジャイロは放射能や電磁波を感知してランプが点滅する危険探知機である。また、設定のみではあるが、小型カメラがベルトのバックルにある。左胸のスリットに収納するためのチャックがあるが、ハヤタのみの仕様である。 普段着ている青いブレザーの下に出動時のユニフォームを身に着けており、着替えを必要としないのも、本作品だけの設定である。また、簡単な調査活動や一般市民への聞き込み、他の支部から来た隊員の出迎えなどの場合には、ブレザーのままで出る(第3話、22話、28話、31話、32話)。 デザインは岩崎致躬が担当。科学特捜隊の企画設定であった「国際警察機構」のイメージから警官のようなものに仕上げられた。オレンジはクランクイン以降は赤味がやや強くなっている。
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隊員服
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 00:56 UTC 版)
男性隊員は、オレンジの生地にシルバーのラインをあしらった2ピースのマックスーツを着用し、戦闘時にはベストタイプの上着で、右胸にマックガンのカートリッジを5本差し込んだシルバーのマックジャケットをスーツの上に装着する。女性隊員の場合はミニスカート形式のワンピースタイプが採用されており、真紅色とホワイトを基調としている。白川、桃井両隊員は基地内でオレンジのベレー帽を着用しているシーンが初期には見られたが無帽のシーンもある。地上での戦闘時には男性隊員共々ヘルメットを着用している。第1話から登場している隊員にのみ、制服の右肩と腕に背番号が付いている(第9話から登場の平山隊員のみ例外的に背番号3)。 松木晴子役の藍とも子は、衣裳はフェルトのようなかっちりとした生地であったと証言している。
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