演出補
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吾輩は主婦である(2006年) セーラー服と機関銃(2006年) 波の塔(2006年) 花より男子リターンズ(2007年) 夫婦道(2007年) ジョシデカ(2007年) 佐々木夫妻の仁義なき戦い(2008年) 魔王(2008年) 本日も晴れ。異状なし(2009年) 官僚たちの夏(2009年) 特上カバチ(2010年)
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演出補
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「ほんとにあった! 呪いのビデオ」の記事における「演出補」の解説
投稿者から送られてきた投稿作品に対し、その投稿者に対してインタビューを行ったり、関係人物に対しての電話取材、あるいは心霊映像が撮影されたとされる現場に向かいその検証を行うスタッフの事を「演出補(あるいは演出助手)」と呼ばれる。基本的には上記のような業務をこなすだけではあるが、中には投稿映像の元凶となっているであろう疑わしき人物に突撃取材を行ったり、身の危険を呈して積極的な行動を行ういわゆる「レポーター」的な役割の演出補が多々見られる為、これらの作品に重要な登場人物でもある。 (※:詳細はほんとにあった! 呪いのビデオの登場人物#演出補を参照。) 松江哲明時代(2001年〜2002年) 樋渡麻実子 中西佳代子 坂本一雪時代(2002年〜2005年) 北川さおり 住村愛子 横田直幸 近藤太 仁科芳子 寺内康太郎 元木隆志 江田広司 横内靖典 籐屋敷隆志 柴田剛 福田陽平時代(2005年〜2006年) 中晶子 丸中つよし(丸中毅) 門間しのぶ 永瀬太 濱田千裕 大庭則睦 佐々木亜沙子 佐野亨 近野恵美 児玉和土時代(2006年〜2011年) 奥定正掌 加藤麻矢 横田則幸 大谷直樹 岩澤宏樹 泰俊子 菊池宣秀 二木二葉 渡邊利枝 長田明子 久本樹 岩澤俊樹 渡辺美穂 伊月肇 板倉由佳 石井俊二 岩澤宏樹時代(2011年〜2013年) 坂井秀人 坂口行弘 阿草祐己 川居尚美 米島克哉 横田季幸 中山美奈 井ノ上謙介 押木大輔 菊池宣秀時代(2013年〜2016年) 森澤透馬 増本竜馬 川上悠 山下洋助 今野恭成 佐藤千尋 熊倉健一 北村俊樹 寺内康太郎時代(2017年〜2018年) 寒川聖美 舞木ひと美 大力 川居尚美時代(2018年〜2019年) 山本屋歩 星まおな KANEDA時代(2019年〜2020年) 中田亮 知花はる 松尾みのる 上田謙太 マキタカズオミ時代(2020年〜2021年) 江原大介 平山真好 高橋龍斗 中村真沙海 久木香里奈 藤本裕貴時代(2022年~) 男鹿悠太 その他 菊地峰生 栗林忍 仲山知彦 磯田修一 若狭朋宏 吉田嬢二 小出ミカ
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演出補
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「ほんとにあった! 呪いのビデオの登場人物」の記事における「演出補」の解説
投稿者から送られてきた投稿作品に対し、その投稿者に対してインタビューを行ったり、関係人物に対しての電話取材、あるいは心霊映像が撮影されたとされる現場に向かいその検証を行うスタッフの事を「演出補(あるいは演出助手)」と呼ばれる。基本的には上記のような業務をこなすだけではあるが、中には投稿映像の元凶となっているであろう疑わしき人物に突撃取材を行ったり、身の危険を呈して積極的な行動を行ういわゆる「リポーター」的な役割の演出補が多々見られる為、これらの作品に重要な登場人物でもある。 注意 以下の演出補は作品の性質上、現役、引退を問わず代表的な人物を記載する。 阿草祐己 通常版:42〜44巻、51〜55巻 44巻に登場した男性演出補。ただし、スタッフロール上では42巻より名前が残っている。「追跡録 後編」で初登場し、負傷した渡邉の代わりに神社跡地を散策した。47巻「マヨヒガ」では投稿者と岩澤、菊池らと一緒に謎の廃墟を探しに林道を運転した。海外生活経験者で帰国子女。55巻では全身が発光する女の幽霊を見たと言う、英語は話せるが日本語は話せないバングラデシュ人のインタビューで通訳を買って出るほど英語が堪能。 磯田修一 Ver.X版:4巻 The MOVIE 2 『Ver. X: 4』巻、『The MOVIE 2』に登場する演出補。現在では同作品シリーズのプロデューサーに出世。 板倉由佳 通常版:37〜39巻 37巻から39巻に登場した女性演出補。スタッフルームで業務を行っている最中に不審者(※:その後の調べで小田さん(仮名)→久杉氏の弟(仮名)である事が判明)が訪れた際、その謎の不審者がスタッフルームに押し入る。その行動を懸命に抑止しようとしたが、不審者が暴れた為にテーブルに頭をぶつける。幸いにも打撲程度のようであるが、ショックが強く児玉からしばらく休養するように伝えられ、39巻より復帰したと語られたが、その巻以降登場していない。 伊月肇 通常版:37〜40巻 37巻から40巻に登場した男性演出補。警察が嫌いであるようである。長田の携帯電話にかけてきた「心霊博士の娘」と名乗る人物と公園で対面する。38巻に収録されているインタビューの中で小田さん(仮名)と言う人物によって心霊博士の娘が脅迫されている事を聞き、彼が住むアパートまで向かい近くの公園でインタビューに応じてもらうよう説得。しかし、知的障害の傾向がある為にインタビューにならないどころか、伊月の発した一言が逆鱗に触れたのか急に怒鳴りつけられ、唾を吐きかけられた。その後、スタッフの決定により誘拐された心霊博士の娘 を救助する為にビデオテープとの交換所定場所とされた公園に向かうが、武装した小田さんに襲われてビデオテープを奪われてしまう。後に心霊博士の安否を気遣う為に小田さんのアパートを児玉と交代で張り込む。しかし、後に小田さんも心霊博士の娘(浅野恭子)も偽名であり、計画された狂言誘拐の結果ビデオテープを奪う事だけの為に伊月が利用された。全てを知った伊月はすでに繋がる事のない「心霊博士の娘」の携帯電話にかけ、留守番電話にメッセージを入れた。 (※:詳細は#その他の登場人物の久杉氏の姉、弟(仮名)を参照。) 尚、本シリーズ以外では闇動画にも登場。同作品において「ほんとにあった! 呪いのビデオ 元演出補」とテロップで表記されていた。 井ノ上謙介 通常版:51〜55巻 51巻「溶解 後編」の検証で人手不足を補う為に登場した男性演出補。52巻以降も演出補として参加している。52巻「失われた仔ども達 続・前編」では、彼が描いた似顔絵を基に聞き込みを行ったが、あまりにも絵が下手だった為に一般人から失笑を買い、調査は難航した。ただし彼自身は自身の絵心の無さを自覚していないらしい。52巻「失われた仔ども達 続・中編」では、川居が辞退した事から岩澤に取材続行の意思の有無を問われるが、「自分は誰とも結婚する事はない」ので構わないと発言、調査に同行した。53巻「失われた仔ども達 続・後編」では人手が足りないと判断し、岩澤には黙って菊池を現場に呼んでいる。55巻を最後に岩澤、阿草と共に『呪いのビデオ』制作委員会を去っている。 岩澤俊樹 通常版:36巻 36巻に登場した岩澤宏樹の弟。心霊博士が行った暴挙への今後の対策を口授する元演出補として登場した兄に対し「辞めたからそういう事が言えるのではないか?」と兄に苦言を呈した。 岩澤宏樹 通常版:23〜34巻(元演出補として36巻にも登場) 23巻から登場した男性演出補。長身で細身な体型であり、独特な雰囲気を持つ男性演出補。当初は電話応対などもたどたどしく、キーボードのブラインドタッチですら苦手であったりなどどこか頼りない面も見受けられたが、回を重ねる毎にそれらも克服し演出補としてのリーダー的な一面を発揮してゆく。取材の際は彼が関係者へのインタビューを行う事が多いが、取材相手が正気を失っていたり、岩澤の発言に激情するなどして揉み合いになることが多く、ある意味トラブルメーカーでもある。2008年8月12日放送の日本テレビ「99プラス」において怪奇現象特番の解説者として出演した経験もある。34巻で同じ演出補であり行方不明になった菊池を追うと言って一旦は会社を離れた。その後、36巻に「元演出補」として再登場し、他のスタッフに対する高い統率能力を用いて、後述の「心霊博士」への対策を口授した。42巻より構成・演出として復帰し、55巻まで同作品の監督を務めた。 江田広司 通常版:13巻 SP版:5巻 スペシャル5巻と通常版13巻に登場する演出補。「日本人形」に携わった演出補で行方不明になっていると報じられたが、のちに消息が確認され、無断欠勤をしてハローワークに通っているのを籐屋敷に拘束される。その話し合いの中で江田は意図して欠勤したわけではなく、原チャリで事故を起こして入院していたことが判明。度重なる不可解な現象に耐えられなくなって、まだ痛々しい脚を引きずりながら『呪いのビデオ』製作委員会から去っていった。 大谷直樹 通常版:23〜24巻(元演出補として42巻にも登場) 23巻と24巻に登場した演出補。真面目な人柄であったがその反面に気の弱さが見受けられた。撮影場所に身の危険を感じたのか23巻「廃神社」では頻りに同行を難色を示していたものの同行した結果、霊障と思われる事態に遭ってしまう。又、24巻「ダビング」においても不可解な事象に遭遇。これらの因果もあってか会社を休みがちになってしまった。42巻の「追跡録 前編」でも元演出補としてわずかに登場。 大庭則睦 通常版:19巻 19巻に登場する演出補。「着信」では幽霊の声が留守番電話に入っているという投稿が来た為、岐阜県の某芸能事務所の映像製作部に取材に赴く。検証には同事務所に所属する女優あいざわみりが登場した。 川居尚美 通常版:44巻〜現在(76巻から構成・演出として担当。) 44巻以降登場している女性演出補。44巻では負傷した渡邉の代わりに神社跡地を散策。しかし、その野営中に何者かがテントの外にいるのを発見し、一人でその人物を追跡した。後に阿草にその様子を伝えようと電話するも後頭部を強く叩かれ気を失った。やがて岩澤と阿草に発見されそのまま神社跡地に向かい、神社跡地で発見したテント内に菊池の携帯電話を発見した。48巻「続・首の家」にて、投稿映像を神社に持って行った帰り、道路を横断中左折してきた車にはねられ、右足を全治2〜3ヶ月の骨折する大怪我を負った。52巻「失われた仔ども達 続・中編」では一連の呪いが女性の妊娠機能に悪影響を与える可能性が指摘され、調査への同行を辞退した。その後も様々な人員変革を経る中でリーダー的な地位を確立していく。紅茶やコーヒーを特に嗜むようで良く飲む様子がうかがえる。リーダーになった後は私心で暴走することもある。 菊池宣秀 通常版:24〜25巻、27〜30巻、32〜33巻、44〜45巻、47〜51巻、55巻(元演出補として54巻にも登場。70巻までは構成・演出を担当。及び75巻、76巻は構成又は編集協力として担当。) 24巻から登場する代表的な男性演出補の1人。26巻では構成を担当。喫煙者で吸っている銘柄は以前はマールボロ・ライトであったが現在はアメリカンスピリットである模様。32巻から34巻の「27〜Twenty Seven〜」にて菊池のエピソードが語られ、その内容は菊池の元に差出人不明の何者かによって廃墟を撮影したビデオテープが20歳の誕生日から毎年送られて来ていた為、それを本シリーズに投稿する事によって常連の投稿者となり、この因果から後に『ほんとにあった!呪いのビデオ』製作委員会の演出補として携わるようになったというものである。又、ほぼ同じビデオテープが柏木雄一郎(仮名)に送られていることが判明。唯一違う点は菊池に送られてきていたビデオには心霊現象が起きていなかったが、柏木(仮名)に送られて来ていたビデオには心霊現象と思われる事象が発生している事であった。その後、菊池は投稿ビデオを格納している物置の管理人である沢田を騙して物置の鍵を拝借し、柏木(仮名)と菊池に送られてきていたビデオを全部持ち逃げして行方不明となった。後に菊池と柏木(仮名)には共通点があり、2人とも幼少時代に同じ犯人に誘拐されビデオに映る廃墟(山荘)に監禁されたことであった。その犯人が27歳に自殺。そして柏木(仮名)も自宅で自殺していた。これらの事から42巻から44巻で「追跡録」として菊池ともう一人の誘拐された被害者である日向義人(仮名)を岩澤らが懸命の調査をして追いかける内容がエピソードとして語られている。やがて、地元の路上で倒れている所を警察に保護され、それが岩澤に連絡された事で病院に入院している菊池を発見した。同巻より再び演出補として復帰することが発表された。その後も優秀な仕事ぶりを見せたが、51巻「溶怪」で、検証中に投稿者を失踪させるという失態を起こし、そのことで重い責任を感じたらしく、「修行し直したい」と言い、再び『呪いのビデオ』製作委員会から去った。54巻「失われた仔ども達 続・後編」では「元演出補」として現場復帰を果たすと、第56巻からは岩澤宏樹の後任監督として製作委員会の中心人物として活躍する。 北川さおり 通常版:11巻 SP版:3〜4巻(その他、『リング編』にも登場) 『スペシャル3〜4』、『リング編』に登場する女性演出補。通常版でも11巻に登場。リポーターという扱いの場合もあった。 小出ミカ 『戦慄投稿 BEST 20』 『戦慄投稿 BEST 20』に登場。リポーターとしての扱いであったが、同巻の冒頭より司会のような登場の仕方をする。 近野恵美 通常版:20〜21巻 20巻と21巻に登場する女性演出補の1人。おさげのヘアスタイルがトレードマークで、スタッフルームでは眼鏡をかけている。丸中が入院後、21巻では中に引率される形で投稿者やその周辺人物とインタビューを行った。インタビューや電話応対では初々しい姿を見せる一方で、「誘拐」では舞ちゃん失踪事件で橋爪夫妻(仮名)に虐待の事実があったと仮説を立て、そのインタビューを行いたいと申し出た。舞ちゃんの母親への取材中、夫が乱暴な態度を見せた事で退却を余儀なくされる。以降本シリーズには登場していないが、2019年に福田と再会し、同年行われたシリーズ20周年イベントに姿を見せている。福田は彼女を「正義感が強く勇気ある演出補」と評している。 佐々木亜沙子 通常版:19巻 19巻に登場した女性演出補。 佐野亨 通常版:20〜21巻 20巻と21巻に登場する演出補。キュメント内容にほとんど顔や姿が映し出される事はなく、エンドロールに演出補としてキャスト紹介がされている。現在はフリーランスの文筆家や編集者として活動している。 住村愛子 SP版:3巻 スペシャル版3巻に登場する女性演出補。Shibuya-FMのラジオパーソナリティや、MC、アナウンサー等の経歴がある為、投稿者とのやりとりが聞き取りやすく円滑な印象があった。『怪奇!アンビリーバブル3』にも登場。 中晶子 通常版:16〜18巻、20〜21巻 16巻から21巻まで登場した女性演出補。寡黙で大人しそうな印象を受けるが、投稿者や男性陣も怯えるような心霊スポットに率先して歩いていく勇敢な心の持ち主でもある。当時の演出補の中で強いリーダーシップを発揮しており、後述の近野恵美が携わる舞ちゃん失踪事件に対して言及を行ったり、丸中が投稿映像が撮影された廃墟に進入する事を拒んだ際に、一言も苦言を呈せずに黙々と任務をこなす姿に責任感の強さを伺えた。ただ、一部の心霊動画を見るのを拒んだり、部類によっては恐怖を感じるものもあるようで、20巻「添付された呪い」では投稿映像のチェーンメール動画を見る事ができず、この時は丸中がその映像を見る事になった。 中西佳代子 通常版:8〜9巻 SP版:2巻 8巻、9巻、スペシャル2巻に登場する女性演出補。「テレビ」にて樋渡や松江らに説得を受けて不安になる母親に対し、霊的現象はよくあることだから楽観的に考えるべきだと説いた。その結果、「子を持たない女性が子を持つ女性の気持ちを分かってこのような無責任な発言をしたのか?」と激怒させてしまう。 長田明子 通常版:35〜41巻、45〜46巻 35巻から41巻、45巻、46巻に登場する女性演出補。初期の髪型のボブヘアーがトレードマークだった。「黒い物体」の投稿者との会話で、その投稿者の卑猥なエピソードについ閉口気味になってしまったり、36巻では心霊博士と思われる人物から投稿された手紙に記載されていた電話番号に電話しても明確な対処ができなかったりと、どこかしら頼りない一面を見せる。だが、同巻より投稿者への全インタビューを行うなど精力的に職務をこなして成長が見える。心霊博士の一件に深く絡み、「心霊博士の娘」と名乗る人物から電話を受けた。45巻で復帰するも46巻で降板した。その後は、本シリーズで携わった児玉和土監督の『闇動画』でもインタビュアーとして活躍。 二木二葉 通常版:26巻 女性演出補の1人。26巻の「湯灌」に登場。現在は劇団東京倶楽部の劇団員として活躍。 樋渡麻実子 通常版:8〜9巻 SP版:2〜3巻 8巻、9巻、スペシャル2巻、スペシャル3巻に登場する女性演出補。「テレビ」にて、投稿映像にあった不可解な現象を検証する課程で、子供の父親の家にあった8ミリフィルムについて母親に説明し、より一層検証する必要があると説いた。『ほんとにあった!呪いのビデオ』演出補経験後はパル企画作品の『怪奇!アンビリーバブル』シリーズでインタビュア、監督、構成・演出を行っている。その後も監督業を行っており、2001年度のイメージフォーラム・フェスティバル、2005年度の宝塚映画祭では入選作を輩出。 籐屋敷隆志 通常版:14〜15巻 ロングヘアと煙草が特徴の演出補。企画出演中、常に喫煙行為をしていたことからかなりのヘビースモーカーだと思われる。直感的な発言も多く、14巻にて横内や江田らスタッフが不可解な現象が絡む相次ぐ交通事故に遭い、次々に仲間が去っていく中で「大丈夫だよ」と発言。その後、西東京市にある「肉のオークラ保谷店」(2012年閉店)で食事後に一服休憩をしているところを撮影したビデオに不可解な現象に見舞われ、それ以後にスタッフルームで撮影機材を入れる箱の蓋が勝手に閉まって指を挟まれて負傷したり、大きな事務棚が独りでに倒れてきたりなどの災難に見舞われた。自身が制作に携わっている15巻「ニューロシス」では投稿映像終了後、「虐待は小さい頃に僕もやられました…。記憶が蘇りますねぇ、いやですねえ…」とコメントを残している。 増本竜馬 通常版:56〜61巻 56巻から61巻に登場する男性演出補。メガネをかけており、見かけや喋り方はオドオドしているような感じではあるが、死神と復讐サイトで書き込みのやりとりをやっていた。この事より59巻で死神に対しての取材方法の打ち合わせの中、見た目にも警戒心を持たれない増本を森澤の推薦で増本自身も死神との交渉を了承、待ち合わせ場所に単独で向かう事になる。 丸中つよし(丸中毅) 通常版:17〜20巻 17巻から登場する男性演出補。17、18巻のクレジットでは「丸中毅」名義。中晶子とコンビを組む事が多かった。体調不良なのかマスクをつけて投稿者とインタビューを行う事が多い。20巻「焼け残った怨霊」では、投稿者に現地取材を促すが体験からか怖気づいてしまっていた事に同調して、自身も怖気づいてしまう。それを見かねた中晶子は率先して廃病院に入っていくが、丸中は完全に中の後をついて行く様に行動してしまう。同巻「添付された呪い」でも中と共に投稿者の女子中学生にインタビューするが、その不可解な携帯電話の動画を中が見るのを拒んだ為に丸中がその映像を見る事になったが、その後乗車中に衝突事故に遭い重体、集中治療室に運ばれる。 森澤透馬 通常版:56〜70巻(75巻、76巻は構成として担当。) 56巻から70巻に登場する男性演出補。川居と共に聞き込み等の情報収集を積極的に行う。59巻で死神との取材に向かう増本に同行しフォローする。因みに森澤は75巻、76巻で構成・編集協力として務めている。 門間しのぶ 通常版:17〜18巻 端麗な容姿から人気があった女性出演補。『ほんとにあった!呪いのビデオ』製作委員会に中傷めいた手紙を送り続けていた黒狐と名乗る人物と対峙するようになる。 (※:詳細は後述の「黒狐」を参照。) 横内靖典 通常版:14巻 SP版:5巻 スペシャル5巻と通常版14巻に登場する演出補。「日本人形」に携わった演出補で乗用車2台を巻き込む事故に見舞われ、右肩にギプスをしているシーンが14巻に収められている。 横田季幸 通常版:49〜50巻 49巻と50巻に登場する演出補。「死返(後編)」にて岩澤や菊池と共に廃墟の取材を行う際に悪路をサンダルのまま歩いたり登坂し、廃墟の床を踏み抜き助けに来た菊池と共に転倒し、更には廃墟の奥に道がある事に気づいていながらもそれを報告せず岩澤の怒りを買うなど様々なハプニングを起こす姿は過去の作品のオマージュを匂わせた。過去に登場した横田直幸、横田則幸と一字違いで体格も良い所も似ているが関連性は不明。 横田直幸 通常版:11〜12巻、15巻、19巻 SP版:4〜5巻 『The MOVIE 1』〜『The MOVIE 2』 大柄で体格の良い男性演出補。体格の良さから、『スペシャル5』「疾走!」で現地取材の為に破れた金網を通り抜けるのに悪戦苦闘したり、15巻「責任」では廃墟を取材する際に床が腐っていた事もあって自身の体重の重みで床を突き破ってしまった(その際には同行した籐屋敷に脱出の為に手を差し伸べられるが、救出に向かった籐屋敷もバランスを崩してしまい、籐屋敷まで床下に落ちてしまった)。通常版以外にも、スペシャル版4、5巻、『リング編』、『The MOVIE 1、2』に演出補として登場。横田の体格の良さから来るエピソードは多く、恐怖色の強い同シリーズに和やかな空気を添えている。近年は演出補以外でブロードウェイの作品に携わる事が多く、脚本なども行っている。代表作は『呪霊 THE MOVIE 黒呪霊』と『口裂け女』等。 横田則幸 通常版:22〜23巻、26巻 横田季幸、横田直幸らと1字違いで体格も似ている男性演出補。22、23、26巻に登場。 渡邉利枝 通常版:32〜34巻、44巻(元演出補として42巻と43巻にも登場) 小柄な女性演出補。32巻〜34巻、42巻〜44巻に登場。行方不明になった菊池の捜索を行う為に岩澤と共に「27〜Twenty Seven〜」に参加した。菊池の捜索中に様々な出来事があって、山林で発狂した後に失神する等の事件が発生した。恐怖から退職を仄めかすと岩澤から叱責されその場はとりあえず残ったが、一旦は辞めていたようである。しかし、42巻に構成・演出に岩澤宏樹が復帰した事と、34巻で自身が発狂した山中が夢の中に登場し、そこで同巻ですれ違った謎の男性が振り向き様に「やわいやこをもやせ」と言う謎の言葉をかけられ、その場にビデオテープを残すという内容の夢がどうしても気になり当初は「元演出補」と言う立場で再び菊池の捜索に参加したが、謎の人物に襲われ頭部を負傷した。後に渡邉の夢に出てきた「やわいやこ」が「柳筥(やないばこ)」を意味している事が判明し、神社跡地に向かう足掛かりとなった。後の44巻で正式復帰した。なぜか岩澤には頭が上がらないらしく、渡邉が拒否的な態度をとっても岩澤から強引な説得を受けると渋々従ってしまう傾向がある。 渡辺美穂 通常版:36巻、40巻 36巻に登場した女性演出補。カメラにほんの一瞬しか登場せず、一言も発しなかった。エンドロールでは40巻にも演出補として名前があるが登場は前述の36巻においてのワンカットのみ。
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