セイバータイガーRS
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/02 03:37 UTC 版)
「セイバータイガー」の記事における「セイバータイガーRS」の解説
セイバータイガーRS番号 EZ-016RS 所属 ガイロス帝国 分類 タイガー型 全長 15.6m 全高 9.1m 重量 78.0t 最高速度 240km/h 乗員人数 1名 主な搭乗者 レイヴン(ゾイド -ZOIDS-) アニメ『ゾイド-ZOIDS-』第12話で登場したレイヴンの専用機。肩の装甲が青味を帯びた黒(若しくは紫)に塗装されているほか、地対地ミサイルポッド、対ゾイド30mm2連装ビーム砲、対ゾイド3連衝撃砲を除く砲撃用の兵装が撤廃されている特徴を持つ。 機体呼称は『ゾイドバトルカードゲーム』より。同ゲームではカラーリングはアニメを踏襲しつつも、作例の装備構成はノーマルと同一。肩にはジェノザウラーキットに付属するレイヴンのパーソナルマークが貼り付けられている。ゲーム『ZOIDS VS.シリーズ』『ゾイドタクティクス』『ゾイドカードコロシアム』等では「セイバータイガーRV」の呼称が用いられている。塗装以外にノーマル機との差異はあまりないとする解説もある。また、『ゾイドバトルカードゲーム』エキサイティングブースター収録カードでは「セイバータイガー・RaS」の呼称が用いられていた。 作中の活躍 アニメ『ゾイド-ZOIDS-』 第12話から初登場。ガイロス帝国軍から与えられた任務によって多数のヘリック共和国軍のゾイドや要塞を単機で破壊していく。 レイヴンの操縦技術に加え、彼に付き従うオーガノイド・シャドーとの合体で驚異的な性能を発揮する活躍を見せたが、幾つかの戦闘によってダメージを蓄積していき、マウントオッサ火口での戦いでは、Eシールドを展開したバンのシールドライガーにレイヴンが機体を強引に突っ込ませ大破させてしまう。 漫画『機獣新世紀ZOIDS』 レイヴンの機体がウインドコロニーを襲撃。オーガノイド・ジークの力によって覚醒したコマンドウルフと交戦するも、最終的にコマンドウルフが発動した必殺の“ラグナレクファング”によって相打ちとなっている。 同漫画ではシャドーが合体した際に機体の色が赤から黒に変色していた。
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