アニメ『ゾイド -ZOIDS-』
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「大型ゾイド」の記事における「アニメ『ゾイド -ZOIDS-』」の解説
シールドライガーやコマンドウルフをトレーラーに載せ旅に同行した。第52話においてドクター・ディが開発した試作型ブースターを装着したが、ブースターの馬力が大きすぎたためか制御不能に陥り、崖に衝突している。この状態をムンベイは「グスタフエボリューション」と命名している。
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アニメ『ゾイド -ZOIDS-』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 23:16 UTC 版)
「オーガノイドシステム」の記事における「アニメ『ゾイド -ZOIDS-』」の解説
アニメ第1作では古代ゾイド人が残した小型ゾイドの種類として登場。アニメーション作中では4種類が登場。それぞれ異なる特徴や特化した能力を持ち披露している。 作中においてゾイドと合体する時は、そのゾイドコアと一体化する描写が見られる。合体することでゾイドの戦闘力は強化され、その性能から作中ではヘリック共和国軍・ガイロス帝国軍を問わず探索が行われていた。いずれもゾイドを進化させる能力を持っており、この内ジークとシャドーは「エボリューション・コクーン」と呼ばれる繭を形成してゾイドを進化させている。一方で、アンビエントとスペキュラーは合体直後または戦闘中にゾイドの姿を変貌させている。 ジーク 全長4.1m、全高2.0m、重量212.0kg、最高速度60.0km/h。アニメ第1話から登場した銀色のオーガノイド。対となる古代ゾイド人はフィーネ・エレシーヌ・リネ。背部からスラスターを展開して飛行する能力を持つ。作中では第22話でゾイドコアを破壊され石化したシールドライガーに対し、第23話で光の繭「エボリューション・コクーン」を形成し、第25話においてブレードライガーへと進化させ復活させる能力を見せた。また、第52話ではパワーアップしたバンの能力に合わせ、ブレードライガーの性能強化も行った。ゾイドイヴのイヴ・コンソールにフィーネと共にアクセスし、ゾイドイヴを停止させることができる能力を持つ。オーガノイドの中では特に情が深く、バンやその仲間との間ではコミカルな一面も多々見せており、中盤以降は人間の言葉と聞き取れるレベルの声で会話している。第22話では人間をボディ体内へ収納する機能を見せた。 シャドー アニメ第12話から登場した黒いオーガノイド。対となる古代ゾイド人は不明。背部から主翼を展開して飛行する能力を持つ他、第18話ではレイヴンをボディ内へ収納する機能を見せた。通常のオーガノイドでは1分程度が限界とされるジェノブレイカーへの合体・制御を3分間持続可能。元々はヘリック共和国軍が調査していたが、この情報を聞いたギュンター・プロイツェン率いるガイロス帝国軍の強襲が絡み脱走する。長い年月を経てガイロス帝国軍が野生化したシャドーを捕縛し、ギュンター・プロイツェンが直属の部下のレイヴンに優秀な兵士となった褒美として与え、レイヴンが飼い慣らした。第44話ではシャドーがレイヴンの潜在的な能力にジェノザウラーがついていけないと判断し、ジェノザウラーを光の繭「エヴォリューション・コクーン」で包み、第47話でジェノブレイカーへと進化させた。第57話ではジェノブレイカーとの限界を超えた合体に耐えられずに石化し消滅、その後レアヘルツの谷にて復活をする。レイヴンからは「ゾイドの中でも一番お前が嫌いだ」と常に言われていたが、シャドー自身は常にレイヴンのことを想って行動をしていた。 アンビエント アニメ第35話から登場した赤いオーガノイド。対となる古代ゾイド人はヒルツ。背部から光翼状の噴射を行い飛行する能力を持ち、尾部には棘状の装備を有する。合体したゾイドの外観を変化させる能力を持ち、第35話においてステルスバイパーと合体した際はその体躯を延長させ、第52話においてはガンスナイパーを赤色のトゲスナイパーへと変貌させた。また、第63話でグラヴィティ・カノンを撃ち込まれゾイドコアが停止、石化現象が起こり始めたデススティンガーのゾイドコアと合体しゾイドコアを再び可動させ復活させたが、ゾイドイヴが覚醒した第66話にてデススティンガーのゾイドコアに取り込まれる形で絶命する。 第49話ではレイヴンの過去が明かされるシーンの中でレイヴンの両親がカプセルの中で眠っていたアンビエントを研究していたが、カプセル中で突如覚醒し彼らを殺害しており、レイヴンがギュンター・プロイツェンに拾われガイロス帝国軍の非情な兵士となる全てのきっかけを作った存在。第54話で、人間をボディ体内へ収納する機能を見せた。 スペキュラー アニメ第37話から登場した青いオーガノイド。対となる古代ゾイド人はリーゼ。背部から光翼状の噴射を行い飛行する能力を持つ。また、人間の精神を操る波長を増幅、リーゼの保有する古代昆虫の力を併用し人間を操ることが可能。第37話でダブルソーダと合体した折には機体を巨大化させる能力、第65話で人間をボディ体内へ収納する機能を見せた。
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