ゾイドコア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/07 11:03 UTC 版)
「ゾイド (架空の生物)」の記事における「ゾイドコア」の解説
ゾイドの種としての基本生体(遺伝データ、内臓等)が凝縮された、生命体の核。内部は高温高圧であるために真球状となっており、自ら重心移動して動く。ゾイドコアはいかに外環境が変化しても、かつて生命が生まれた「高温高圧の原子海水」を再現する命のゆりかごなのである。外見は地球製の核分裂チャンバーに酷似とされ、地球製の機械では考えられない莫大な電力を生み出す。なお、ゾイドコアはゾイドによってその大きさは一定ではない。 ゾイドはゾイドコアさえ活動しているなら多少の傷は自己修復するものの、これが損壊すると回復不能となって死に至る。 第一期シリーズ時においては「ゾイド生命体」と呼ばれていたもので、「ゾイドコア」という呼称は第二期シリーズ以降に定められたものとなる。
※この「ゾイドコア」の解説は、「ゾイド (架空の生物)」の解説の一部です。
「ゾイドコア」を含む「ゾイド (架空の生物)」の記事については、「ゾイド (架空の生物)」の概要を参照ください。
- ゾイドコアのページへのリンク