銃士隊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 16:04 UTC 版)
「ゼロの使い魔の用語一覧」の記事における「銃士隊」の解説
魔法衛士隊の再編にあたってアンリエッタが新設した近衛隊。メイジ不信になった若い女王の身辺警護を行うため、隊員は平民、それも女性のみで組織された。戦闘では文字通り銃や剣で武装して戦う。
※この「銃士隊」の解説は、「ゼロの使い魔の用語一覧」の解説の一部です。
「銃士隊」を含む「ゼロの使い魔の用語一覧」の記事については、「ゼロの使い魔の用語一覧」の概要を参照ください。
銃士隊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 20:45 UTC 版)
「マスケティアーズ/三銃士」の記事における「銃士隊」の解説
ダルタニアン 演 - ルーク・パスカリーノ(日本語吹替:宮野真守) 銃士隊のルーキー。他の銃士よりも若いこともあり、真っ直ぐな性格で、激情を抱えたり無鉄砲な行動に出たりしてしまうところがある。 フランスの片田舎ガスコーニュ出身の貧乏貴族。父の死去の仇討目的でパリに向かい、アトス、ポルトス、アラミス達と出会う。後に銃士隊に入隊し、短気な青年から徐々に勇敢で正義感溢れる人物へと成長し、国王ルイ13世より正式な銃士に任命される。自身が下宿する下宿屋の女主人であるコンスタンスに次第に惹かれるようになる。 アトス 演 - トム・バーク (日本語吹替:福田賢二) 銃士隊のうち最年長でリーダー的存在。性格は冷静かつ真面目である一方、心に闇を抱えている面がある。寡黙であり、物事を背中で語る傾向がある。 正義感の強い人物で的確な判断力、洞察力、戦闘知識で数々の窮地を脱しており、銃士隊長トレヴィルの信頼も厚く、他の銃士たちにとっては兄貴分として慕われているが、非常に酒癖が悪い。かつての名はラフェール伯爵という貴族で、領民からも慕われる立派な荘園の領主であったが、愛する妻の裏切りに遭い失望し、貴族の名誉の為、妻に処刑を命じた過去があり、その罪悪感から伯爵の身分を放棄し銃士となった。しかし、銃士達と行動していくうちに、悲しい過去に打ち勝つようになった。シーズン3では銃士隊の隊長になっている。 アラミス 演 - サンティアゴ・カブレラ(日本語吹替:中村悠一) 頼れるスナイパー。戦闘では狙撃や早撃ちなど銃を使用した攻撃を得意としており、命中率は銃士隊一である。最も女性に人気があり、様々な女性と浮名を流すプレイボーイだが、一方で立場の弱い女性や子供の安全を最優先にするなど義侠心に満ち溢れた人物であり、銃士達からも信頼が厚い。これは過去に教会で聖職者になる為の勉強をして培ったものであり、博愛の精神により慈悲深い性格となった。王妃から授かったロザリオを常に身に付けており、徐々に王妃と惹かれ合って行くが、それが次第に大事件へと発展していく。シーズン3では修道士になっていたが、ある事件がきっかけで銃士隊に復帰する。 ポルトス 演 - ハワード・チャールズ(日本語吹替:三宅健太) 銃士隊の中でも怪力の存在。豪放な性格であるが、傷つきやすい面もある。 厳つい風貌だが陽気でユーモラスがあり、情け深く仲間想いの人物である。子供の頃はパリの貧民街でムーア人の母に育てられた。貧民街の仲間から盗人の頭目になることを進められるが、貧困を理由に悪党になることを拒み、真っ当に国務を果たす銃士になることを決心し、度重なる努力と剣術や格闘術といった実力で銃士になった。 トレヴィル隊長 演 - ヒューゴ・スピアー(日本語吹替:東地宏樹) ダルタニアン父子と同じくフランスのガスコーニュ地方出身で、王宮に仕える銃士隊の隊長。正義感に溢れた誠実な性格で、面倒見もよく、部下達からは父親的存在として慕われている。国王(ルイ13世)からも信頼されているが、ある事件を境に、国王に疎んじられ、隊長の資格を剥奪されてしまう。シーズン2では枢機卿亡き後、王の顧問団入りを要請されるが、王の誘いを断り不信感を与えてしまう。一方で戦闘経験がない領民を立派な兵隊として鍛え上げたり、少人数で大勢の敵を撃破する戦略を立てたりと指導者としての確かな実力を持っている。シーズン3では陸軍卿に昇進し、フランス王室を影ながら支える大きな存在となってゆく。
※この「銃士隊」の解説は、「マスケティアーズ/三銃士」の解説の一部です。
「銃士隊」を含む「マスケティアーズ/三銃士」の記事については、「マスケティアーズ/三銃士」の概要を参照ください。
- 銃士隊のページへのリンク