BF団
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「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」の記事における「BF団」の解説
世界征服を企む組織。十年前に「草間博士の乱」で壊滅的被害にあったが、直後に草間博士によってもたらされた「GR計画」での再起をはかっている。 ビッグファイア BF団のリーダー。セルバンテスが巡った多重世界では既に死亡していた。 ロデム ビッグファイア三つのしもべの一つ。黒豹の姿をしており、人語を話せる。『地球が静止する日』ではアキレスという名前だったが、本作では原作通りの名前になっている。 策士・孔明(さくし・こうめい) 作戦立案などを担当している様子。『GR計画』をセルバンテスに任せていたのも孔明の計画によるもの。企てる作戦は十傑衆にも全容を明かさず反感を買っている。 十傑衆との仲は悪く、アルベルトには事有るごとに衝撃波を見舞われそうになる。 カナーリの牢獄編では韓信元帥と中条長官に「君たちとの共同作戦の想定どおり」と語っており、BF団と国際警察連合との何らかのつながりが感じられる。 コ・エンシャク 2本の鞭を自在に使う。孔明の手のひらに乗るサイズにもなれる。 フォーグラー カナダの新開拓地で、大作を庇護していた人物。 サリー・ザ・マジシャン(魔法使いサリー) アルベルトの娘であり、カナーリの牢獄に囚われている魔法少女。ドラグネット博士に捕らえられた後、半石化の状態でエネルギーを吸い取られ、カナーリの牢獄を支える。そのため見た目は10歳前後だが、実年齢は20歳である。 マハリクマハリタのかけ声のもと魔法を操る。 イワン アルベルトに従うスキンヘッドの男。シンの操縦者。
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「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」の記事における「BF団」の解説
ガイアー 第一話冒頭、平行世界でGR・1と対峙していたロボット。GR・1と同様の光球を発し、物語の重要な役割を担っていると考えられる。 以下はBF団の所有する巨大ロボット。モチーフは『マーズ』に登場する六神体。 スフィンクス 機体から数千度の高熱を発する。 ウラヌス 絶対零度の冷気を操り、GR・1の光球攻撃への耐性がある。 ウラエヌス OVA版では無く原作版の潜水艦型。水流を操る。 サリー 形態は『マーズ』の三番目に登場する名称不明の神体。イナズマのような光線を放つ。 シン OVAではウラエヌスと呼ばれていたが原作の名前に戻った。操縦者はイワン。
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「ジャイアントロボ バベルの籠城」の記事における「BF団」の解説
ビッグ・ファイア BF団のリーダー。BF団のメンバーにとってその存在は神にも等しいものとして崇められている。“バベルの籠城”の際、世界中にいるBF団の人間に『草間大作を守れ』という命令を下す。 諸葛孔明(しょかつこうめい) BF団の軍師。様々な策を巡らす陰謀家。十傑衆との仲は決して良好とは言えないが、リーダーであるビッグ・ファイアへの忠誠心は本物。 コ・エンシャク 両手に2本の鞭を持つ鎧武者。コ・エンシャクというのは個人の名称では無いらしく、同じ姿をした者たちが多数いる。
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「ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日」の記事における「BF団」の解説
(※)があるものは、本編においてはオープニングのみ登場。 大怪球フォーグラー(だいかいきゅうフォーグラー) 正式名「大怪球フランケン・フォン・フォーグラー」。アンチ・シズマドライブで稼働する球形の怪ロボット。外観は巨大な一つ目を持つ黒い球体。原型はバシュタールの惨劇を引き起こした実験用シズマ炉心。今作で幻夜が操っているのはそのレプリカであり、強力なアンチ・シズマ・フィールドを発生させる事ができる。パリを破壊し、大西洋を横断。アメリカでエネルギー停止現象を起こした後、太平洋を越え上海油田を爆破して周囲一帯を壊滅させた。さらに聖アーバーエーに乗り込んだが、最終話で目玉部分にロボのロケットバズーカを受け、破壊された。原案は『マーズ』の六神体ラー、および実写版『ジャイアントロボ』のガンモンスとグローバー。 ウラエヌス オロシャのイワンが操る土偶型ロボット。可動部分は少ないが、強力なビーム砲を内蔵する。イワンの運転する自動車が変形し、コクピットとなる。ジャイアントロボに敗れ、イワンも死亡した。ニュータイプ100%コミックス版では、精密なセンサーを持っていたが、天鬼の「忍法・布砦」は見破れなかった。原案は『マーズ』に登場したロボット、シン。 GR2(ジーアールツー) ジャイアントロボの兄弟機で、水中戦用に特化している。頭部の巨大な三日月形の角を衝角のようにして突進する体当たりと、ロケットパンチを使う。眩惑のセルバンテスに操られ、GR1 = ジャイアントロボと戦闘したが、体当たりを仕掛けた際に角を掴まれ、至近距離からロケットバズーカを受けて撃破された。原案は『ジャイアントロボ』のGR2。 GR3(ジーアールスリー)(※) ジャイアントロボの兄弟機で空中戦特化型。飛行しながら指先から攻撃する。原案は『ジャイアントロボ』のGR3。 GR4 (ジーアールフォー) (※) 新作100%コミック版にしか登場しないジャイアントロボの弟、原点は、特撮版の殺人兵器カラミティ。 巨大黄金仏像ビッグゴールド マスク・ザ・レッドが使役する巨大な人型の岩石生命体。ロボットではないため、アンチ・シズマ・フィールド内でも活動が可能。胸部にマスク・ザ・レッドが融合する事で頭脳の役割を果たす。本編最終話では銀鈴のテレポートに巻き込まれた挙句、血風連に足場にされてしまっている。原案は『仮面の忍者 赤影』の金目像。デザインは同特撮版より。 三つの護衛団 原案はそれぞれ『バビル2世』の3つの僕(ロプロス、ポセイドン、ロデム)。いずれもアンチ・シズマ・フィールド内での活動が可能。ガルーダ 巨大な怪鳥ロボット。動力は不明。大怪球を追跡していたカワラザキと幽鬼の乗る大凧を、超音波のようなもので破壊した。 ネプチューン 水中での機動性に優れた巨大人型ロボット。帆を被って巨大な錨を引きずっている。動力は不明。海中に潜み、泳いで大怪球を追跡していた残月を捕獲した。 アキレス 不定形生命体で普段は黒豹の姿をしている。液状になって相手を拘束する「アキレスの檻」を使い、十常侍やサニーを捕獲した。が、カワラザキ曰く「その気になれば突破は簡単」。 維新竜・暁(いしんりゅう・あかつき) 装甲列車に擬装されたヘビ状の怪ロボット。多数の小型ヘリコプターを搭載しており、アンチ・シズマ管奪回の為、最初はヘリ群で銀鈴・鉄牛・シズマ博士の乗る列車を襲撃、小型ヘリコプター群は主として鉄牛に破壊され、続いて維新竜・暁での直接襲撃にかかる。胴体や腕の巨大な丸鋸が武器。C級工作員リーダーが操ったが、ロボに撃破される。維新竜・白瀧(いしんりゅう・しらたき) ニュータイプ100%コミックス版と小説版のみ登場する機体で、暁の尾部が分離したロボット。 ギャロップ 幻夜が使役する首長竜型の巨大ロボット。全身を細かいユニットに分割して別個に行動する機能を持ち、独特の召喚ポーズに応えて飛来する。オープニングでは全身が描かれていたが、本編ではカエルに似た頭部のみ登場。鉄牛を押しつぶして重傷を負わせた後、口内の吸引機で銀鈴の捕獲を試みるも、ジャイアントロボに押さえ込まれ、肩部・胸部ミサイルのゼロ距離射撃を受け爆発した。原案は『鉄人28号』のギャロン。 人工生命体 大怪球を追跡していた十常寺の前に4体同時に現れる。巨大な鉄球を振り回し、十常寺に襲いかかるが、一蹴され土に還った。原案は『バビル2世』に登場した人造人間バラン。 催眠生物ライト 大怪球を追跡中の幽鬼とカワラザキを追っていた巨大生物。ぼんやりと不気味に発光する、ヘドラに似た軟体動物のような姿。その名の通り催眠攻撃を仕掛けていたようだが、十傑集クラスには通用せず、幽鬼の群雲虫に敗れる。 人造人間モンスター(※) 原案は『鉄人28号』の人造人間モンスター。十常寺と一緒に強盗行為を行っている。『青い瞳の銀鈴』では、シュワルツが遺跡で開発し、「わが息子」と呼んでいる。 ウェラヌス(※) 原案は『マーズ』の六神体の一つ。ニュータイプ100%コミックス版にも登場。激動たるカワラザキが念動力で操るロボットで、バシュタール現象下でも行動可能。猛吹雪を起こす能力を持つ。RED版では梁山泊を強襲する白昼の残月が操る三体のロボの一体として登場。 ガイアー(※) 『マーズ』のガイアーが原案。光の球を飛ばす。話が進むにつれ球の数が多くなっていく。 サターン(※) 原案は『鉄人28号』の同名ロボット。角が生えた鋼鉄の塊。 バッカス(※) 原案は『鉄人28号』の同名ロボット。鼻のない顔の、のっぺりした人間のような姿。 ロビー(※) 原案は『鉄人28号』の同名ロボット。頭でっかちの火星人のようなロボットで、相当数が量産されていた。 ファイア二世 原案は『鉄人28号』のファイア二世。カニのような特徴的な髪形をしており、OPでは指先からの熱線で攻撃する。エピソード6では十常寺により起動するが、直後にアンチシズマドライブによって停止させられる。エピソード6登場時には背中に巨大なシズマドライブが4本ある。 ブラックオックス(※) 原案は『鉄人28号』のブラックオックス。深夜の町に出現した。 モンスター 原案は『鉄人28号』のモンスター。OPでは空中から爆撃を敢行する。エピソード6では十常寺により起動するが、直後にアンチシズマドライブによって停止させられる。 怪ロボット(※) 1号 2号 3号 JINTETSU(じんてつ) 『鉄腕GinRei』に登場。原案は『鉄人28号』から。BF(ブルーフラワー)団が国際警察機構からスカウトした大作用に開発したもの。操縦者は格子模様のブレザーの着用が必要。デザインは石川賢が担当した。 四身合体ズーマー(よんしんがったいズーマー) 『FINAL FIGHT』に登場。イエローコスモス、ブラックパンジー、胡蝶蘭、ホワイトチューリップの4体が合体したBF団の最終兵器。合体時や必殺技のリボルバーアタック時に中央部以外の部分が回転するので、中央部にいる幻夜以外の搭乗員は目が回ってしまい、気分が悪くなってしまう。名前の原案は『六神合体ゴッドマーズ』から。機体を構成する4体は、いずれも花の名前から採られている。イエローコスモス 『FINAL FIGHT』に登場したイワン操縦のイワン型ロボット。必殺技は頭が光るフラッシュヘッドビーム(要するに“ハゲ光線”)や、高アルコール度数の酒を浴びせ、火を点けるスピリタスボム。 ブラックパンジー 『FINAL FIGHT』に登場したアルベルト操縦のアルベルト型ロボット。タバコの煙を相手に浴びせる煙草吸いまくり攻撃や、女性が嫌悪しそうなセクハラ言葉攻撃などのオヤジ攻撃が得意で、セクハラ言葉攻撃には中条長官達も敵ながら感心していた。 胡蝶蘭(こちょうらん) 『FINAL FIGHT』に登場したコ・エンシャク操縦のエンシャク型ロボット。陰険上目遣いが必殺技だが、日頃視線に晒されることに慣れている銀鈴には全く効かず、映像も無いので存在感はほとんどなかった。 ホワイトチューリップ 『FINAL FIGHT』に登場した幻夜操縦の幻夜型ロボット。銀鈴に先制攻撃を受けたため、必殺技は不明。合体時にはズーマーの中央部に位置し、司令塔となる。 ジーアール
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BF団
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「ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日の登場人物」の記事における「BF団」の解説
ビッグ・ファイア BF団に君臨する首領。少年の外見をしているが、十傑集すら足元にも及ばないほど絶大な力を秘めているという、人類最強の汎超能力者。物語の最後でコールドスリープから目覚め、姿を現す。名前は『ジャイアントロボ』のビッグファイア団からで、キャラクターの原案は『バビル2世』の主人公バビル2世。 ニュータイプ100%コミックス版では、アキレス、ガルーダ、ネプチューンと呼ばれるビッグファイア直轄の護衛団「三つのしもべ」と共に登場。 策士・諸葛亮孔明(さくし・しょかつりょうこうめい) 声 - 中村正 BF団最高幹部で、BF団の頭脳と言える人物。直接命令を下さないビッグ・ファイアに代わり、彼の意思を代行するとしているが、本当に命令が出ているかは明らかにされていない。ビッグ・ファイアに次ぐ組織のNo.2だが、十傑集でさえその真意を掴みかねる言動が多く、快く思われていない。また、彼らに詰め寄られるたびに自らの立場を誇示し、一喝して退ける。幻夜をBF団に入団させた張本人でもある。ビッグ・ファイア直属の三つの護衛団も、なぜか彼の指示に従っている。名前とキャラクターの原案は『横山光輝 三国志』の諸葛孔明。 呼炎灼(コ・エンシャク) 孔明直属のエージェントで、赤い中国風の仮面とマントに身を包む剣士。剣のほか、双鞭を使う。一言も言葉を話さず、また一切の感情を表さない。孔明の命によってBF団エージェントのサポートに当たるが、実は監視者だというのがもっぱらの評判で、団員たちからは疎まれている。人の影の中から出現したり、宙を飛んで逃げたりと、その行動は神出鬼没を極める。爆破に巻き込まれるなど、絶命必至の状況に何度も陥りながら平然と生還する、人間かどうかも判らない謎の存在。弱点は目。作中ではエキスパートたちへ、最も多くの人的損害を与えたキャラクターである。原案は『水滸伝』の呼延灼。 ブラック博士 BF団怪ロボットの製作者。第6話のオープニングのみに登場する。GRシリーズ以外のロボットはすべて彼の手によるものだという。キャラクターの原案は『鉄人28号』のビッグファイア博士で、名前の原案は『鉄人28号』の同名の博士。 声は当てられなかったが、もし当てるとしたら、八奈見乗児の起用を予定していたらしい(今川版『鉄人28号』でブラック博士を演じているのは、静かなる中条役の家弓家正)。 シュワルツ 声 - 加藤精三 『青い瞳の銀鈴』に登場した科学者。砂漠の中の遺跡で人造人間を開発しており、怪ロボットの開発には否定的。人造人間開発プロジェクトが成功した際には、セルバンテスの死以来空席の、十傑集の末席に名乗りをあげるつもりでいた。腕のブレスレットから放射される液体で相手の動きを止めたり、液体を固めることで相手を刺すことができる能力も持っている。
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