中立派
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/04 09:29 UTC 版)
「BLUE DRAGON ラルΩグラド」の記事における「中立派」の解説
ヤヤ TALE22で登場。レッドフェニックスの宿主。西洋の人形のような容姿をした少女。幼児(言葉が判るくらいの年齢)の頃にビラの生贄として出されたが、将来美人に育つ事が見込まれた為、成長してから宿主にしようというビラのアイデアにより生かされた。この為、ノアギアで特別に育てる為の見張りとしてレッドフェニックスを強制的に宿らされた。彼女の思考よりもレッドフェニックスの方が強かったため、洗脳状態になる。ラルとガネットがレッドフェニックスに大ダメージを与えた時、ヤヤとしての思考が甦り、ビラの宿主になることを涙を流しながら拒んだ。しかし、レッドフェニックスが復活すると再び洗脳されてしまう。洗脳されているときのヤヤは冷酷かつ残忍な性格で、うるさく騒ぎ立てるビラの手下のカゲたちを殺したり、姉の元へ近づこうとしたスンスを顔色一つ変えることなく切り裂いたりした。レッドフェニックスの改心により、洗脳から解放され、またビラが倒された事で、ようやく解放された。その後は不明。レッドフェニックス TALE22で登場。名は「コリー」。数少ない雌のカゲで世界に5体しかいないと言われる特殊融合(フレンド)の一つ、レッドフェニックス。その翼はドラゴンの皮膚をも切り裂くほど強力である。「死なないカゲ」と言われ、光の世界に出ても死なず、ずっとファーストとして具現化することも可能。宿主を殺されても死なず、傷つけられても瞬時に再生する。またその血液には治癒能力があり、どんな病や傷でも治す力がある。彼女が光と闇どちらの世界にも中立である事に腹を立てたビラに捕まり、闇玉(オプスクリスタ){または闇晶(ビラタマ)とも言う}に閉じ込められていた。その後、ヤヤがビラの宿主としてふさわしく成長した時に自由にしてやるという条件でヤヤに宿り、ノアギア城の番人となる。人間の姿で戦ったラルを始め、ミオ、ガネット、カフカなど、協力して自らを倒そうとする人間たちの知恵と勇気に心を打たれたコリーは、改心してノアギア城の女たちを解放した。そして、自らは「これからの戦況を見てどちらにつくかを決める」と言い残して宿主のヤヤと共に飛び去った。ビラ亡き後はヤヤを解放し、闇水晶(ノワクレスタ)で自ら闇女王(オプスキュリア)となり、復活した闇世界へと帰っていった。
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