UGN関係者
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「ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・ナイツ」の記事における「UGN関係者」の解説
テレーズ・ブルム UGN中枢評議会評議員。基本ルールブックの公式パーソナリティーズ(NPC)。 15歳、非オーヴァードでありながらで複数の博士号を取得する天才少女。新生『ナイトフォール』の最高指揮官でもある。 UGNでは穏健派。アッシュを良く思っておらず、アッシュが金獅子騎士団に拉致された事件に際して「新生『ナイトフォール』の手でアッシュを救出し、かつ金獅子騎士団の最大戦力を壊滅させる事で、アッシュに屈辱を味わわせる」意味合いも込めて“スリュムヘイム”急襲を立案。ラハブをして「えげつない」と言わしめた。 5巻ではFHの強襲を受け、セーフハウスに逃げ込み、イザベラとサジェスに守られていた。瑠璃と通信が出来たときに前指揮権を瑠璃に託す。 アッシュ・レドリック UGN中枢評議会評議員。『上級ルールブック』の公式パーソナリティーズ。 12人から成る評議員の中で最新任だが、UGNはその力を積極的に行使すべきとする強硬派(『ユニバーサルガーディアン』では「改革派」とも呼ばれる)の急先鋒。“ルサールカ”事件で新生『ナイトフォール』が中枢評議会の意図に反したかに見える行動を取った事を問題視しており、またラハブの暴走を懸念している。 強力なエージェント部隊を有しており、“バベルの塔”事件で“強奪者”とともに現れた旧『ナイトフォール』の前に瑠璃が戦闘不能に陥った際には、事態を予測していたハウントの要請で自ら部隊を率いて新生『ナイトフォール』の援護に駆けつけた。しかし“始原の炎”事件ではグラディウスに部隊を乗っ取られ、事件収束直後に金獅子騎士団に拉致される失態を演じている。しかし拉致される際に足跡を残しており、これがテレーズに、金獅子騎士団の本拠地“スリュムヘイム”の急襲を決断させた。 5巻ではUGNとして日常を守るために戦いに参戦している。 李文龍 UGN中枢評議会評議員。『ユニバーサルガーディアン』の公式パーソナリティーズ。 非オーヴァードだが、強硬派の領袖的存在。“ルサールカ”事件後に志津香とテレーズを呼びつけ、アッシュとともに二人を詰問している。 ヨシュア・ランカスター UGN中枢評議会議長。基本ルールブック及び『ユニバーサルガーディアン』の公式パーソナリティーズ。 中枢評議会内では中立派。“ルサールカ”事件後、テレーズの要請で、志津香・テレーズとアッシュ・李文龍の会見の場に立ち会った。
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