かぐら【KAGRA】
読み方:かぐら
岐阜県飛騨市、旧神岡鉱山内に建設された東京大学宇宙線研究所の重力波望遠鏡。地面振動が少なく温度・湿度が安定した鉱山内に基線長3000メートルのレーザー干渉計を設置し、さらにサファイアの光学素子と検出器をセ氏零下253度に冷却することで、検出精度の向上を図った。ブラックホールの形成、連星パルサーや連星ブラックホールの合体などを起源とする重力波の直接的な検出を目的とする。令和2年(2020)2月に連続観測を開始。米国のLIGOなど他の重力波望遠鏡との同時観測により、重力波源のより正確な位置決定が可能となった。大型低温重力波望遠鏡。LCGT(Large-scale Cryogenic Gravitational wave Telescope)。
[補説] 名称のKAはkamioka(神岡)、GRAはgravity(重力)・gravitational wave(重力波)から。
かぐら【神‐楽】
読み方:かぐら
1 神をまつるために奏する舞楽。宮中の神事芸能で、先行の琴歌神宴(きんかしんえん)などに、石清水八幡(いわしみずはちまん)などの民間の神遊びを取り込み、平安時代に内侍所御神楽(ないしどころみかぐら)として完成。楽人は左右の本方(もとかた)・末方(すえかた)の座に分かれ、歌い奏し、主要部分では舞を伴う。御神楽(みかぐら)。
2 諸社、民間の神事芸能で、神を迎え、その御魂を人々の体内にいわいこめる一連の儀礼中に行われる歌舞。採物(とりもの)神楽(出雲(いずも)神楽・巫女(みこ)神楽)・湯立(ゆだて)神楽(伊勢神楽)・獅子(しし)神楽など、多くの系統がある。《季 冬》
3 能の舞事の一。女神・巫女などが幣束を持って優美に舞う。また、その囃子(はやし)。笛を主に、大鼓・小鼓・太鼓が特有の神楽の譜で演奏される。
カグラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 06:03 UTC 版)
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カグラ
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「閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明-」の記事における「カグラ」の解説
最上位の忍称号にして、最前線で妖魔と戦う忍集団。基本資格は最強の強さのみ。悪忍や抜忍であっても構わない。ただし妖魔に対してはカグラがいても必ずしも勝てるというわけではない。
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カグラ
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北の院の少僧正。ラウグルの山賊時代からの友人であるカグラの養子。
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カグラ
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「大神伝 〜小さき太陽〜」の記事における「カグラ」の解説
かぶき座の看板子役。普段はプライドが高いものの根は優しく、困っている人を放って置けない性格。自分が特別視される事を嫌っている。チビテラスの事を「ダサクマ」と呼んでいる。戦闘時は扇子を投げて攻撃する。巫女長からもらった巫女の衣装を身に着けてからはお札を使って攻撃する。
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「カグラ」の例文・使い方・用例・文例
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