Last Episode 大団円 ~散りゆくは、美しき幻の夜~
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「ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日」の記事における「Last Episode 大団円 ~散りゆくは、美しき幻の夜~」の解説
聖アーバーエーの上空に現れた梁山泊総本山。混乱の最中、銀鈴は最後のサンプルを持って草間大作に別れを告げ大怪球へ消えた。銀鈴の気持ち・国際警察機構の意図を理解できない大作は苦悩し立ち尽くしてしまう。 大怪球の最終進撃に聖アーバーエーの防衛施設も壊滅寸前になったその時、大作は自分の意思(草間博士に対する思い)で立ち上がりジャイアントロボを起動せさて大怪球を押し戻した。大怪球の反撃により動かなくなったジャイアントロボのもとへ車を走らせる大作、彼を捕えようとする血風連と護衛する国際警察機構が激しい戦闘になる、鉄牛の助けでたどり着いた草間大作は破壊されたロボの左目に入りジャイアントロボの一部となった。大怪球の最後の猛攻に衝撃のアルベルトの命懸けの支援を受けて、ジャイアントロボの全火力を持って大怪球を停止させた。万策つきた幻夜のもとに現れた銀鈴。妹の命までも奪い、3つ揃えたサンプルで幻夜は大怪球を最終発動させた。 地球の最後と思われた瞬間、世界中のシズマドライブが復活し地球の夜に光が戻った。フォーグラー博士の意図は「シズマドライブを根絶し地球を停止させることではなく、シズマドライブの欠陥を3つのサンプルの力で修復し地球を救うこと」だった。愕然とする幻夜は草間大作に過大な親の遺産の恐ろしさを語り、大怪球とともに宇宙に消えた。 ビッグ・ファイアを偽装したうえ作戦に失敗した諸葛亮孔明は、樊瑞ら十傑集に責められるが、臆することなく「GR計画」の発動を宣言するのであった。そして目覚める本物のビッグ・ファイア、BF団と国際警察機構・草間大作とジャイアントロボは、最終章「バベルの篭城編」に向かうのであった、戦いはつづく。
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