基線長とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 建築・不動産 > 測量用語 > 基線長の意味・解説 

基線長

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/02 04:11 UTC 版)

レンジファインダー」の記事における「基線長」の解説

左右対物レンズ間の距離を基線長といい、これが長いほど精度高くしやすいカメラ組み込んである光視差距離計の基線長は長くとも10cm程度であり、船舶用などで手持ち光学視差距離計場合30~40cm程度である。 基線長に光学系倍率掛けたものを有効基線長と呼ぶ。基線長が1/2でも倍率が2倍であれば理論的には同じ精度得られるが、実際に倍率誤差にも掛かるため理論そのまま精度にはならない

※この「基線長」の解説は、「レンジファインダー」の解説の一部です。
「基線長」を含む「レンジファインダー」の記事については、「レンジファインダー」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「基線長」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「基線長」の関連用語

基線長のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



基線長のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
かんこうかんこう
2024 (C) KANKO All Rights Reserved.
カメラマンWebカメラマンWeb
© 2005-2024 モーターマガジン社 All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのレンジファインダー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS