セイバータイガーAT(アサルトタイプ)
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セイバータイガーAT番号 EZ-016AT 所属 ガイロス帝国 配備台数 600機(ZAC2100年秋時点) 分類 タイガー型 全長 15.8m 全高 11.5m 重量 90.0t 最高速度 250km/h 乗員人数 1名 主な搭乗者 ブリック・スパンツ(バトルストーリー) 武装 地対地ミサイルポッド小口径対ゾイドレーザー機銃TEZ20mmリニアレーザーガン×2対ゾイド3連衝撃砲AEZ20mmビームガン×2複合センサーユニット赤外線レーザーサーチャーキラーサーベル×2ストライククロー×48連ミサイルポッドビームガンエネルギータンク×2高機動スタビライザー×2スタビライザー アサルトユニットを装備したセイバータイガー。旧ゼネバス帝国の開発したグレートサーベルとほぼ同一の装備であり、グレートサーベルのセイバータイガー版という意味で「グレートセイバー」とも呼称される。また、ゲーム『ゾイド〜白銀の獣機神ライガーゼロ〜』のみ「セイバータイガーS」と呼称されている。 カラーは、ノーマルのセイバータイガーのままの赤いタイプが多いが、グレートサーベル同様に黒を基調にしている例もある。また、ガイロス帝国軍の次期主力ゾイド開発計画のコンペにはグレートサーベル以上に全身が黒い機体が確認できる。 ガイロス帝国の改修によって西方大陸戦争に投入されたセイバータイガーの性能水準はグレートサーベルと同等であったが、生産コストの観点から兵装は通常装備に差し戻されていた。しかし、西方大陸戦争の激化により戦闘能力への要求が増しため再導入され、高速戦闘隊に配備された。 作中の活躍 バトルストーリー ZAC2100年1月、ニクシー基地における次期主力機の模擬戦でレッドホーンGCと共に参加。速度250km/h以上の速さでミサイルを正確に撃ち込むという期待以上の性能を見せたものの、対戦相手のジェノザウラーに撃破されている。 アニメ 『ゾイド -ZOIDS-』第56話では、電気的な特殊装置を積載し、「ケルベロス」と呼称される立体映像形成能力を映特殊装置を搭載したセイバータイガーATが登場した。 ゲーム 『ZOIDS VS.シリーズ』『ゾイドタクティクス』などでは、設定・名称ともそのままセイバータイガーATとして登場。 『邪神復活!』『ヘリック共和国VSガイロス帝国』ではグレートセイバーとして登場。前者ではセイバータイガー2(後述のセイバータイガーMk-II)の強化型、後者ではセイバータイガーの改造機としては最上位機種とされており、ゲーム中でもセイバータイガーに改造パーツ「ブースターセット」を適用することで入手できる。『白銀の獣機神』ではセイバータイガーSが本機種に該当する。
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セイバータイガーAT(皇室銃士隊仕様)
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セイバータイガーAT(皇室銃士隊仕様)所属 ガイロス帝国 分類 タイガー型 全長 15.8m 重量 90.0t 最高速度 250km/h 乗員人数 1名 主な搭乗者 ワグナーグロスコフビーピー(ゾイド -ZOIDS-) アニメ「ゾイド -ZOIDS-」第31話に登場。帝国皇室に所属していた皇帝銃士隊の仕様機。本体の肩アーマーが改修され、頬部にはエングレービング状の模様を持つ。金色と銀色の二機種が存在し、金色のワグナー搭乗機は「皇室銃士隊仕様G」、それ以外は「皇室銃士隊仕様S」と呼称される。
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