ネオ・アトランティス関連とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > ネオ・アトランティス関連の意味・解説 

ネオ・アトランティス関連

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 22:23 UTC 版)

ふしぎの海のナディア」の記事における「ネオ・アトランティス関連」の解説

ガーフィッシュ 開発者 - ネオアトラン技師 兵装艦首魚雷発射管4基 艦尾魚雷発射管4基 速射砲船体上部大型連装砲)4基 連装対空砲3基 爆雷投下口2門(艦底ラム衝角動力機関 - L動力機関 推進機関 - 水流ジェット推進 ネオ・アトランティス活動資金集め目的にした通商破壊工作で主に用いた大型潜水艦全長不明画面上では、体当たりして来たノーチラス号とほぼ同サイズ一説では148m)。敵艦船底穴を開けるノコギリ状の衝角魚雷爆雷隠蔽式4連装(3連装カットもある。砲身回転しないのでガトリング砲ではない)大口速射砲多数と、実に多彩な武装施されている。装甲エイブラハム号の砲撃びくともしない。ただし、ノーチラス号には分が悪く損害与えられぬまま撃沈されている。 乗員数や速力兵装正確な装備数や弾数機関何を用いているか(おまけ劇場ガーゴイル解説したL動力機関は、漫画『潜水艦スーパー99』パロディで、彼が事実述べているのかも不明故に信憑性は低い)など謎に包まれ部分は多い。船体は暗い赤とネズミ色縞模様塗られており、衝角には凶悪な印象を受ける鋭い目が描かれている。推進器水流ジェット式。 魚雷船体同様な縞模様で、先端目玉1つ描かれている。 艦底部にガラス張り操舵室がある。上下両舷に赤いライト連なっており、これが「謎の大海獣」と見誤らせる一因ともなったガーフィッシュII 開発者 - ネオアトラン技師 全長148m以上 兵装艦首魚雷発射管4基 艦尾魚雷発射管4基 消磁爆薬カプセル射出口(艦尾ラム衝角動力機関 L動力機関 推進機関 水流ジェット推進 状をした巨大な衝角ラム)を備えたガーフィッシュ改良型ガーフィッシュ無印)に比べて大型細長い前面吸水口が大きく、後下部の舵も大型化して操舵室艦尾上部移設されている。衝角文字通りガーフィッシュダツ一種)を連想させる形状変わった以外に、画面上でガーフィッシュとの性能的差違はない(設定上で高速型とされている)。目玉模様カラーリングガーフィッシュから変化は無い。作中では「ガーフィッシュII型」と呼ばれていた。 ノーチラス号ラムによる体当たり攻撃仕掛けるが、逆に弾かれ爆沈する。また、艦隊規模での雷撃戦を行ったが、反撃ことごとく撃沈された。 ライフル 開発者 - ネオアトラン技師 ネオアトラン兵士標準装備モンドラゴンM1908と同様、弾倉セミオート小銃フルオート射撃するシーンは無い。ネオアトランの装備の中で唯一19世紀科学力でも実現可能なもの(モンドラゴンM1908構想まとまったのは1884年)。性能良いらしく、マハル島でネオアトラン兵から奪った同銃は、第12話での狩猟や対ゴンザレス戦に至るまでサンソン愛用されていた。 人間タンク 開発者 - ネオアトラン技師万能工作機械死なない兵隊」と呼ばれる機械兵器本体操縦車輌とに分けられ構造をしており、本体操縦車輌は太いコード繋がれている。そのため、傍目には先行する本体操縦車輌を牽いているように見える。本体形状『鉄人28号』登場する鉄人28号似た丸み帯びたものだが、下半身車輪のついた台である。頭も単にお椀型のもので、目はアーマードトルーパー式に3つのカメラアイをまとめた回転型。手の形状湾曲したやっとこ型で、精密作業には向かない操縦車輌20世紀初頭の車に半球のガラスドームがつけられたような形をしており、あまり乗員保護考慮されていないようである(防弾ガラス可能性もある)。操縦デスラー艦式のチェス操作盤と2本のレバーで行う。 バリエーションとして線路上を走行する貨車型の軌道タイプもある。こちらの操縦席車体と一体で装甲囲まれ閉鎖型機関車 開発者 - ネオアトラン技師 マハル支部軌道を走るL字型キャブ持った内燃機関車多数トロッコ牽引して様々な物資輸送しており、ジャングランディス一味一時、これに身を隠した内装豪華なガーゴイル専用車両や、軌道人間タンク(他に戦闘用装甲車も)を推進する場合もあった。 大型高速飛行船 正式名 - カルカロドンホホジロザメ学名から) 開発者 - ネオアトラン技師 前後紡錘形バルーン備えた双胴飛行船気嚢四方双発エンジンポッド4つずつ、前後合計16基ものエンジン付けている。マハル島マリーの島)にあったネオ・アトランティス基地破壊された際に、ガーゴイル脱出するために用いた作戦失敗した部下空中放り出すための落とし穴ゴンドラ備えているという、独裁者便利な設計となっている。 武装は単装大型砲塔他、第10話グラタン活躍においては接触水圧変化などで起爆する複合起爆機雷形状は『空飛ぶゆうれい船』に登場するボア係留機雷その物)を大量投下してノーチラス号苦しめた。おまけ劇場宣伝フィルムレッドノア浮上の際には、ガーフィッシュ艦隊と共に複数同型艦描写されている。 支援船 開発者 - ネオアトラン技師 第13話登場3本マスト大型帆船で、入り江停泊するガーフィッシュ接舷して補給行っていた。 ガラッパ3号 開発者 - ネオアトラン技師 単座式の森林伐採二足歩行ロボット可変型で大型ハサミカッターや、ドリルマジックハンド付いたマニピュレーター機体上部格納している。第13話ガーフィッシュ目撃したマリーサンソン追いかけ回した空中戦艦 開発者 - ネオアトラン技師 発掘した反重力エンジンにより飛行動力艦内設置され石炭火力発電により供給されている。サイズ不明だが、画面対比からノーチラス号の約10倍もの全長を誇る。塗装赤茶と黄の縞模様戦闘力強大だが、全世界命令を発せる司令部機能併設された、ネオ・アトランティス空飛ぶ一大拠点である。 円形ドームと、オベリスク状の三角錐3つ中央艦体から突き出す形で三方ブーム支柱)を伸ばした手裏剣型の構造ブーム上部火力発電煙突多数並び先端にはスフィンクス像のフィギアヘッドが飾られている。 形状『宇宙戦艦ヤマト』登場するガミラス帝国軍高速空母オマージュである。 空中戦艦2番正式名 - 「デウス・ウキス・マキナ」(機械仕掛けの神) 開発者 - ネオアトラン技師 同型艦外見塗装は1番艦と同じで、装備その他についても差違あるよう描写見られないタルテソス上空Ν-ノーチラス号主砲浴びて撃沈された。期日通り完成予定であることがガーゴイルへの部下からの報告述べられていたが(第20話)、実際登場36話のみ。兵装 スーパーキャッチ光線 開発者 - オリジナル古代アトランティス人作中のものはネオアトラン技師ネモ台詞による)。 名称は『ガメラ対宇宙怪獣バイラス』から。 セットされ位相同一位相を持つ物質引き寄せる光線ノーチラス号海中から引きずり出す光線発射機形状U字磁石で、赤色灰色塗られた上に「N」「S」の文字まで書かれている原子振動砲及び超音波開発者 - 古代アトランティス人ネモ台詞による) 古代ジェリコの壁破壊したという設定セットされ位相同一位相を持つ物質原子振動させ破壊するガーフィッシュII衝角ですら傷を付けられなかったノーチラス号装甲板いとも簡単破壊した外見『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』登場したメーサー殺獣光線車オマージュ殲滅爆弾ならびに大型殲滅爆弾 開発者 - 不明 殲滅爆弾空中戦艦中央部装備されシリンダ内部収められている。ガーフィッシュ魚雷大きくたような形状をしており、ガーフィッシュと同様暗い赤と灰色縞模様塗られ先端には不気味な目が描かれている。スーパーキャッチ光線空中吊り下げられノーチラス号にとどめを刺すべく投下されたが、その際1発目は至近距離爆発した大型殲滅爆弾殲滅爆弾収めていたシリンダそのもので(予想外な攻撃に、メインキャラクターたちも唖然としていた)、巨大だ予備弾用意されており、投下後に再装填可能。ケルマディック海戦時、ノーチラスからの反撃により発射中の状態で誘爆したが空中戦艦本体無傷だった船内火災起きていたようであり、ガーゴイル部下消火命じている)。 重力子爆弾 開発者 - 古代アトランティス人ガーゴイル台詞による) タルテソス王国跡地から撤退する際に、Ν-ノーチラス号破壊せんと同地撃ち込まれ爆弾核兵器並み威力誇りタルテソス王国跡地消滅させるも、Ν-ノーチラス号自体後述弾道トンネル退避しており無事であった反応兵器であるらしく、放射能影響は無いらしい[誰?]。劇中では光弾空中戦艦からタルテソス跡地に飛ぶ描写のみで形状発射方法不明カノン砲 開発者 - (おそらく)ネオアトラン技師[要出典] ブーム下部から突き出る半球状の砲塔収められ大型連装砲。特にこれと言った特徴は無いが大威力タルテソス王国跡地ジャンたちを狙撃した電磁バリア 開発者 - 古代アトランティス人 ノーチラス号攻撃ことごとく防ぐ防御障壁本体下部展開されいるようだが、殲滅爆弾発射時には解除されるため、その隙を突いてサンソン殲滅爆弾狙撃した。なお、出力の関係からか実体弾防げてもビーム防げないらしく、タルテソスでは電子砲の直撃受けて二番艦が轟沈している。 トラクタービーム 開発者 - 古代アトランティス人 ナディア捉えた牽引光線パラボラアンテナ発振機から、リング状のエフェクトと共に放たれるバベルの塔第7話開発者 - ネオアトラン技師 恒星レーザー通信装置反射衛星砲転用したもので、旧約聖書にあるバベルの塔再現したレプリカ発掘した設定書では「ソロモン王墓所から、我々が発掘したのだ!」とガーゴイル説明している)射撃制御盤と、その制御人造オリハルコン呼ばれるブルーウォーター復元したもの(ただし大きさ巨大になった)を使用している。その威力大きく小島(バルゲリア島)を消し飛ばしたナディアたちを奪還され、さらにノーチラス号侵入許した際に再度発射試みたものの、1回目発射亀裂入った人造オリハルコン再使用に耐えられずに砕け制御不能となって周囲誤射して自壊マハル島基地ごと消滅したタルテソス王国ブルーノア)やアトランティスレッドノアにはオリジナルバベルの塔がある。1万2千年前、古代アトランティス人内戦使用され古代アトランティス文明崩壊させた曰くつき兵器である。また派生兵器としてPCゲーム版ではバベル呼ばれる兵器登場している。 バベルの塔第2号(おまけ劇場開発者 - ネオアトラン技師 ネオ・アトランティス野望成し遂げるべく、技術上の問題壊れた初代バベルの塔続いて造られたが、ネオ・アトランティス見学に来たマリー誤って自爆装置スイッチ押したがために爆発して終わったその際ガーゴイルは「渋カジが 山へ行った山火事だ」という俳句残している。バベルの塔第2号本編でも着工であったことがガーゴイル対す部下からの報告窺える第20話)。 レッドノア 正式名 - 「衛星都市レッドノア/ひょうたん島開発者 - M78星雲人(絵コンテではメシエ13球状星雲団ブラックホール第三惑星人) 直径12.2kmの真っ赤なアダムスキー円盤ガーゴイルは「神聖大要塞」と呼んでいる。惑星オネアミスから地球に来た3機のうちの1機という設定旧約聖書創世記ノアの方舟でもある。 バベルの塔のほか、高出力のアクティブレーザー砲や無数の小型レーザー砲などの武装充実し火力Ν-ノーチラス号50倍以上。1億ボルト電磁バリア持ちΝ-ノーチラス号外部からの攻撃はほとんど通じなかった。Ν-ノーチラス号同じく縮退炉搭載する1万2千年前の古代アトランティス文明崩壊後搭乗者失い、島に偽装し海をさまよい続けていた。制御には2つブルーウォーターが必要で、島編では自動移動潜行するなどネオ・アトランティスから身を隠していたが、ガーゴイルによりナディアネモブルーウォーター奪取された後はネオ皇帝によって支配された。後に洗脳解けたネオ皇帝によってナディアネモブルーウォーター返された際に支配解除される。これによって制御失ったことで地球落下最後大気圏燃え尽きたマリーイコリーナ帰還際し地球大気圏突入するヱルトリウム宇宙船見上げ場面は、『サイボーグ009』オマージュである。また直径12.2kmは『さらば宇宙戦艦ヤマト』の超巨大戦艦と同じサイズである。 バンダイより発売されたゲーム新世紀エヴァンゲリオン2』では、ストーリー沿う形で小笠原諸島海溝沈んだ物体引き上げることで第1民族情報得られるイベントがあり、関連性不明だが、これは本作最終回レッドノアから帰ってきた宇宙船とも思えるものであった。 しもべの星(人工衛星正式名 - ルシファーミカエルなど、全12基という設定開発者 - 古代アトランティス人 バベルの塔から発射されレーザー反射させる反射板備えた古(いにしえ)の人工衛星銅鐸思わせるフォルムをしている。これが無いとバベルの塔高出力レーザー対象命中させることができない古代アトランティス滅亡後1万2千年間、衛星軌道上を飛び続けていた。ネオ・アトランティス当初使用していたミカエルΝ-ノーチラス号電子砲で撃墜される。その後新たに制御下におかれたルシファーΝ-ノーチラス号レッドノアバベルの光を浴びせ、大苦戦追い込んだマハル島支部 開発者 - ネオアトラン技師巨大な露天掘り鉱山利用して創り上げた秘密基地底部人工湖中心にバベルの塔周囲工場群発電施設建ち並び山頂には支部本拠たる空中庭園建設されている。貨物輸送用の軌道縦横無尽敷かれており、外洋通じ人造湖はガーフィツシュが停泊可能な根拠地になっていた。バベルの塔崩壊壊滅。 ガンフィッシュ(劇場版開発者 - (おそらく)ギーガー[要出典] ギーガーたちの乗る潜水艦ガーフィッシュとはかけ離れたデザインであるが、色違いながら縞模様塗られている。詳細不明であるが、魚雷(色を除いてガーフィッシュ搭載のものと同一)やマジックハンド搭載している。

※この「ネオ・アトランティス関連」の解説は、「ふしぎの海のナディア」の解説の一部です。
「ネオ・アトランティス関連」を含む「ふしぎの海のナディア」の記事については、「ふしぎの海のナディア」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ネオ・アトランティス関連」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ネオ・アトランティス関連」の関連用語

ネオ・アトランティス関連のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ネオ・アトランティス関連のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのふしぎの海のナディア (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS