にてんいちりゅうとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > スポーツ > 武道 > 一流 > にてんいちりゅうの意味・解説 

二天一流(にてんいちりゅう)

二刀流宮本武蔵創始にかかるものであり、これは武蔵春日神社巫女の打つ太鼓バチさばきを見てそれにヒントをえて工夫したものといわれ、又百姓水喧嘩巻きこまれ両手棍棒持って振り廻しその利をさとったともいろいろ伝えられているが、本当武蔵自身が「太刀片手にて取り習わせんが為なり」といってるように、まさかの時左右両手自由に使えるために工夫修練したものだろう。

たがって真剣勝負において二刀使ったことは絶無であり、巌流との試合も勿論一刀であった。而てニ天一立(りゅう)であり、両刀一刀使いこなすところに二刀至極があり、それを生命としてかく命名されたと伝えられている。




にてんいちりゅうと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「にてんいちりゅう」の関連用語

にてんいちりゅうのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



にてんいちりゅうのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
たのもうや@武道具店たのもうや@武道具店
Copyright(c)2024 SHOJI Martial Arts Equipments Shop All rights reserved.
たのもうや@武道具店剣道用語辞典

©2024 GRAS Group, Inc.RSS