消防関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 04:05 UTC 版)
朝比奈 大吾(あさひな だいご) 本作の主人公。彼が中央署めだかヶ浜出張所所属の消防士になるところから物語は始まる。高校生の頃は悪ガキでケンカばかりしていた(後にこの時期のことを自己嫌悪している)が、当時担任だった落合先生の進路指導により幼い頃に自宅の火事で死にかけた際消防官に助けられ、消防士に憧れた幼き日の目標を思い出し、努力を重ねた結果見事公務員試験に合格し消防官となった。 道具類の扱いはいつまで経っても上達せず呆れられることがあるが、危機に瀕した命を発見する常人離れした勘と、常識外のアイデアで要救助者の元へ向かう行動力を持つ。それと同時に子供のような精神的な危うさも併せ持ち、要救助者を助けるためなら手段を選ばず、命令違反、部署放棄も厭わない事から、消防と言う組織内でたびたび問題を巻き起こす。しかしながら人命救助に対する情熱と実績は本物で(描写されている限りでは)彼の出場した現場で死者は一人も出ていない。ただし、続編に当たる救国のオレンジでは、彼が出場したホテル火災で140人が死亡している。 死線を潜り抜けるうちに、いつしか命の危険と隣り合わせの現場でこそ生を感じるようになり、現場を求めるようになる。しかし、落合先生の一言で人命救助という本分を忘れかけていた自分に気付くこととなる。激しい自己嫌悪に陥るが、過去に救助した少女の言葉に救われ、立ち直ることができた。その後も様々な経験を経て大きく成長し、「五味さんに勝ちたい」という明確な目標を持つようになる。 建設中の千国国際空港火災にて、崩落現場の中に閉じ込められてしまった五味所長と要救助者2名を救うため、甘粕の知識とサポートを得てメタンガスが充満する循環パイプを踏破し、脱出経路を確保することに成功。レスキュー隊の助力も得て地上へ帰還しようとするが、復路半ばで大吾は酸欠に陥ってしまう。意識が朦朧する中、「なぜ苦しい思いをしながらも、命を賭けて人命救助をするのか?」と自問するが、薄れゆく意識の中で倒れた五味所長に幼き日の自分が重なって見えたことから「要救助者は全て幼き日、火事場に取り残された自分であった、自分自身を助けていたのだからそれは必死になれたはずだ」という答えに辿り着いた。 神田の推薦によって甘粕と共に忍足の提唱する消防機動救助隊(ハイパーレスキュー)に選抜され、発足に向けて通常の業務と講義を両立させる日々の中、落合先生が千国大学の昆虫研究旅行中にスマトラ島で山火事に巻き込まれ窮地に陥っていることを知る。日本の国際緊急援助隊の出発を待てずに、惚れた女を救うため、五味所長の後押しと甘粕の助力を得てインドネシア・スマトラ島へと飛び立つ。現地の消防士バンジャルを仲間に加え、ジャングル奥地の村人を伴って避難してきた千国大学の一団と合流を果たす。しかし落合先生は避難誘導中に崖崩れに巻き込まれており、そこに姿はなかった。大吾は「身内は一番後回し」という信念を貫き、先に村人たちを麓まで送り届けると共に、村の少年に山火事と戦うべきだと説く(言葉は通じなくても何か伝わった様子)。踵を返し捜索を始めて間もなく落合先生を発見、二人は再会を喜び抱擁を交わす。その後数日間 山中を彷徨った後、行きに乗り捨ててきたレンタカーを使い落合先生を逃がすことに成功するが、大吾は車に積んであった予備ガソリンに気づき、外に出すのが精いっぱいで、一人炎の中に取り残されてしまう。憎むべき対象である炎と向き合う大吾は、要救助者を救出し続けることこそが炎への復讐だとして、炎の中にガソリンを投げ入れ、急激な燃焼による酸欠で局地的な消火に成功、危機を脱する。その直後 甘粕・バンジャルの乗るヘリに救助され、最後の力を振り絞って山中を彷徨う間に記憶した泥炭層の分布や火点の現状・予想を紙に描き、同様に落合先生が描き起こしたメモと合わせてその後の消火活動の大きな手助けをした。結果的に消火を支援するはずの多数の機材は無駄となり、援助隊も半ば徒労になったが、それらは大吾という男の価値に転じて、報道されることとなった。 物語の中で特別救助隊(レスキュー隊員)の資格を取り、最終的には消防士長に昇任し新設された消防機動救助隊(ハイパーレスキュー)に所属して活躍し、「世界最高のレスキュー隊員」と称されるほどのレスキュー隊員となった。高校時代の恩師であった落合静香と結婚し、萌という娘も生まれ、親バカと化している。め組の大吾救国のオレンジでは、ホテルニューナイシス火災で多くの人命救助を果たし、伝説の消防士と崇拝されている。 甘粕 士郎(あまかす しろう) 大吾の消防学校時代の同期生。東署鯨台出張所所属の消防士。イヤミな性格だが成績優秀で努力家。茶髪で視力は両眼ともに2.0だが、レンズの入っていない伊達メガネをかけている(出場時は安全のためか、ゴーグルに付け替えている。ドラマ版では眼鏡自体かけていない)。 大吾とは消防学校時代から衝突を繰り返しており、消防士になってからも度々張り合ったり喧嘩を繰り広げているが、お互い心の底ではライバルとして、同じ消防士として認め合っている。レスキュー隊に憧れを抱き、彼らの武勇伝を大吾相手に熱く語ることもしばしば。大吾と共にレスキュー資格試験に挑み、見事一発合格を果たしている。 レスキュー同期会の場で、大吾の「災害を無くしたい、でも災害が無くなることで自分の存在意義が無くなってしまうのも怖い」という災害が起きることを望んでいるかのような発言に激怒し、本気の大喧嘩に発展する。しかしその直後に発生した消防ヘリ失踪事件で、成り行きから行動を共にした大吾の人命救助に対する意識を見て徐々にその心情を理解するようになる。 普段は大吾を馬鹿にしつつも、大吾をいち早く「天才」と評価する。大吾の様なタイプは周囲のサポートがあってこそ輝くことができ、自分は"サポートする側"の人間だと自負していたが、自らの本質も大吾と同じ"サポートされる側"であることに気づくことになる。自らの求める消防士像とのギャップに苦悩した結果、ハイパーレスキューへの選抜を辞退し、絶縁宣言をして大吾を遠ざけようとする。しかし、海外旅行の知識など全くないままスマトラに飛ぼうとする大吾を放っておけず、大吾が惚れた『落合先生』に興味が湧いたことで同行することを決心、最後まで付き合った。 高校時代から付き合っている彼女がおり、大吾以外では本音でぶつかり合える唯一の相手。その彼女の「私が災害に巻き込まれたら助けに来てくれる?」の問いに「全てを捨てて今すぐに」と答えるが、大吾が実際にそれを行うのを目の当たりにして、自身の言動の軽さに気づくこともあった。 本人曰くカタコトであるそうだが、作中では英語で会話するシーンがある、インパルスの国外持ち出し用書類を偽造する(空港職員が偽造と見抜けないほど精巧に作られていた)等、大吾と比較して頭脳派な描写がされている。 後にハイパーレスキュー所属(消防士長・副隊長)し、大吾と共に「2人のA(エース)」(AmakasuとAsahina)と呼ばれることとなる。常に先頭を突き進む大吾を信頼しフォローする立場にある。一方で、ジレンマに苛まれる大吾の心情を察する良き理解者となった。 2020年に連載が開始した「救国のオレンジ」では、消防監に昇進。東京消防庁に警防部長として呼ばれ、新たな救助部隊、「め組」結成に奮闘する。 五味 俊介(ごみ しゅんすけ)消防司令 めだかヶ浜出張所所長。幼い頃の大吾と忍足を救った張本人。好物は甘いもので、特にタイヤキ。競馬が趣味で仕事中競馬新聞を読みながらラジオを聞いている。一見呑気な所長という感じだが先見の明に優れ、過去数々の伝説的な戦歴を持ち、市の消防局では高い人望とカリスマ性を持つ。特に重傷からの復帰戦である『千国市立病院火災』での活躍は著名なようなことである(この現場で、客観的に見て救出は不可能に見えた忍足を救助している)。「ガッツあるぜ」が口癖で、労いと激励を込めて多くの人物に勇気を与えてきた。『GLOBE』(防火服などのメーカー名)と書かれたキャップを常に被っているが、これは15年前(6歳の大吾が五味に救出される前年。この台詞が出た時点では、物語開始から作中で2年が経過している)の重火傷による古傷を隠すためである。老齢による体力の低下で前線から離れた現在では、現場において冷静かつ的確な指揮を執ることが主であるが、自ら筒先を持って消火活動にあたることもある。大吾の未来に多大な期待を寄せており、大吾が問題行動を起こす度に庇ってくれる良き上司。自分を尊敬する大吾に対して、「俺は敗者だ。大火傷を負う前の自分ならもう一歩踏み込んで忍足の母親も救えていた。昔の俺ならもっとやれたんだ」と苦しい心中を吐露している。スマトラ島の山林火災では国際支援に立つハイパーレスキューを基幹とした国際緊急援助隊(国際消防救助隊)の指揮を任される。最終巻では消防局長に就任。 なお大吾の学生時代を描いた番外編『C組の大吾』にも、大吾にとってのスーパーマンとして1コマだけ登場している。モデルはF1レーサーのニキ・ラウダ。 植木(うえき)消防司令補 めだかヶ浜出張所副所長で、大吾が所属する第二小隊(ポンプ車小隊)の小隊長。所長の五味とは長い付き合いで(千国市立病院火災にも同じ隊の隊員として出場している)、五味からは「植木のだんな」と呼ばれている。規律に厳しく、大吾の成長を促すためよく説教するも、温かい目で見守っている。モデルはタレントの植木等[要出典]。 大野 秋彦(おおの あきひこ)消防副士長 めだかヶ浜出張所第二小隊の消防士。機関員(運転手)の資格を持ち、髭面で大吾の良き先輩。既婚者(第76話で描かれた表札によれば、妻の名前は美鶴。大野自身の名前が判明するのもこの表札である。)。大吾を弟のように思っているらしく、よく大吾をフォローする。レスキュー試験を受けた経験があるところを見ると比較的若手(神田よりは年下の描写をされている)のようである。ピカピカに磨いたポンプ車を「ポンピー」と呼び、愛車の様に愛でていたが、市民会館ホール火災にて閉じ込められた要救助者と中央署レスキュー隊を壁に穴を開けて救出するためにと、大吾に奪われ全損させられてしまう。その責任を問われ、管理不十分で自宅謹慎を言い渡されるが、後に復帰した。 平 一馬(たいら かずま)消防士 めだかヶ浜出張所第二小隊の消防士。当初は中央署ポンプ車小隊員で、め組には新婚旅行で一週間の休暇を取った片平の補充要員(その前に大吾が入院した際も補充要員としてめ組に来ていた)として来ていたが、その後に正式配属となったのか最後までめ組の一員(片平と同じコマに書かれたこともある)として描かれていた。大吾の一年先輩で関西弁を話し、大吾のことを「ボン」と呼ぶ。優れた消火技術を持つが、夜中に水鉄砲でろうそくの火を消して遊ぶなど「火を消す」という行為に多少異常な執着がみられる。『火消し』であることに誇りを持っており、自称『筒先の芸術家(アーティスト)』。そのため筒先を持たないレスキューには興味がない。 猪股(いのまた)消防副士長 めだかヶ浜出張所第二小隊の消防士。同じ小隊の大野とコンビで登場する事が多く、共に大吾の教育係的な描写がされている。 飯塚(いいづか)消防副士長 めだかヶ浜出張所の消防士。 片平(かたひら) めだかヶ浜出張所の消防士。彼が新婚旅行で休暇をとったときに補充要員として平が配属された。 北条(ほうじょう)消防司令補 めだかヶ浜出張所の2部のポンプ車小隊長(千国市消防局は24時間交代の2部制)。災害現場に楽しそうに向かう大吾に違和感を覚える。 忍足 ミキ(おしたり みき)消防司令補 千国市消防局本部警防部救急救助課救助係長。千国市の防災関係のことは何でも知っているため『マザーコンピューター』の異名を持ち、上層部からも一目置かれ、かつ恐れられる存在。ヘビースモーカーで、彼女のデスクに置かれた灰皿には吸殻が山盛りになっている。幼い頃は体が弱く、入院していた千国市立病院で火災に遭い(本人の回想によると、この時は中学生。)、救助されるも腕に火傷を負って母を失う。母を奪った災害を憎み、強くなることを決意し消防の道へと足を踏み入れた。トラウマの地である病院火災の跡地を無意識のうちに避けていたが、その忌まわしき地で炎に包まれた大吾の消火を行ったことで、病院火災の記録と向き合うことができた。幼い日の自分を救助した五味に「少女の近くに母親はいなかったのか?」と問い詰め、「少女の母親と思われる人物が倒れていたが、救出は不可能と判断し脱出した」との回答を得る。客観的データからシミュレートした結果、自分が救助されたこと自体が奇跡的で、母の救出は不可能だったことを理解しており、五味にその少女が自分であることを告げ、敬意を以て感謝した。 ハイパーレスキュー構想を提唱し、消防ヘリやインパルス消火システムなどの災害対策装備の充実によって積極的防災を進めるが、災害現場で命の危機に晒される事がない立場であるため、大吾からは「本部で椅子に座っているだけの気楽な人」と自身の役割を軽視・侮辱されてしまう。そのことについては後に大吾も忍足の真剣さを目の当たりにして考えを改め、後悔していたが、忍足自身も「あと数年遅く生まれていればあなたたちと同じように前線で戦えていたのに」と少なからず気にしており、大吾を責める事はなかった。最終話では異例の若さ(作中の描写から計算すると30代半ば)で消防司令長に昇進、眼鏡をかけるようになった。消防局長補佐に内定しており、いずれ女性としては初の消防局長になるのではと周囲から囁かれている。大吾の才能を認める数少ない上層部の一人。 近藤 純(こんどう じゅん) 大吾の高校時代の後輩。高校卒業後は千国大学へ進学。大吾のことが好きで度々め組に顔を出す。大吾をめぐって落合先生を敵視し、憧れの大吾に近付くために消防官を目指す。後に見事消防官になり、忍足にも認められる存在に。『マザーコンピューター2代目』になるのではと周囲から囁かれている。しかし大吾への恋は報われることはなかった。 神田 恵(かんだ けい)消防士長 臨港署特別救助隊(レスキュー)副隊長。優れた救助能力を持ち『千国のエース』の異名を持つ熱血漢。五味所長を尊敬している。大吾がレスキューを目指すきっかけとなった人物。レスキュー研修では助教を務め、大吾と甘粕を担当した。大吾の資質を認めながらもリスクを考えないやり方が許せず、特に千国沖国際空港火災を機にハイパーレスキューの創設と隊長就任が決定した際は、「自分の監視下に置いておく」として大吾の階級章(千国沖国際空港火災の際の単独行動で懲戒免職を覚悟した大吾が、辞表代わりにと忍足に渡したもの。忍足も大吾をハイパーレスキュー隊員にと考えていたのか、神田に預けていた。)を突き返し、甘粕共々隊員に推薦した。最終巻ではハイパーレスキュー隊長・消防司令補。副隊長となった甘粕を「士郎」と呼んでいる。 バンジャル(ばんじゃる) インドネシア・ランプンの消防官。母国で甚大な被害を生んできた山火事を憎んでおり、消火を他国に頼っている自国の消防に不満を募らせている。大吾達からインパルス消火システムを強奪し単身要救助者の元へ向かおうとするが、大吾達と協力することになる。火災鎮圧後、大吾からインパルスを譲り受ける。 谷 啓太(たに けいた)消防司令補 めだか浜出張所の救急隊隊長。温厚な人物だが、傷病者救助にすべてをかける熱血漢。植木と同じく五味とは長い付き合いで、かつて五味の活躍を目にして「かなわない」と思い、救急隊の道を選んだ。救急隊に臨時配属された大吾の活躍を見て五味との共通点を見出し、その資質を高く評価するようになる。モデルはタレントの谷啓[要出典]。 影山(かげやま)消防副士長 めだかヶ浜出張所の救急隊隊員。救急車の機関員(運転手)として高い技量を持つ。モデルはレーサーの影山正彦(もしくは影山正美)。 白石 保(しらいし たもつ)消防司令補 中央署特別救助隊隊長。中央街道で起きた追突事故の際に初めて大吾と出会い、その資質を見抜いていた人物の一人。市民会館ホール火災の際には、要救助者とともに大吾に助けられた。大吾がポンプ車を奪って市民ホールに突撃したことについては「武器になるものは何でも使う、常識に縛られていたら何度命を落としていたか分からない」と言い、その行動を擁護。大吾がレスキューの補充要員として一週間だけ出向して来た時は内心喜び、その成長に期待した。 来栖(くるす)消防監 千国市消防局警防部長。やや官僚的な人物で、強引な面を持つ忍足や掴みどころのない五味、一本気な神田と言った面々を苦手としている他、常識外の行動をとる大吾を理解できないでいる(特に大吾と忍足は来栖曰く「何となく似ている」。ちなみにこの2人にはかつて災害現場で五味に救出された事がきっかけで消防官になった共通点がある)。演説好きで空気を読めない一面もあるが、消防士の能力を見る目はあり、特に甘粕の資質を早くから評価していた。 永井(ながい)消防司令長 千国市消防局中央署長。常軌を逸した行動を取った大吾に対し自宅謹慎の処分を行う。 荒(あら)消防司令 千国市消防局警防部所属で特別救助隊の責任者。救助関係の研修で教官を務める事が多く、研修生からは鬼教官として恐れられている。元特別救助隊隊長。局内では切れ者と評されるが、五味は「悪い方に切れなければ」という条件付きに加え、教官としての資質については疑問視している。現場から退いて以降、退屈な日々を送っていたが、大吾に興味を持ち自身の一存で大吾の懲戒免職処分を差し止める。面白そうな『おもちゃ』である彼をレスキュー試験に合格させて(特例合格ではあるが、この事を来栖に詰問された際の台詞によれば「成績は合格レベルだから問題はない」との事)、レスキュー研修中に危険ないたずらを仕掛けようとしたが、大吾自身の危機察知能力と神田が目を光らせていた事から未遂に終わっている。大吾と同等の危機察知能力を備えており、極限の災害現場にこそ自分の生きがいを見出す点で大吾を自分と同類であると評価するが、研修中に発生したガス爆発現場に出動した際、「椅子に背広を掛けっぱなしだった」違和感だけを頼りに要救助者の存在を確信し撤退を拒んだ大吾のそれは自分と違うことを痛感。その資質を認めながらも恐れるようになる。なお神田曰く、この一件以降は憑き物が落ちたかのように性格が丸くなったとの事だが、その後も鬼教官ぶりは衰えていない。モデルはF1レーサーのアラン・プロスト[要出典]。
※この「消防関係者」の解説は、「め組の大吾」の解説の一部です。
「消防関係者」を含む「め組の大吾」の記事については、「め組の大吾」の概要を参照ください。
「消防関係者」の例文・使い方・用例・文例
- 消防関係者のページへのリンク