アール‐エス‐エス【RSS】
読み方:あーるえすえす
《RDF Site Summary/Rich Site Summary/Really Simple Syndication》ウェブサイトの見出しや要約を記述したXMLベースのフォーマット。サイトの更新情報の公開に使われる。RSS1.0(RDF site summary)、RSS0.91(Rich Site Summary)、RSS2.0(Really Simple Syndication)など、複数のバージョンがある。→アール‐ディー‐エフ(RDF)
RSS
読み方:アールエスエス
RSSとは、Webサイトの更新情報を、見出しや要約などをまとめた形式で配信するための技術のことである。
RSSはXMLをベースとしており、更新されたWebページのタイトルやURL(リンク)、概要、更新時刻といった、更新されたWebページに関する情報(メタデータ)を記述することができる。RSSによって配信される情報はフィード(RSSフィード)などと呼ばれている。
RSSを閲覧するためのソフトウェアはRSSリーダーと呼ばれており、あらかじめ指定されたWebサイトからRSSを収集し、RSSの内容を統一された形式で表示させることができる。RSSの技術とRSSリーダーによって、自分でWebサイトにアクセスして更新の有無を確認しなくても、Webサイトの更新情報を自動的に収集して閲覧することが可能となっている。
なお、RSSには複数の異なる仕様があり、「RSS 0.91」「RSS 1.0」「RSS 2.0」などと表記されて区別されている。RSSを購読するためには、RSSリーダーが登録先のRSSの仕様をサポートしている必要がある。
「RDF Site Summary」の例文・使い方・用例・文例
- RDF(ごみ固形燃料)発電は,優れたリサイクルシステムだと思われている。
- これがRDFだ。
- その後,RDFは燃やされ,電気を起こす。
- もとのごみと比べて,RDFは半分の重さしかなく,体積も5分の1しかない。
- RDFを作る施設はここ数年間,全国的に数が増えている。
- しかし,RDFの品質不良のために問題や事故が起きている。
- 8月には三重県のRDF発電所で爆発があり,2人が死亡した。
- 消防関係者は,「RDFを作ったり扱ったりする技術はまだ確立されていない。RDFについてまだ多くのことがわかっていない。」と話している。
- 三重県の事故後,日本政府はRDFを危険物に指定することを検討している。
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