再生ドラコ
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「ドラコ (ウルトラ怪獣)」の記事における「再生ドラコ」の解説
『ウルトラマン』第37話「小さな英雄」に登場。資料によってはドラコ(再生)とも表記される。 ジェロニモンの力で復活した個体。頭部の角が新たに4本増え、両手の鎌が外されて5本指となり、背中の羽が無くなるなど、外見が多少変化している。闘争本能は健在で、同時に復活した再生テレスドンと小競り合いになるが、大岩山から響くジェロニモンの唸り声を聞いておとなしくなった後、再生テレスドンと別れて科学特捜隊と戦う。再生テレスドンが倒された後、ウルトラマンの出現を当てにして助けを求めるばかりで戦おうとしないイデを襲った際、彼の身代わりになったピグモンを叩き潰して殺害する。それを見て激昂したハヤタから一喝されて正気に戻ったイデにより、新兵器「スパーク8」の攻撃を受けて粉砕される。 スーツアクター:松島映一 着ぐるみは第25話のドラコの改造で、頭の4本の角は『快獣ブースカ』のイモラのものが鈴木邦夫によって取りつけられた。デザイナーの成田亨は、デザイン画を起こさずに口頭で指示したという。 脚本段階では、ドラコではなくレッドキングの登場が予定されていた。 二子玉川園にて1973年に行われた「怪獣供養」では、このスーツのドラコがイカルス星人と共に進行役を務める写真が存在している。
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再生ドラコ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 04:39 UTC 版)
「ウルトラマンの登場怪獣」の記事における「再生ドラコ」の解説
第37話「小さな英雄」に登場。資料によってはドラコ(再生)とも表記される。 ジェロニモンの力で復活した個体。頭部の角が新たに4本増え、両手の鎌が外されて5本指となり、背中の羽が無くなるなど、外見が多少変化している。闘争本能は健在で、同時に復活した再生テレスドンと小競り合いになるが、大岩山から響くジェロニモンの唸り声を聞いておとなしくなった後、再生テレスドンと別れて科学特捜隊と戦う。再生テレスドンが倒された後、ウルトラマンの出現を当てにして助けを求めるばかりで戦おうとしないイデを襲った際、彼の身代わりになったピグモンを叩き潰して殺害する。それを見て激昂したハヤタから一喝されて正気に戻ったイデにより、新兵器「スパーク8」の攻撃を受けて粉砕される。 スーツアクター:松島映一 着ぐるみは第25話のドラコの改造で、頭の4本の角は『快獣ブースカ』のイモラのものが鈴木邦夫によって取りつけられた。デザイナーの成田亨は、デザイン画を起こさずに口頭で指示したという。 脚本段階では、ドラコではなくレッドキングの登場が予定されていた。 二子玉川園にて1973年に行われた「怪獣供養」では、このスーツのドラコがイカルス星人と共に進行役を務める写真が存在している。
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