セイバータイガーSS
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セイバータイガーSS番号 EZ-016SS 所属 ガイロス帝国 分類 タイガー型 全長 15.6m 全高 12.0m10.8m 重量 90.0t103.0t 最高速度 240km/h195km/h 乗員人数 1名 主な搭乗者 カール・リヒテン・シュバルツ 武装 ビームガトリングガン地対地ミサイルAEZ20mmビームガンマルチ・アーマメント・パックサブ・アーマメント・パックAEZ20mmリニアレーザー×2三連衝撃砲キラーサーベル×2ストライククロー×4センサー×2(耳部分)対地センサー×4射撃センサー アニメ『ゾイド-ZOIDS-』を初出とし、ゾイドバトルストーリーにも登場したバリエーション。 ガイロス帝国陸軍将校カール・リヒテン・シュバルツの愛機の一つで高速機動戦を要求される状況において使用される。背部にカスタマイズパーツCP-03ビームガトリングを装備して火力を増強しているが、バランスが悪いために普通のパイロットでは扱えないほど操縦難易度は高くなっている。アニメ『ゾイド -ZOIDS-』を初出とし、同作品ではビームガトリングがショートバレルであるとともにレドームや赤外線センサーで命中精度を向上させた装備構成となっている。 この機体呼称は『ゾイドバトルカードゲーム』及びゾイド公式ファンブック2巻掲載時のもので、「プロイツェンの反逆」掲載時では「セイバータイガー(シュバルツ仕様)」の呼称が用いられている。 作中の活躍 アニメ『ゾイド -ZOIDS-』 第29話で初登場。冒頭の模擬戦でラルフらが駆るブラックレドラーと模擬戦を行った。第47話においてはガイロス帝国軍の高機動ゾイド部隊を指揮する為に出撃。同部隊はレイヴンのジェノブレイカーの荷電粒子砲によってシュバルツ専用機ともう一機を除いて全滅した。第59話におけるデススティンガー戦ではロブ・ハーマン少佐のシールドライガーとの連携でデススティンガーのEシールドを破る活躍をするが、両機とも破壊されている。 バトルストーリー 公式ファンブック2巻にて存在が確認され、ストーリーでは公式ファンブック4巻にて登場。ヘリック共和国軍のロブ・ハーマン中佐との極秘会談の為、暗黒大陸の共和国軍前線基地に訪れる際に使用したが、その後をつけた鉄竜騎兵団(アイゼンドラグーン)幻影部隊所属のヨハン・ホルスト・シュタウフィン軍曹の操縦するライガーゼロイクスと交戦。ステルス機であるイクスに対抗するために囮となり、ゾイド核を貫かれて大破。シュバルツも重傷を負った。
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セイバータイガーSS(高速機動型)
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セイバータイガーSS(高速機動型)所属 ガイロス帝国 分類 トラ型 乗員人数 1名 武装 キラーサーベルストライククローAZ対空ミサイル2連装パルスレーザーガンAEZ20mmビームガン小口径対ゾイドレーザー機銃対ゾイド3連衝撃砲ウイングブースター複合センサーユニット赤外線レーザーサーチャー ゲーム『ZOIDS2 ヘリック共和国VSガイロス帝国』オリジナルの改造機。あらゆる地形で活動できる高速機動型で、背部にウイングブースター・AZ対空ミサイル・2連装パルスレーザーガンを装備する。ゲームでは、改造パーツ「コマンドセット」を適用して改造する。前述のシュバルツ専用機の「セイバータイガーSS」とは名称は同じだが全くの別機体である。
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