セイバータイガーゴールド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/02 03:37 UTC 版)
「セイバータイガー」の記事における「セイバータイガーゴールド」の解説
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セイバータイガーゴールド所属 ガイロス帝国 分類 タイガー型 全長 15.8m 全高 11.5m 重量 90.0t 最高速度 260km/h 乗員人数 1名 主な搭乗者 ルドルフ・ツェペリン 武装 地対地ミサイルポッド小口径対ゾイドレーザー機銃TEZ20mmリニアレーザーガン×2対ゾイド3連衝撃砲AEZ20mmビームガン×2複合センサーユニット赤外線レーザーサーチャーキラーサーベル×2ストライククロー×48連ミサイルポッドミサイルポッドアタッチメントビームガンエネルギータンク×2高機動スタビライザー×2スタビライザーベーススタビライザーアタッチメント 帝国において皇族及び特別に認められたもののみが許される金色のカラーリングを施したセイバータイガー。通常機の1.5倍の出力を誇る HMM(ハイエンドマスターモデル)におけるセイバータイガーゴールド 機体には100体もの原種の中から厳選されたゾイドコアに初期型の簡易オーガノイドシステムを組み込んだものが搭載され、パーツも全て手作業で製作された特注のものを使用した最高級のゾイドであり、その製造には一年以上の歳月を費やしている。特に頭部コクピットの装甲は従来機の2倍の強度を誇り、さらに全身には対光学兵器用塗料の「マジェスティクス・アンチビームコート」がコーティングされているため、機体が黄金に輝いて見えるとしている。また、アニメに登場したロイヤルセイバーの位置付けも改変され、皇族専用機としてセイバータイガーゴールドの製作過程に近い形で製造された12機の少数量産機としている。 作中の活躍 バトルストーリーでは官邸に備えられた皇帝専用機として登場。暗黒大陸戦争後半における帝都ヴァルハラでの叛乱の際、ネオゼネバス皇帝を名乗ったギュンター・プロイツェン・ムーロアが乗り込んだブラッディデスザウラー相手にルドルフが本機で決闘を挑む。操縦技術は未熟ながらルドルフの熱い想いに応えようとしたが、ゾイド乗りとしてのキャリアのあるプロイツェンの技量とブラッディデスザウラーの圧倒的な性能には及ばなかった。しかし、握りつぶされる寸前にシュバルツ中佐のアイアンコングSSが介入、自爆を目論んでいたブラッディデスザウラーに接続されていたエネルギーパイプを何本か引きちぎりながら抜け出すことに成功。帝都の爆発を多少なりとも緩和して、市民とヘリック共和国・ガイロス帝国連合軍を全滅から救った。 ゲーム『ゾイドタクティクス』では「セイバータイガーGOLD」の名称で登場し、バトルストーリー同様にルドルフがプロイツェンのブラッディデスザウラーに挑む。ストーリー中では、特定のミッションでのみプレイヤーが操作可能。
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