国際警察機構
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「ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日」の記事における「国際警察機構」の解説
BF団に対抗すべく設立された国際機関。創始者は托塔天王・晁蓋(たくとうてんのう・ちょうがい、原案は『水滸伝』に登場する同名キャラ)。『地球の燃え尽きる日』では国際警察連合になっている。総本山は「梁山泊」。
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機体諸元ジャイアントロボ 所属 国際警察機構 全高 30m 重量 1,500t 出力 108万馬力 瞬間最高飛行速度 545km/h 駆動型式 原子力 武装 背部ロケットバズーカ肩部大型ミサイルランチャー胸部小型ミサイル多連ランチャー×2腰部80mm無反動スポンソン砲×4胸部ワイヤーアンカー 操縦者 草間大作 ジャイアントロボ(GR1) 作品世界では禁断の動力源とされる原子力で稼働する汎用型巨大ロボット。最終決戦時には外部電源(アンチ・シズマフィールドで暴走する聖アーバーエーシズマドライブ発電所メイン炉心から潤沢に有線・無線で供給される電力)も併用。原案は『ジャイアントロボ』に登場した同名のロボットだが、デザイン担当者は同作・特撮版の“記憶”とシュワルツェネッガーをイメージに制作した。 原案と比較すると、腕や足が大幅にボリュームアップし、精悍な顔つきになっている。武器はその剛力から放たれるパンチやキック、普段は背部に収納されているロケットバズーカなど、全身に収納された火砲類。防御は主にその重装甲に依るようだが、3話でのウラエヌスとの戦闘の際にバリアーを使用している。また、胸部にはワイヤーアンカーを備える。大作は単に「ロボ」と呼び、彼の持つ腕時計型コントローラーで操縦される。操縦する時は、大作は通常ロボの顔側面にあるはしごに掴まっている。普通に考えれば振り落とされてしまいそうだが、どうやって安全を確保しているか、またどんな安全装置があるかは不明。なお、コントローラーには大作の声紋が登録されているため、彼以外には操縦できない仕組みになっている。操縦者の無事を最優先させるプログラムにより、大作が絶体絶命の状況に陥ったときは通常の50倍以上のパワーで行動することができる。背部のロケットエンジンを使い、飛行する。目から涙のような二次冷却水や、鼻から鼻血のようなガソリンを出す事もある。第2話では無力化ガスを撃ち出すシーンもある。 硬式飛行船グレタ・ガルボ 著名な女優の名を冠した国際警察機構の飛行船。唯一ジャイアントロボを空輸できる。内燃機関を利用したサブ動力源を装備しているため、アンチ・シズマフィールド内での活動も可能。内部には2人乗りの戦闘ヘリ、混江竜(こんこうりゅう)、撲天鵰(はくてんちょう)、玉麒麟(ぎょくきりん)が収納されている(いずれも『水滸伝』のキャラクターのあだ名より)。上海での戦闘により、本体は楊志と共に自爆。コクピットはその前に分離され、大作たちを乗せて離脱したが、カラコルム山脈に墜落した。ニュータイプ100%コミックス版では、同系機に「マレーネ・ディートリッヒ」、「マリア・カラス」が存在する。原案はそれぞれの該当項目を参照のこと。『地球の燃え尽きる日』では、『バビル2世』に登場するV号をモチーフとした同名の爆撃機が登場した。 電磁ネットワイヤー発生装置 大怪球を捕獲するために用意された装置。自走式で、シズマドライブの他に内燃機関を搭載している様子が伺える。鉄牛曰く「年代物」、呉用曰く「シズマドライブとは無関係」、戴宗曰く「バシュタールの時も暴走するエネルギーを静めた」ということから、バシュタールの惨劇以前から存在した装置であることが推察できる。 双尾蠍救助隊ヘリ 梁山泊に配備されたヘリ。大作たちを救助するため、呉学人、花栄、黄信たちを乗せカラコルムへ派遣された。双尾蠍とは劇中にも登場する水滸伝のキャラクター、解宝のあだ名から。 ワン・ゼロ・ワン 国際警察機構が所有する偵察衛星。原案は『その名は101』。 28号 ノベライズ版に名前のみが登場した、日本支部のロボット。原案は『鉄人28号』。なお、『鉄腕GinRei』には鉄人28号によく似たロボットが登場している。 GinReiロボ TYPE-1(ぎんれいロボ タイプワン) 『鉄腕GinRei』に登場。国際警察機構が秘密裏に開発していたもう1つのGR。銀鈴の毛穴の一つ一つまで立体スキャンをかけて製作された。一度設定してしまうと操縦者の変更が出来ないという、GR1の音声認識システムの欠点を補うため、チャイナドレス認証が採用された。 GinReiロボ TYPE-2(ぎんれいロボ タイプツー) 『鉄腕GinRei』に登場。GinReiロボ TYPE-1がピンチの時に変形合体したもの。パワーはTYPE-1の50倍、スピードは100倍である。茶髪・Tバックでボディはピンクと青のツートンカラー。 シルバーバード CDドラマ『FINAL FIGHT』に登場したGinReiロボの最終変形フォーム。鳥の形をしていて、ブルーフラワー団の四身合体ズーマーを倒した。
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「スーパーロボット大戦64」の記事における「国際警察機構」の解説
梁山泊に本拠地を置いているらしい。代表者は中条長官。出典は『ジャイアント・ロボ THE ANIMATION -地球が静止する日』。
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国際警察機構
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「GUILTY GEARの用語集」の記事における「国際警察機構」の解説
当該作品において世界の治安を維持している警察組織であり、全世界に支部を展開している。この組織にはかつてカイが長官として所属しており、警察とは部署が異なる立場の彼をそのポストに就かせていることから、後述の聖騎士団を前身としている節が見受けられる。
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「ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日の登場人物」の記事における「国際警察機構」の解説
黄帝・ライセ(こうてい・ライセ) 国際警察機構の最高責任者。OVA本編では未登場で、ニュータイプ100%コミックス版のラストのみ、その冷徹かつ威厳に満ちた姿を見せている。原案は『バビル2世』のヨミ。 司馬懿仲達(しばいちゅうたつ) 張良(ちょうりょう) 共に本編では未登場で、「史上最大の作戦〜韓信対孔明〜編」に登場するとされる。前者は『横山光輝 三国志』、後者は『項羽と劉邦』に登場した軍師が原案。
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