UGM隊員とは? わかりやすく解説

UGM隊員

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 07:16 UTC 版)

ウルトラマン80」の記事における「UGM隊員」の解説

オオヤマ 一樹オオヤマ かずき) 年齢35歳UGM隊長で、隊員たちからは「キャップ」と呼ばれている。劇中では触れられないが、甘党との設定がある。 元は地球防衛軍航空部隊特別訓練指揮官で、戦闘機操縦長けているため、ジャックナイフ・フライトやマッハ2での垂直降下などの、難度の高い操縦難なくこなすエースパイロット当初から登場UGM極東エリア支部所属隊員のなかでは唯一怪獣との実戦経験持ち過去5年現れなかった怪獣活動兆しと見られる現象起きたことに警戒強め独自に調査進めていた。 イトウチーフの着任後は本部での総指揮基本となる。 都内某所にある高級マンションに、自宅思われる秘密のプライベートルーム所有している。 実力高く第13話ではゴルゴン星人倒している。また、並み外れ洞察力持ち主で、猛の正体気づいており、第50話で猛の変身制止したユリアン星涼子と言う名前を命名した人物でもある。 猛以外の極東エリア支部隊員の中では、一切所属変動がなかった唯一の古参メンバーイトウ 順吉イトウ じゅんきち第14話から登場オオヤマ招聘極東エリア赴任しチーフ副官となったオオヤマ5年後輩で、見習い時代単身エイリアン捕らえて地球侵略計画白状させた功績から、ヨーロッパエリア配属されていた。 前線に出ることが少なく本部パドックから指令するオオヤマ代わり前線直接指揮をする実務派。捜査プロフェッショナル自分語らず責任感強くて厳しい面もあるが、気さくな性格時折コミカルな面も見せる。家族には母親がいる。 以前からテレポーテーション研究をしており、極東エリア赴任直後ザルドン超能力便乗して自らテレポートするという離れ技披露した。第17・18話ではギマイラによってラブラスに変えられ、ギマイラの攻撃受けて命を失ったが、宇宙人だった恋人星沢子の命によって蘇生している。 終盤において、オオヤマとともに猛の正体知ったハラダ 時彦ハラダ ときひこ) 年齢26歳。イトウチーフ参加前は隊長補佐役だった。漢気が強い熱血漢で、人一倍強い使命感持ち死地をも恐れない。だが、単純なお人好しで何かを思い込むと止まらない面がある。元アマチュアボクシング日本チャンプという設定があり、野外走り回っているのが似合うと自称する兄弟が多いらしい。 第27話でオーストラリアゾーンに転任したが、第50話で再登場タジマ 浩タジマ ひろし) 年齢23歳。「人間コンピューター」と呼ばれるほどの判断力有する人物で、射撃名手ダイナミックショット愛用しハラダ隊員凸凹コンビを組むことが多い。温厚な性格だが、前面に立つことはあまりない第20話ではオコリンボールに襲われ仮死状態になってしまう。 ハラダ同様、オーストラリアゾーンに転任したが、第50話で再登場城野 エミじょうの エミUGM紅一点で、年齢20歳北海道出身宇宙生物学権威城野重蔵博士父親に持つ。母親既に他界通常パドック内でのオペレーション主任務として通信連絡担当しているが、操縦技術男性隊員互角で、調査任務にも出動する目標パリUGMヨーロッパエリア女性部隊キャップになること。女性訓練生UGMメンバーになれるのはほんの一握りであるため女性訓練生からは憧れの的となっている。猛の学校勤務中に事件発生しUGMへの連絡促すために私服桜ヶ岡中学校付近に現れたこともある。第30話でザタン星人との会話きっかけとなり、最終的にオオヤマイトウよりも早い段階で猛の正体気づくこととなる。シリーズ中期以降は、ヒロイン役回り増加している。 第43話で記憶失っていたユリアンからもらったブレスレット着け外出したことが原因ガラガラ星人ユリアン誤認されて捕らえられ救出に来た猛を庇って致命傷負ってしまう。その後猛に地球これからも守るように、涼子(=ユリアン)にはUGM隊員となって猛を助けるように後事託し二人看取られて殉職する。 第50話で隊員全員が顔を揃えて猛=80帰還を見送る際、UNDA科学班極秘製作した彼女と瓜二つのアンドロイド・エミが登場するフジモリ 新八郎フジモリ しんはちろう第27話から登場UGM三期訓練生出身で、ともに編制されイケダコンビを組むことが多い。銃器扱い慣れている。性格基本的に明るいが、後輩の猛やイケダとはあまり打ち解けていない。また、作戦任務地上での現場少ない。個人的エピソードがほとんど描かれず、口数少ないため、詳しい私的部分には謎の部分が多い。 イケダ 登イケダ のぼる) 第27話から登場UGM六期訓練生出身性格極めて陽性で、事件渦中出会う子供たち気が合う。猛とコンビを組むことも多く、猛を「先輩」と呼んで慕っている。やまなみ出身で、叔父夫婦もそこに在住劇中地球防衛軍戦闘機、スカイハイヤー、シルバーガル、エースフライヤーの4機全て搭乗している唯一のUGM隊員である。

※この「UGM隊員」の解説は、「ウルトラマン80」の解説の一部です。
「UGM隊員」を含む「ウルトラマン80」の記事については、「ウルトラマン80」の概要を参照ください。

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