かぐら【KAGRA】
読み方:かぐら
岐阜県飛騨市、旧神岡鉱山内に建設された東京大学宇宙線研究所の重力波望遠鏡。地面振動が少なく温度・湿度が安定した鉱山内に基線長3000メートルのレーザー干渉計を設置し、さらにサファイアの光学素子と検出器をセ氏零下253度に冷却することで、検出精度の向上を図った。ブラックホールの形成、連星パルサーや連星ブラックホールの合体などを起源とする重力波の直接的な検出を目的とする。令和2年(2020)2月に連続観測を開始。米国のLIGOなど他の重力波望遠鏡との同時観測により、重力波源のより正確な位置決定が可能となった。大型低温重力波望遠鏡。LCGT(Large-scale Cryogenic Gravitational wave Telescope)。
[補説] 名称のKAはkamioka(神岡)、GRAはgravity(重力)・gravitational wave(重力波)から。
Kagura
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/14 19:12 UTC 版)
Kagura | |
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基本情報 | |
出身地 | 日本 |
ジャンル | |
活動期間 | 1995年 - |
レーベル |
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事務所 | Brave Heart Entertainment |
公式サイト | https://kagurarock.wixsite.com/kagura |
メンバー |
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メンバー
- URA 浦崎直邦(ボーカル・ギター)
- YOH 藤岡洋(ギター・コーラス)
- GAKU 広瀬学(ベース・コーラス)
- YASUI 安井一弥(ドラムス)
来歴
ボーカリストURAが声を掛け集まったメンバーで1995年に結成。1996年から東京・渋谷を中心に活動開始。
2000年、URAとYOHがユニットMAD ALICEでポニーキャニオンからメジャー・デビュー[1]。
2001年、「Magneto-OPTICAL LIFE」がテレビ東京系の情報番組「ドライブ A GO!GO!」エンディング曲となる。
CMソング、映画の主題歌、アイドルのバックバンド・楽曲提供など、2002年まで精力的な活動を行ったが、メンバーの個人活動が忙しくなったため、活動を一旦休止した。
2011年3月11日発生の東日本大震災がきっかけになって、2012年から神座名義での演奏活動を再開。
2013年、海外レコーディングした「かじりかけのリンゴ[2]」でFONA KOREAから世界デビューを果たす[3]。NAVERのポップランキングで1位を獲得。
2015年、ハードロックカフェ主催の世界コンテストにて東京エリアで優勝、日本代表となる[4]。
2016年、1月から新日本キックボクシング協会の試合のラウンド間に流れるテーマ曲となる[5]。
主な活動実績
日刊スポーツ(1996年)。ヨミゴローズとして歌で出演。楽曲提供、レコーディング、プロデュース。
Vシネマ「マモル」の主題歌「Fishes Are Laughing」担当[6]及びボーカルのURAが役者として出演。
韓国の全国紙「ASIA TODAY」2013年9月27日付にてKaguraのデビューが伝えられる。
2014年、FM府中「神座(Kagura)のオンガク市場」のパーソナリティー担当。
作品
- 1996年 Live in E-Star
- 2000年 borderline・・・(ポニーキャニオン:Mad Alice名義)
- 2001年 Magneto-OPTICAL LIFE (Mad Alice名義)
- 2013年 Kagura-single(FONA KOREA)
- 2015年 Naked Way
- 2016年 Why are’t you ready tonight?
サポートアーティスト
脚注
出典
- ^ “MAD ALICE”. R2 music. 2021年10月15日閲覧。
- ^ “かじりかけのリンゴ”. 2021年10月15日閲覧。
- ^ “Asia TodayでKagura紹介”. 2021年10月16日閲覧。
- ^ “HARD ROCK RISING 2015 東京代表BANDが決定”. Hard Rock Cafe Tokyo. 2021年10月15日閲覧。
- ^ “キックボクシングラウンド間ソングに採用決定!”. Kagura official. 2021年11月14日閲覧。
- ^ “Vシネマ「マモル」の主題歌担当”. AMAZON. 2021年10月15日閲覧。
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